将来の為の太陽暦

本ウェブサイトは西暦に取って代わる太陽暦について述べるものである。

そもそも…

暦(こよみ)って何?

これは英語で言うところのカレンダー(calendar)で、日本語としては「日読み」(かよみ)から転じた語である。つまり、日付を知るための道具ということだ。

太陽暦(たいようれき)って何?

太陽暦とは、季節を基準とする暦法(れきほう)のことを言う。暦法というからには、周期というものがあって、これが無限に繰り返される仕組みを持つ。

西暦って何?

暦法としての西暦は、正しくはグレゴリオ暦と呼ばれるものである。これは上述の太陽暦の一種であり、周期は400年である。通常の年(365日の年)のことを平年(へいねん)と呼び、特別な年(366日の年)のことを閏年(うるうどし)と呼ぶ。原則として閏年は4年に1度あるが、例外的に400で割り切れず100で割り切れる年は平年となる。したがって、400年という周期のうち、平年は303回あり、閏年は97回(3度の例外により100回ではない)あることになって、1暦年(暦上の1年の平均的な長さ)は、

(365日 × 303平年 + 366日× 97閏年) ÷ 400年 = 365.2425日

となる。

西暦のままではダメなのか?

2019年現在、1年(季節が一巡する時間。太陽年。)の平均の長さは、約365.242189日である。実は、この長さは不変のものではなく、年々短くなっているのが実情だ。それなのに、西暦の1暦年は365.2425日であって、既に時代遅れとなりつつある。それゆえ、このウェブサイトは西暦に取って代わる太陽暦を提案するのである。

メニューは左側にあるので、そこから早速見てもらいたい。