豊田 みのり
Email: toyoda__at__ idr.ias.sci.waseda.ac.jp
(__at__は@に変更して下さい)
研究内容・興味
実ロボットを用いた言語とその他のモダリティとの統合学習
機械学習・ニューラルネットワーク
自然言語処理
記号接地問題
学歴
2020年4月 - 現在
早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 表現工学専攻 修士課程在学中
2020年3月
早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科(副専攻:表現工学科)卒業
指導教員:尾形哲也 教授, 林良彦 教授, 小林哲則 教授
卒業論文:『未知語に対応可能な言語と動作の統合表現獲得モデル』
研究実績
豊田 みのり, 森 裕紀, 鈴木 彼方, 林 良彦, 尾形 哲也, "未知語に対応可能な言語と動作の統合表現獲得モデル," 第34回 人工知能学会全国大会, オンライン, 2020年6月. 全国大会優秀賞
Minori Toyoda, Kanata Suzuki, Hiroki Mori, Yoshihiko Hayashi, and Tetsuya Ogata: Embodying pre-trained word embeddings through robot actions, IEEE Robotics and Automation Letters (RA-L) (IF: 3.608), accepted, Feb. 2021. DOI: 10.1109/LRA.2021.3067862
Minori Toyoda, Kanata Suzuki, Hiroki Mori, Yoshihiko Hayashi, and Tetsuya Ogata: Embodying pre-trained word embeddings through robot actions, Proceedings of 2021 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA 2021), accepted, (acceptance rate 48.0%), Xi’an, China, May 30 – June 5, 2021.
受賞・奨学金
2020年10月- (COVID-19により中止)
SGU ICT・ロボット工学拠点 海外派遣学生(早稲田大学)
派遣予定大学:ジョンホプキンズ大学
2020年6月
全国大会優秀賞, 第34回 人工知能学会全国大会
2020年4月 - 2021年3月
令和2年度JEES・ソフトバンクAI人材育成奨学金
特許
車両の走行状況に応じたコンテンツの再生リス トを作成するリスト作成プログラム(特許出願公開番号:特開2019-016863)
車両の走行状況に応じたコンテンツの再生リストを作成するリスト作成プログラム(国際公開番号:WO2019/009039)
制作物
きゃりーきゃりー(2019年7月)
ロボット視点で操作するボール運びゲーム手元のPCのディスプレイに表示されたロボット視点の映像を見ながら、ロボットをコントローラーで操作し、制限時間内にボールをゴールに集めます。
カメラは前方を写すものと上からアームの手元を写すものの2つがあり、ロボット本体とアームの開閉と同様にコントローラーで切り替え可能です。制限時間を越えると自動でロボット本体が停止するようになっています。
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ロボットミドルウェアOpenRTM-aistの夏合宿『RT-Component summer camp 2019』内での作品オケバーム(2018年7月)
指揮棒の位置と連動して音の大きさの変わる擬似指揮者体験装置指揮棒を模したリモコンを振ることで、振った方向の音量を大きく操ることができます。3方向のスピーカで高音パート、全体、低音パートの音源を流すことで音に立体感を生じさせ、実際に指揮者の立っている位置で聴こえる音を表現しようと試みました。どのパートの音を大きくしているのかは、各パートのLEDライトの点灯で確認できます。
この作品は、5台のマイコンを用いて制作しました。大変だった点は、5台のマイコン間の通信まわりの実装です。UDP通信、シリアル通信、ソフトウェアシリアルを介したシリアル通信の3つを駆使して、リモコンに取り付けた加速度センサの値と音楽の連動を実現しました。
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早稲田大学基幹理工学部3年講義『インタラクティブ・センシング』内での作品