提案する太陽暦の一覧

提案する太陽暦の条件

対象とする平均太陽年

2019年現在の平均太陽年である約365.242189日から将来のそれである365.24日を対象とする。

基礎

西暦(グレゴリオ暦)、及びその前身であるユリウス暦(4年周期で最後の年に閏年がある)は、どちらもその周期の年数が4で割り切れる。したがって、これから提案する太陽暦は全て4で割り切れるものとなっている。

まずは一覧を…

平均太陽年の大きい順に上述の条件を満たす太陽暦となり得るものを挙げてみたので、見てもらいたい。

一覧

将来のための太陽暦.pdf

グループ

一覧を見てもらうとお分かり頂けたと思うが、原則(「4年に1度」)ではどれにも相違点が無いのに対し、その例外は全てが同じというわけではない。そして、それらはどれも以下の3つのグループのどれかに属する。

  • グループ1

    • 「X年で割り切れる年は平年」という形式が例外として定まった暦

  • グループ2

    • 「Xで割り切れずYで割り切れる年は平年」という形式が例外として定まった暦

  • グループ3

    • 「年数をXで割った余りがYとZの時は平年」という形式が例外として定まった暦

結論

案外、実用的な太陽暦が存在する。