南山城村は京都府の最南端にあり、三重県、奈良県、滋賀県に隣接した京都で唯一の村です。人口の約40％が高齢者という、高齢化・少子化が急速に進んでいる村ですが、あたたかい地域づくりをすすめていくために日々活動しています。
私たちが生活しているむらを住みやすい福祉のむらにしていく活動（小地域福祉活動、在宅福祉サービス、ボランティア活動など）をサポートするために昭和60年に社会福祉法人「南山城村社会福祉協議会」が設立されました。
事業はさまざまな福祉に関する相談、助言からはじまり、その問題解決のために必要な人づくり、地域づくり、サービスなどを住民の皆さんをともに行なっています。
組織をしては、市町村単位に区、自治体、民生委員等の福祉関係者や団体、福祉施設、行政などで構成される社会福祉法という法律に定められた民間の自主的な組織です。