宮城鵬桜会

宮城鵬桜会は、会員の親睦・連携・福利厚生並びに母校及び同窓会の発展に寄与することを目的とします。

年一回の総会、懇親会、会員名簿の改訂を中心に活動しています。

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会長挨拶

宮城鵬桜会会長　昭和54年卒　角田英樹

　新型コロナ感染症のために３年ぶりとなった宮城鵬桜会の総会がこの９月にやっと開かれ、そこで新しく会長に任命されました。前会長の三浦正雄先生は、長く会長を務められましたが、弘前での全体の総会にも出席される等活動的に任務を果たされました。まことにご苦労様でした。　

　宮城鵬桜会はふつうは年一回総会を行ってきたのですが、年々、参加者が減少してきていました。かつては、弘前大学の恩師や弘前大学ゆかりの方にお願いして、講演会等の催しも行ってきたのですが、あまり評価を頂けず、最近は、懇親会のみの開催となっていました。宮城県からの弘前大学医学部の入学者は、例年コンスタントにあり、卒業後当地に戻ってくる方も、必ずあるのですが、総会への若い方の参加者がなかなか増えず、苦慮しておりました。新卒の方は会費を免除したりとの工夫もこらしているのですが、それ以外にも参加して良かったという、何だかのメリットを感じてもらう方策が必要であると思っています。諸先輩方に良い知恵があれば教えていただきたいと思います。