【社会福祉法人ユーカリ福祉会 沿革】
・昭和４２年（1967）倉田裕子が東京都東久留米市において、長年、無認可保育園に勤務の後、自宅の一室を開放して０歳児より保育事業を開始する。
・昭和４８年（1973）千葉県松戸市栗ヶ沢に転居後、松戸市児童福祉員（ママさん保育制度）の適用を受け地域の児童福祉員と共に「ささづか子どもの家」を設立。当時より延長保育や障害児保育を積極的に行い、常時３０名近い乳幼児の保育に携わる。
・昭和５１年（1976）千葉県柏市に「増尾こどもの家」設立。
・昭和５５年（1980）厚生省の許可を受け、社会福祉法人ユーカリ福祉会設立、倉田羊三理事長就任。同年４月松戸市小山に「松戸南保育園」（当初定員６０名）を設立。倉田裕子園長就任。創設から延長保育、産休明け保育、障害児保育を開始する。児童憲章を基本理念としつつ、地域社会に根ざした保育の実現を目指す。
・平成８年（1996）松戸南保育園「一時保育事業」を市の認可で先駆けて開始。
・平成９年（1997）松戸南保育園、国制度の一時保育を開始する。東村山市第八保育園（定員１００名）を受託。運営を開始する。産休明け保育、延長保育、障害児保育、育児相談、地域活動事業を始める。
・平成１２年（2000）東村山市第八保育園。食農保育を提唱、開始。
・平成１３年（2001）松戸南保育園分園完成（施工式９月２９日）これにより定員が８９名となり、待機児童解消の一翼を担う。
・平成１４年（2002）高橋剛弘理事長就任、東村山市第八保育園一時保育開始。三鷹市立三鷹駅前保育園運営管理受託。０歳から2歳、30名の乳児保育。0歳から就学までの１５名の一時保育。小学校１年生から６年生までのトワイライトステイ15名、親子広場、子ども家庭支援センターを開設。
・平成１６年（2004）中野みなみ保育園開設（定員９５名）
・平成１７年（2005）市川保育園（定員120名）運営管理にあたる。
・平成１８年（2006）東村山市立第八保育園、市の制度改革で公設民営から指定管理者制度に移行。引き続き運営にあたる。
・平成１９年（2007）三鷹市立三鷹駅前保育園運営管理受託契約終了、創設の役割を果たす。11月３日倉田裕子園長、千葉県知事より表彰状をいただく、10月23日倉田裕子園長、厚生労働大臣より厚生労働大臣を戴く。
・平成21年（2009）松戸市小金保育所（定員60名）受託。
・平成22年（東久留米市上の原さくら保育園（定員88名）開設。法人保育事業発祥の地で開園する。11月1日法人本部 東京都中野区南台に移転。11月28日 松戸市森のホールにて三十周年記念式典開催。
・平成24年（2012）鎌倉市に寺分保育園（110名）開設。東村山市立第八保育園が法人に民間移管され、八国山保育園となる。八国山保育園分園（定員20名）開設。倉田裕子園長、春の叙勲として瑞宝単光章を戴く。
・平成27年（2015）市川保育園民間移管。市川市立市川南保育園（定員130名）指定管理者として運営にあたる。
・平成28年（2016）藤沢市にたかすな保育園（定員113名）開設。
・平成29年（2017）千葉県松戸市に小規模保育所小山保育ルーム（定員19名）開設。
・平成30年（2018）中野区に南台保育園（79名）開園。
・平成31年（2019）川崎市に神地保育園（定員120名）開園。
・令和3年（2021）倉田裕子理事長就任
・令和5年（2023）南八幡さくら保育園開園（定員129名）医療的ケア児の保育開始。
・令和6年（2024）千葉県東金市に東金国際こども園（定員208名）開設。