ウェビナー「日米比較から考えるこれからの教育リーダーの育成方法」
未来教育デザイン代表平井が登壇します。
詳細につきましては、告知サイトをご参照ください。
以下は告知サイトからの引用です。
◆イベント概要◆
学校を変えたいという想いを持つ管理職や他の教員を率いる立場の教職員を対象として、学校リーダーシップ、および日米の管理職育成モデルに関するウェビナーの第二弾を、2023年7月28日(金)19:30〜20:30に開催いたします。(第一弾は、7月23日10:00~11:00開催)
本イベントでは、参加者が、アメリカの管理職育成モデルについての最先端情報と日本の現状について知り、これから日本で求められる管理職やミドルリーダーの育成について理解を深める機会を提供します。
また、現職で学校リーダーとして活躍するゲストと平井聡一郎氏のトークセッションにより、参加者が学校をよりよく変えていく教育リーダーとなるための具体的なステップを描けるような具体例を示します。
◆開催の目的◆
現在、日本中の学校が新しい学習指導要領の実現に向け、GIGAスクール構想で整備されたICT機器を活用した教育改革に取り組んでいます。イベントを共催する合同会社 未来教育デザイン代表 平井聡一郎氏は「日本中の様々な学校を訪問する中で、成果をあげている学校には多くの共通点があることに気づいた」といいます。それは、先見性とビジョンを持った学校管理職とミドルリーダーの存在です。しかし、現状、そのような管理職、ミドルリーダーは、個人の資質・能力に依存しています。
8年間教員として勤めたのち、米国大学院で教育におけるリーダーシップを学んだ株式会社LOOPAL代表 田原佑介氏は、「教育リーダーとの対話を通して、どういうリーダーになりたいのかを考え、学校改革の知識を得つつ、実践する。米国の教育者は、こうしたリーダーシップを学び、校長やミドルリーダーになる仕組みがあるが、日本ではなぜこういう仕組みがないんだろうと疑問に思っていた。」といいます。こうした日本の現状を整理し、教員が働きながらでも無理なく、楽しく、かつ効果があがる形で学べる仕組みを実現していくことが喫緊の課題です。
こうした状況を踏まえ本イベントでは、
①田原氏によるアメリカの管理職育成モデルについての最先端情報プレゼンテーションでこれから日本で求められる管理職やミドルリーダーの育成について理解を深める
②平井氏と現在、学校管理職またはミドルリーダーとして活躍するゲストとのトークセッションで学校リーダーとなるための具体的なステップを描く
という2つの内容を中心に構成しています。
日本の現状と実際にすでに活躍するリーダーのモデルケースを知ることで、これから目指すべき姿が見えてくるはずです。
学校を変える意思のある方はぜひご参加いただき、これからの学校リーダーシップについて考え、リーダーの資質を身につけるまでの道のりを知る機会としていただければ幸いです。
◆イベント内容◆
オープニング(5分)
イベントのゲストである敬愛小学校 学校長 龍 達也氏と星の杜中学校・高等学校 副校長 小野田 一樹氏のご紹介をします。
田原氏によるプレゼンテーション(10分)
「米国大学院留学でみた管理職育成のモデルから学べること」
自身の米国大学院留学時の経験から今秋より新しい管理職育成プログラムを立ち上げる株式会社LOOPAL代表 田原佑介氏が、米国の管理職育成モデルから学べる点について分かりやすく説明します。
ゲストのスクールリーダーと平井氏による鼎談(20分)
「日米比較から考える今後の教育リーダーの育成方法」
「デジタル」を通じた学校改革に精通し、田原氏とともに新しい管理職育成プログラムを立ち上げる合同会社 未来教育デザイン 代表 平井聡一郎氏のモデレートのもと、現職で学校リーダーとして活躍するゲストが、日本の管理職育成の現状とこれから学校リーダーを目指す教員が踏むべきステップについてディスカッションをします。
Q&A(10分)
これまでのプレゼンテーションと鼎談を聞いて、参加者が抱いた疑問や質問にお答えします。
クロージング(15分)
学校リーダーを目指す教員の新しい選択肢となるべく平井氏と田原氏が開発した「学校版MBA 管理職育成プログラム」についてご案内します。