南小学校区は1973年(昭和48年)の長湫東部土地区画整理事業にはじまり、2010年からスタートした長久手中央土地区画整理事業は12年間続き市街化地域となり、人口も増加してきている。南小学校区の児童数も増加傾向にあり、現在では児童数約750人が在籍している。また、愛・地球博覧会開催に合わせ整備されたリニモの開通により立地ポテンシャルが高まり、長久手古戦場駅周辺が「都市機能複合拠点」として位置づけられている。バスターミナルや商業施設の盛んな地域として発展し、シンボルコア(都市核)として整備されつつある。
校区の南西には杁ヶ池公園もある。もともとは農業用のため池だった土地を利用し整備された公園である。遊具や砂場もあり、水遊びができるエリアもあり、テニスコートや体育館も隣接し市民の憩いの場となっている。
南小学校区もその多くが土地区画整理事業により形成された住宅市街地であり、戸建て住宅の他、集合住宅も多く、特にその高層化に伴い住民同士の繫がりが希薄となっている。また、昨今では自治会未加入や退会者の増加となっている。在住年数が長く先祖代々の世帯と、他の地区からの移住者などの世帯も増え住民同士との繋がりが希薄になってきている。それまでは自治会が、「向う三軒両隣り」と、その繋がりの役割を果たしてきた。
長久手市の将来人口は、見通しによると 2035年(令和17年)をピークに、生産年齢人口は2025年(令和7年)をピークに減少し、2040年(令和22年)は超高齢社会が予測される。
地域全体でネットワークを図り、地域コミニティ充実とともに、子育て支援や高齢者支援、環境整備等の取り組みは、地域の課題を検討し、解決し、個人あるいは団体等の活動をじてまちづくりに取り組みます。行政の力だけでなく、「市民が主体のまちづくり」を進めます。
本計画では、南小学校区のまちづくりを進めるため、まちづくり協議会の組織化を図り、効率的に進めていきます。