博士論文
現在5人の博士後期課程の大学院生が在籍しています。自分のテーマを貫き、博士号取得を目指して研究に励んでいます。
修士論文
2024年度
・「いい子」が母親になるライフイベントによるいい子志向性の変化プロセス――「母親ならこうあるべき」という観念に着目して――
・成績優秀な中学生女子の人間関係における困り感からの生きづらさ―悩みが生じる過程と変化に着目して―
2023年度
・月経困難症の話しにくさをめぐる心理的葛藤のプロセス
・身近な人との関わりにみるカウンセリング利用の促進要因―—抑うつ・不安症状を抱えた被援助者の視点から―—
・子育て中の母親が家族に求める「言葉」と家族との関係性の変化
・PTSD 患者での注意バイアス
2022年度
・心理療法におけるクライエントの真正性(Authenticity)ー熟練セラピストへのインタビュー調査
・子育てを続ける中で抱く”休みたい”思いー幼児を育てる母親へのインタビュー調査から
・望まないキャリアの中断を経験した中年期女性の語りの検討ー人生における意味付けに着目して
・しつけと虐待の曖昧な境界の中で母親が体験する虐待不安
・発達障害児を育てる日本への移住者の母親の被支援体験ー支援のプロセスと心理的な影響の質的検討
2021年度
・時間的展望の観点から検討する通信制高校生徒の進路決定過程―進路未決定過程との比較から
・日本人男性を夫に持つ在日台湾人女性が抱く育児不安―子どもの発達に着目して
卒業論文
2024年度
・人工知能チャットボットをカウンセラー役にした対話による気分の変化
・舞台観の構成とダンサーの自己理解のプロセス:アクションリサーチからの示唆
・ぬいぐるみへの接し方と対人コミュニケーション意識の関連
・親の転勤が子どもの心理に与える短期的・長期的影響――フォーカス・グループ・ディスカッションを用いて――
・青年期におけるぬいぐるみとの関わり方についての量的・質的研究―内的作業モデルに着目して――
2023年度
・女子大学生が語る,ダイエット行動中の心理的プロセス―GTA による検討―
・⼥⼦⼤学⽣における友⼈との付き合い⽅と居場所感の関連――親密度に着⽬して――
・⼥⼦⼤学⽣における過剰な適応⾏動と内的適応の関連
2022年度
・女子大学生におけるいい子傾向が不適応感に与える影響―母娘関係の関連に着目して
・日常の相談に対する満足度の高い回答 のありかた―紙上相談の分析を通じて
・コロナ禍における対人関係と大学生の自己肯定感 の関連―日誌法による調査
2021年度
・オンライン会議システム利用時の自意識および自画像提示と状況不安の関連
・女子大生における「メンヘラ」というスラングの使用と境界例心性および楽観性・悲観性思考の関連
・親の養育態度に対する認知と自身の結婚観・子育て観の関連