研究業績
(総説)
新着情報
雑誌『モンキー』にて「大型類人猿探訪」の連載を継続しています。
著書(分担執筆)
Hayashi M, Inoue-Nakamura N (2011) From handling stones and nuts to tool-use. In: T Matsuzawa, T Humle, Y Sugiyama (Eds) "The chimpanzees of Bossou and Nimba." Springer, Tokyo, pp 175-182.
Hirata S, Hayashi M (2011) The emergence of stone-tool use in captive chimpanzees. In: T Matsuzawa, T Humle, Y Sugiyama (Eds) "The chimpanzees of Bossou and Nimba." Springer, Tokyo, pp 183-190.
Hayashi M (2010) Using an object manipulation task as a scale for comparing cognitive development in chimpanzees and humans. In: Ross SR, Lonsdorf EV (Eds) “The mind of the chimpanzee: ecological and experimental perspectives.” The University of Chicago Press, Chicago, pp 32-41.
Hayashi M, Takeshita H (2009) Comparative study on the development of manipulative skills in chimpanzees and humans. In: LT Pelligrino (Ed) "Handbook of motor skills: development, impairment and therapy." Nova Science Publishers, New York, pp 223-236.
Hayashi M, Takeshita H, Matsuzawa T (2006) Cognitive development in apes and humans assessed by object manipulation. In: Matsuzawa T, Tomonaga M, Tanaka M (Eds) “Cognitive development in chimpanzees.” Springer, Tokyo, pp 395-410.
林美里 (2019) 2-3, 2-5, 2-6, 2-8, 2-9, 2-12, 2-19, 2-26, 2-32, 2-39, 2-41, 2-45, 2-54, 2-57, 2-62, 2-69, 2-76, 2-77, 2-87, 2-100, 3-5. 松沢哲郎 (編) 「心の進化を語ろう―比較認知科学からの人間探究」岩波書店.
林美里 (2016) チンパンジーの心の発達. 子安増生・郷式徹(編)「心の理論 第2世代の研究へ」, 新曜社, pp15-26.
林美里 (2012) 霊長類の心の進化―比較認知発達の視点から. 京都大学霊長類研究所(編)「新・霊長類学のすすめ」, 丸善出版株式会社, pp 82-93.
林美里 (2012) 「物遊び」から発達をとらえる. 中川尚史・友永雅己・山極寿一(編) 「日本のサル学のあした─霊長類研究という「人間学」の可能性 (WAKUWAKU ときめきサイエンスシリーズ3)」, 京都通信社, pp 202-207.
林美里 (2010) 2-11, 2-18, 2-28, 2-35, 2-40, 2-49, 2-69, 2-81, 2-93, 2-99, 3-6, 3-7. 松沢哲郎 (編) 「人間とは何か―チンパンジー研究から見えてきたこと」岩波書店.
林美里 (2009) ものまねができますか? 「新しい霊長類学」 (京都大学霊長類研究所編) , 講談社, pp166-168.
林美里 (2009) ヒト以外の霊長類も道具を使いますか? 「新しい霊長類学」 (京都大学霊長類研究所編) , 講談社, pp 148-150.
林美里・松沢哲郎 (2003) 定位操作の発達―ヒトとの比較―. 友永雅己・田中正之・松沢哲郎(編)「チンパンジーの認知と行動の発達 」京都大学学術出版会, pp 134-140.
林美里・竹下秀子・松沢哲郎 (2003) ボノボとゴリラ乳児の対象操作の発達. 友永雅己・田中正之・松沢哲郎(編)「チンパンジーの認知と行動の発達」京都大学学術出版会, pp 374–378.
総説論文
林美里 (2018) 日本の比較認知発達研究を世界に発信する:異文化のはざまで. 発達心理学研究, 29, 156-163.
林美里 (2017) 霊長類における愛着研究. 精神療法, 43, 66-68.
林美里 (2016) 大型類人猿の母子の絆:チンパンジーとオランウータンにおける母子関係と認知発達. 動物心理学研究, 66, 29-37.
Hayashi M (2014) Origins of the human mind. Research Activities “Woman researchers in Kyoto University”, 4, 15.
林美里 (2010) 対象操作から見たチンパンジーとヒトの認知発達. 心理学評論, 53, 353-366.
林美里 (2009) チンパンジーの認知発達研究―その方法と実際. 文化人類学研究, 10, 13-27.
その他の執筆
林美里 (2023) 愛着のはじまり. モンキー, 7, 96-97.
林美里 (2022) ヒトの言葉の進化的起源を探る. モンキー, 7, 68-69.
林美里 (2022) チンパンジーから見たヒトの発達と子育て. チャイルドサイエンス, 24, 2-4.
林美里 (2022) ヒトをつなぐ言葉. モンキー, 7, 40-41.
林美里 (2022) 攻撃性の起源. モンキー, 7, 12-13.
林美里 (2022) 日本の四季にくらす霊長類. モンキー, 6, 96-97.
林美里 (2022) チンパンジーに学ぶ親子関係. 保育と保健, 28, 86-89.
林美里 (2021) 河合雅雄先生の追悼特集:企画趣旨. 霊長類研究, 37, 191-193.
林美里 (2021) コミュニケーションを進化の視点から考える. モンキー, 6, 68-69.
林美里 (2021) チンパンジー研究者、母になる―言葉で気持ちを伝えるヒトの子ども. 発達, 168, 104-111.
林美里 (2021) 霊長類学がつなぐ人間関係. モンキー, 6, 42-43.
林美里 (2021) 集団間の移動から霊長類の進化を考える. モンキー, 6, 12-13.
林美里 (2021) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの発達と言葉. 発達, 166, 103-110.
林美里 (2021) ヒトとチンパンジーの子どもの発達. モンキー, 5, 96-97.
林美里 (2020) チンパンジーとすごした20年. モンキー, 5, 68-69.
林美里 (2020) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後七歳から七歳六カ月までの発達. 発達, 164, 94-102.
林美里 (2020) チンパンジーと「新しい生活様式」. モンキー, 5, 40-41.
林美里 (2020) チンパンジーを守る. モンキー, 5, 12-13.
林美里 (2020) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後六歳六カ月から七歳までの発達. 発達, 162, 95-102.
モルガン アラニク・林美里 (2020) ワンバの野生ボノボの毛づくろい. 科学, 90, 416-417.
ラケル コスタ・林美里 (2020) マウンテンゴリラの水遊び―ウガンダ・ブウィンディ国立公園での初観察. 科学, 90, 342–343.
林美里 (2020) チンパンジーを守る. モンキー, 5, 12-13.
林美里 (2020) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後六歳六カ月から七歳までの発達. 発達, 162, 95-102.
林美里 (2020) チンパンジーのお世話. モンキー, 4, 96-97.
林美里 (2019) オランウータンをたずねて. モンキー, 4, 68-69.
林美里 (2019) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後六歳から六歳六カ月までの発達. 発達, 160, 94-101.
林美里 (2019) 霊長類の「文化」. モンキー, 4, 40-41.
林美里 (2019) チンパンジー研究から人の社会問題をかんがえる. モンキー, 4, 12-13.
林美里 (2019) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後五歳六カ月から六歳までの発達. 発達, 158, 95-102.
林美里 (2019) チンパンジーの喜怒哀楽. モンキー, 3, 94-95.
林美里 (2018) チンパンジーのいるくらし. モンキー, 3, 66-67.
林美里 (2018) 大型類人猿における物にかかわる知性の発達. 科学, 88, 1114-1118.
林美里 (2018) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後五歳から五歳六カ月までの発達. 発達, 156, 94-101.
林美里 (2018) チンパンジーとヒトの発達をはかる「ものさし」. モンキー, 3, 38-39.
林美里・高島友子・打越万喜子・前田典彦・鈴木樹理・友永雅己・松沢哲郎 (2018) ちびっこチンパンジーたちの18年. 科学, 88, 772-773.
林美里 (2018) 親子のなりたち:後編. モンキー, 3, 10-11.
林美里 (2018) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後四歳六カ月から五歳までの発達. 発達, 154, 95-102.
林美里 (2018) 親子のなりたち:前編. モンキー, 2, 80-81.
林美里 (2017) ボノボをたずねて三千里. モンキー, 2, 56-57.
林美里 (2017) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後四歳から四歳六カ月までの発達.発達, 152: 93-100.
林美里 (2017) チンパンジーの「死」. モンキー, 2, 32-33.
林美里・熊﨑清則・松沢哲郎・友永雅己 (2017) プチの最期―チンパンジーの脳死. 科学, 87, 640-641.
林美里 (2017) オランウータンがくらす島. モンキー, 2, 8-9.
林美里 (2017) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後三歳六カ月から四歳までの発達.発達, 150, 100-107.
林美里 (2016) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後三歳から三歳六カ月までの発達. 発達, 148, 91-98.
林美里 (2016) 野生チンパンジーのすむアフリカへ. モンキー, 1, 32-33.
林美里 (2016) チンパンジーからみたヒトの発達と家族. 生活科・総合通信 そよかぜ通信 2016年 秋号, 4-7.
林美里 (2016) チンパンジー・レオの10年. 科学, 86, 776-777.
林美里 (2016) チンパンジーに魅せられて. モンキー, 1, 6-7.
林美里 (2016) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後二歳六カ月から三歳までの発達. 発達, 146, 103-110.
林美里 (2016) 母親による子育て. 科学, 86, 48-49.
林美里 (2015) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後二歳から二歳六カ月までの発達. 発達, 144, 95-102.
林美里 (2015) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後一歳九カ月から二歳までの発達. 発達, 142, 95-102.
林美里 (2015) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後一歳六カ月から一歳九カ月までの発達. 発達, 141, 102-109.
林美里 (2014) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後一歳三カ月から一歳六カ月までの発達. 発達, 140, 95-102.
林美里 (2014) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後一歳から一歳三カ月までの発達. 発達, 139, 95-102.
林美里 (2014) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後九カ月から一歳までの発達. 発達, 138, 95-102.
林美里 (2014) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後六カ月から九カ月までの発達. 発達, 137, 95-102.
熊﨑清則・林美里 (2014) レイコありがとう. 科学, 84, 1020-1021.
林美里 (2013) チンパンジー研究者、母になる―ヒトの生後三カ月から六カ月までの発達. 発達, 136, 95-102.
林美里 (2013) 我が家のちびっことチンパンジー. 科学, 83, 816-817.
林美里 (2013) チンパンジー研究者、母になる―妊娠・出産から生後三カ月まで. 発達, 135, 95-102.
林美里 (2013) 大型類人猿における比較認知発達―チンパンジー・ボノボとオランウータンの比較から―. 日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター2013/9, 4-7.
林美里 (2012) チンパンジーとボノボ―女性がリードするボノボの社会. 発達, 131, 96-103.
林美里 (2012) チンパンジーの誕生会2012. 科学, 82, 1352-1353.
林美里 (2012) ちびっこオランウータン. 科学, 82, 614-615.
林美里 (2012) チンパンジーの認知発達研究. 比較認知発達(ベネッセコーポレーション)研究部門 研究報告書, 20-23.
林美里 (2011) チンパンジーとともに (連載:研究者になる!第37回). 京都大学女性研究者支援センターNews Letterたちばな, 44, 4.
林美里 (2011) チンパンジー研究者からみたボノボ. 科学, 81, 1126-1127.
林美里 (2011) オランウータンのすむ島で. 発達, 127, 94-102.
林美里 (2011) オランウータンを森に帰す. 科学, 81, 352-353.
林美里 (2011) アユムとアキラ. 科学, 81, 42-43.
林美里 (2010) 親子のきずな―子どもを育てる―. うみかぜだより, 12, 4.
林美里 (2010) 研究室探訪. U7, 学士会, 33, 56-61.
林美里 (2010) チンパンジーから見たヒトの子育て. 健康教育, 河合薬業株式会社, 162, 3-9.
林美里 (2010) アジアの隣人:オランウータン. 科学, 80,1172-1173.
林美里 (2010) 真夏のチンパンジー. 科学, 80, 956-957.
林美里 (2010) チンパンジーにおける障害と死. 発達, 123, 98-106.
林美里 (2010) 発達と育児. 科学, 80, 302-303.
林美里 (2010) 物遊びのすすめ―できるかな?―. うみかぜだより, 7, 4.
林美里 (2009) チンパンジーの誕生会. 科学, 79, 1034-1035.
林美里 (2009) チンパンジーの生活と知性. 発達, 119, 99-107.
林美里 (2009) チンパンジーの発達研究. 生き物たちのつづれ織り, 2, 157-158.
林美里 (2009) 物遊びのすすめ~進化の隣人チンパンジーからみたヒトの子ども. うみかぜだより, 1, 4.
林美里 (2008) 突起のついた積木をつむ. 科学, 78, 996-997.
林美里 (2008) 物にかかわる知性をさぐる―対面検査と野生チンパンジーのくらし. 発達, 115, 104-112.
林美里 (2008) 物の操作にみられる知性とその発達―飼育下と野生のチンパンジー,ヒトとの比較. 科学, 78, 631-634.
林美里 (2007) チンパンジーの介護. 科学, 77, 1332-1333.
林美里 (2007) こころの発達/知性. 朝日新聞関西版科学欄「波」, 10月8日/22日掲載.
林美里 (2007) 積木をつむ. 発達, 111, 104-112.
林美里 (2007) 物を扱う知性―チンパンジーとヒトの比較から. 科学, 77, 628-631.
林美里 (2006) チンパンジーの物の操作にみる認知発達. 発達, 107, 104-112.
林美里 (2006) いろいろな形の積木をつむ. 科学, 76, 102-103.
林美里 (2005) 円柱形の積木をつむ. 科学, 75, 508-509.
林美里 (2002) 子どもたちの物遊び. 科学, 72, 1160-1161.