本年で三石ベアーズは、創部30周年を迎えることとなりました。
これもひとえに、各期の保護者、関係者の皆様方のお力添えがあったからこそであり、心から感謝申し上げます。
本来であれば、卒団生や関係者の皆様とお会いしたかったのですが、コロナ禍の中、自粛せざるを得ない状況となり非常に残念でなりません。
この状況が一日も早く終息することを心から願うばかりです。
さて、私の監督としての経歴も30年になり、このベアーズとともに人生を歩んできたと言っても過言ではありません。
創部理由は、初代代表を務めていただいた森永氏との出会いが全ての始まりです。
森永氏から、「三石台に少年野球チームがないので、ぜひとも協力してもらえませんか。」と声をかけていただき、引き受けさせていただくこととなり、チームが誕生し現在に至っているのです。
創部当初は、当然ですがチームとしての野球道具が何一つなく、廃部となったチーム関係者からグローブ等を寄付していただき運営していました。
そして、「がんばれベアーズ」という弱小野球チームが快進撃を続けるという映画で着用していたユニフォームのデザインを参考にし、チーム名にも「ベアーズ」を盛り込み「三石ベアーズ」と命名したのです。
創部から30年間のベアーズの歩みを、一言で言い現わすのは難しいことでありますが、1期生から現在まで各期ごとに色々なドラマがありました。
初代ユニフォームから2代目のユニフォームに変更となっていますが、多くの卒団生とともに汗を流し、時には涙を流した時間は、私の人生にとって何事にも代え難い貴重な時間となっています。
今後も、三石ベアーズ発展のため尽力していく所存ですので、皆様方におかれましてもご協力の程宜しくお願い申し上げます。
三石ベアーズ
監督 川田 利也
三石ベアーズ代表の井手です。
三石べアース・創立30周年、心よりお祝い申し上げます。
現代表として、創立30周年を迎えられたことをとても嬉しく思っております。
これもひとえに歴代のOB・OG、父兄、指導者、ベアーズに関わる皆様の並々ならぬご尽力の賜物と感謝の念に堪えません。
創立30周年を一つの通過点として、さらに40年、50年と三石ベアーズが子どもたちにとって、野球を通じて、貴重な経験をし、思い出をつくる大切な場であり続けるよう心から願っております。
2021年育成会会長の辻脇と申します。
さて、三石ベアーズは、今年創立30周年を無事迎えることになりました。これもひとえに指導者の方々、OB、保護者の方々、地域の皆様のご支援とご協力のおかげです。育成会を代表してお礼申し上げます。
また、監督、指導者の皆様におかれましては、長年に渡り三石ベアーズの子どもたちをご指導いただいてきましたこと、心よりお礼申し上げます。
近年、少子化の影響等もあり、年々部員数が減少している中ではありますが、今後も三石ベアーズが末永く活躍していけるように暖かく見守っていただければ幸いでございます。
この節目の時に、祝賀会などを開催させていただく予定でしたが、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえまして、残念ながら今年は見送らせていただくことになりました。
感染状況が落ち着いた頃に、改めて開催させていただく予定ですので、よろしくお願い申し上げます。