宮ノ下小学校

創立150周年

150周年便り①

150周年便り②

150周年便り③

150周年便り

150周年便り

150周年便り

150周年便り

150周年便り

150周年便り

150周年便り

150周年便り⑪

事業内容

主要事業

■記念誌発刊部会

130周年記念誌以降の記録を中心に、歴史を振り返り新たな歩みを表すため、150周年記念誌を発刊します。

■記念式典実施部会

現在の学校や子供たちの様子を知っていただくため関係する方々をお招きした記念式典を実施します。

■記念事業実施部会

130周年時に埋設したタイムカプセルを開封します。

関連事業

「地域が元気になる企画」実施部会

子供たち全員で意見交換。代表委員会で意見を集約後、企画立案・実行します。

地域が元気になる企画

2023年10月21日(土)に開催した秋祭りは大盛況の内に終了しました!

関わっていただきました全ての皆様に感謝申し上げます!

秋祭りチラシ(10月11日).pdf

タイムカプセル開封

令和5年 10月 21日(土) 13:00より、130周年記念日に埋設したタイムカプセルを開封しました!

記念の言葉

PTA会長

宮ノ下小学校は令和5年10月17日に創立150周年を迎えます。

たくさんの子供たち、保護者皆様、先生方、地域皆様と共に記念事業に取り組み、今まで以上に元気で魅力ある地域づくりにつなげていきますので、御理解、御協力のほど、何卒どうぞよろしくお願いします!

宮ノ下地区まちづくり協議会 会長

宮ノ下小学校創立150周年まことにおめでとうございます。

小学校は地域の拠点施設であり、活力の源でもあります。また、子供たちは地域の宝です。地域をあげて創立150周年を力いっぱい盛り上げていきたいと思います。

150周年を契機として地域と小学校の「絆」をより一層深め、活力のある宮ノ下小学校・宮下地区となることを願っています。

宮ノ下小学校 児童会長

今年、宮ノ下小学校は150周年という大事な節目をむかえます。そこで宮ノ下小学校では150周年を盛大に盛りあげようということで、秋に祭りを企画しました。

この機会で、児童といつもお世話になっている先生方、地域の方々との絆をさらに深めたいです。

地元在住男性N(宮ノ下体育会関係者)

この度は、宮ノ下小学校創立150周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げ ます。この記念すべき節目の記念誌に私の様な者が寄稿を寄せる事に戸惑いを感じております。何を書くか悩みましたが、手っ取り早く小学校時代の印象に残った思い出について書きます。

一番の思い出は、昭和39年開催された東京オリンピックを挙げたいと思います。

この年私は、宮ノ下小学校4年生(10歳)でした。

このオリンピックに間に合うよう、我が家ではテレビ(白黒)を購入し、開会式の日は農作業を中断して、式の様子を家族一同テレビの前に集まってみた記憶があります。今でもyoutubeで当時の映像を見る事がありますが、入場行進曲の小関祐而作曲「東京オリンピックマーチ」が流れ出すと、胸が熱くなります。

話は少し横にズレますが、作曲家、小関祐而氏の作曲した曲にはスポーツ関連応援曲が多くあり、特に野球に有名なものとして、夏の甲子園大会のテーマ曲「栄冠は君に輝く」又プロ野球球団の応援歌(阪神タイガース・読売巨人軍・中日ドラゴンズ等)、東京6大学応援歌(紺碧の空・我ぞ覇者等)等、多くの曲の作曲を手掛けています。

話を元に戻します、このオリンピックを記録した市川崑総監督の元で製作された映画

(サブタイトル 「より速く・より高く・より強く」)は、今でも時々見ますが、選手たちの息遣い、躍動感、力強さと、観客の感動の表情とため息がリアルに表現され今でも感動します。

その中で一番印象深いのは、マラソン3位の円谷幸吉選手です。

1位のアベベ・ビキラいて2位で競技場に入ってきたが、第3コーナーを付近で、イギリスのベイジル・ヒートリーのスパートに付いていけず3位に終わった。

彼は、次のメキシコオリンピックでの優勝を期待されたが、オリンピック1年前にアキレス腱断裂、その他腰の障害、婚約者との破談、オリンピックでのメダルの期待等から

心身共に限界を超え次の言葉を残して自らの命を絶ったのでした。

両親への遺書

「父上様、母上様、三日とろろおいしゅうございました。干し柿、餅もおいしゅうございました。」

関係者への遺書

「幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません。何卒お許し下さい」

今も昔も変わらぬ、オリンピック選手へのプレッシャーの大きさを思わずにはいられません。

最後に、.オリンピックの聖火リレーの応援に学校から吉方の交差点(国道29号線と雨滝街道の交差点)迄歩き、聖火リレーの応援に行った事を書き添えておきます。

なんだかとりとめのない内容になってしまいましたが、これで終わります。

地元在住男性K(宮ノ下体育会関係者)

私が小学校1年~3年の間は古い木造の校舎で学び、4年~5年の間は仮設プレハブ内で学びました。

新しく建て替わった現在の校舎で、5年の最後から6年生卒業まで過ごしたと記憶してます。

古い校舎は児童玄関を入った所にトイレがあり、台風の時には校舎内が冠水し、廊下中に白い消毒の粉がまかれていたことを思い出します。

また、玄関を入って右側は普段使用する教室、左側には音楽や理科や家庭科を学ぶ専門教室がありました。

給食棟も現在の無量光寺に上がる坂道の方にあり、ゴミ焼却所もその付近だったと記憶しております。

仮設のプレハブは、とにかく暑く、寒く、勉強した内容はいっさい頭に残っていません。(笑)

宮ノ下小学校のビニールドームのプールは当時画期的だったようで、毎年プールで研究授業が開催され、水泳特訓も盛んでした。

岩美郡の水泳大会では岩美町の海沿いの小学校の児童と、バチバチの戦いをして競い合っていました。

たくさんの思い出があるのは、この貴重な校舎建て替えの時期に過ごさせていただいたからかもしれません。

宮ノ下小学校区がこれからも発展していくためには、地域と学校が一体となり、子供達の成長を第一に考えた取組みが必要です。

150年という歴史を刻んできたこの小学校のOBとし、微力ながら地元に貢献できることを探し、これからも活動していきたいと思います。

宮ノ下地区まちづくり協議会 会長より

タイムカプセルを埋めた皆様へ

130周年記念事業で埋設した「タイムカプセル」を開封するために、企画段階から一緒に考え行動頂ける、当時、児童だった皆様の参加をお待ちしております。ぜひ、小学校までご連絡をお願いします。


■参集範囲 ※無理せずできる範囲で参加

130年記念事業時に在籍した1~6年生と先生

※平成3年4月~平成9年3月生まれの方