2024年度 若手シンポジウム
【開催日】
2024年10月17日(木) 、18日(金)
【開催地】
場所:九州大学 筑紫キャンパス(〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1)
【プログラム】
2024年10月17日(木) ※敬称略
13:00~13:05 開会 麻生亮太郎 実行委員長
13:05~13:25 材料系招待講演1 仲山啓(ファインセラミックスセンター)「蓄電池電極材料に起こる局所構造変化のEx Situ/In Situ STEM観察」
13:25~13:45 生物系招待講演1 渡部聡(九州大学)「クライオ電子顕微鏡で解き明かすヒト膜タンパク質の動的構造変化」
13:45~14:00 休憩
14:00~14:20 材料系招待講演2 原野幸治(物質・材料研究機構)「分子材料 vs 電子顕微鏡」
14:20~14:40 生物系招待講演2 加藤孝信(東京大学)「先進的な光学顕微鏡から明らかになった左右軸を決める力学情報: マウスノード不動繊毛は変形の向きを感知して左右軸を決定する」
14:40~14:50 休憩
14:50~16:50 ポスターセッション 全参加者(招待・基調講演者を除く)
企業展示
16:50~17:00 休憩
17:00~17:45 基調講演 幾原雄一 特別研究教授(東京大学)「材料界面の原子分解能ダイナミックス」
17:45~17:50 ポスター賞授賞式 麻生亮太郎 実行委員長
17:50~17:55 集合写真・案内 斉藤光 副実行委員長
18:15~ 情報交換会
2024年10月18日(金) ※敬称略
9:30~9:50 キャリアパス講演1 谷垣俊明(日立製作所)「ナノの世界に魅せられて歩むキャリア」
9:50~10:10 キャリアパス講演2 宮﨑直幸(大塚製薬)「クライオ電子顕微鏡構造解析研究員としてのアカデミアから製薬企業への転身」
10:10~10:25 休憩
10:25~10:45 材料系招待講演3 柳本宗達(東京科学大学)「光子相関計測法を用いたコヒーレントカソードルミネセンスの光子数統計解析」
10:45~11:05 生物系招待講演3 天満健太(大阪大学)「細胞組織内部超解像観察を可能とするシートアクティベーション型構造化照明顕微鏡の開発」
11:05~11:25 学生指定講演1 田畑浩大(東京大学)「ピクセル型検出器を用いたSTEM による局所原子振動計測法の検討」
11:25~11:45 学生指定講演2 相澤雄太(東北大学)「細胞内リボソーム観察に向けたcryo-FIB-SEM による抗酸菌断面観察」
11:45~11:50 閉会 柏木有太郎 副実行委員長
招待講演
キャリアパス講演
ポスター発表
学生指定講演
基調講演
多数の若手研究者ならびに基調講演として幾原雄一先生をお迎えし、材料系と生物系の分野の垣根を超えた活発な議論が行われました。若手をエンカレッジする趣向を凝らした数々のご講演、学生を始めとした若手研究者の交流も活発に行われ、非常に有意義な会となりました。ご参加いただいた皆様、ならびに協賛いただいた企業の方々に、この場を借りて感謝申し上げます。
協賛企業(申込順)
2024年 若手シンポジウム実行委員会
麻生亮太郎 実行委員長
斉藤光 副実行委員長
柏木有太郎 副実行委員長
(過去掲載文)
2024年度 若手シンポジウム
2024年度は九州大学 筑紫キャンパスでシンポジウムを2日間の日程で開催します。
本シンポジウムでは、異分野間の相互理解を促進するために、招待講演においては、生物系・材料系ともに先端技術のチュートリアルとしての講演をお願いしています。一方、ポスター発表では、各研究者の最新の成果を発表して頂き、活発な議論を交わして頂くことを期待しています。また、大先輩を特別に招待して研究者人生の中での様々な経験談を交えた基調講演をお願いしています。
さらに、顕微鏡分野での求人案内や、現在ご活躍されている方々によるキャリアパスの紹介 など、様々な情報を提供できるように計画しております。
顕微鏡を用いた研究を始めたばかりの学部学生にとっても参加しやすく、さらに自立した研究者になったばかりの若手シニア層にとっても気づきが得られるシンポジウムとなることを期待しています。若手の皆様の多数のご参加をお待ちしております。
【開催日】
2024年10月17日(木) 、18日(金)
(17日午後~18日午前)
【開催地】
場所:九州大学 筑紫キャンパス(〒816-8580 福岡県春日市春日公園6-1)
【参加要項】
参加対象:45歳以下(企業展示を除く)
参加予定人数:80名程度
【参加登録】※参加登録締切:9月24日(火)まで延長→締切
参加登録はこちら(締切)
※参加者はポスター発表をお願いします(以下の発表登録から別途申し込みください)
※特に学生の皆様につきましては、ポスター発表の他に2名の学生指定講演(口頭発表)枠も用意しておりますので、奮ってご応募ください。学生指定講演者はポスター発表用の要旨にて審査し、選ばれた方に後日依頼させていただきます。
【参加費】(学生、協賛企業の方は無料)
シンポジウム参加費:3,000円
情報交換会参加費:1,000円
【発表登録】※要旨提出締切:9月24日(火)まで延長→締切
要旨テンプレートはこちら(締切)
要旨の提出はこちらへ(締切)
【お問い合わせ先】
wakate.microscopy[at]gmail.com([at]を @ に変えて下さい)
【基調講演】
幾原雄一 特別研究教授(東京大学)
【発表構成】
招待講演、キャリアパス講演、学生指定講演、ポスター発表、企業展示
【発表要項】
<招待講演・キャリアパス講演・学生指定講演>
・発表時間15分、質疑応答時間5分
・会場にもWindows PCを用意しておりますが、ご自身のPCでご発表いただいて大丈夫です
・プロジェクターにはHDMI、D-Subで接続できます
<ポスター発表>
・ポスターの大きさはA0サイズです
・プログラムに示された番号のところにポスターを貼ってください(プログラムは当日までにお送りします)
・貼付用の押しピンは会場に用意しております
・ポスターの貼付準備は10月17日(木)10時~12時50分、片付けは同日20時までにお願いします
【プログラム】(10/16確定版)
2024年10月17日(木) ※敬称略
13:00~13:05 開会 麻生亮太郎 実行委員長
13:05~13:25 材料系招待講演1 仲山啓(ファインセラミックスセンター)「蓄電池電極材料に起こる局所構造変化のEx Situ/In Situ STEM観察」
13:25~13:45 生物系招待講演1 渡部聡(九州大学)「クライオ電子顕微鏡で解き明かすヒト膜タンパク質の動的構造変化」
13:45~14:00 休憩
14:00~14:20 材料系招待講演2 原野幸治(物質・材料研究機構)「分子材料 vs 電子顕微鏡」
14:20~14:40 生物系招待講演2 加藤孝信(東京大学)「先進的な光学顕微鏡から明らかになった左右軸を決める力学情報: マウスノード不動繊毛は変形の向きを感知して左右軸を決定する」
14:40~14:50 休憩
14:50~16:50 ポスターセッション 全参加者(招待・基調講演者を除く)
企業展示
16:50~17:00 休憩
17:00~17:45 基調講演 幾原雄一 特別研究教授(東京大学)「材料界面の原子分解能ダイナミックス」
17:45~17:50 ポスター賞授賞式 麻生亮太郎 実行委員長
17:50~17:55 集合写真・案内 斉藤光 副実行委員長
18:15~ 情報交換会
2024年10月18日(金) ※敬称略
9:30~9:50 キャリアパス講演1 谷垣俊明(日立製作所)「ナノの世界に魅せられて歩むキャリア」
9:50~10:10 キャリアパス講演2 宮﨑直幸(大塚製薬)「クライオ電子顕微鏡構造解析研究員としてのアカデミアから製薬企業への転身」
10:10~10:25 休憩
10:25~10:45 材料系招待講演3 柳本宗達(東京科学大学)「光子相関計測法を用いたコヒーレントカソードルミネセンスの光子数統計解析」
10:45~11:05 生物系招待講演3 天満健太(大阪大学)「細胞組織内部超解像観察を可能とするシートアクティベーション型構造化照明顕微鏡の開発」
11:05~11:25 学生指定講演1 田畑浩大(東京大学)「ピクセル型検出器を用いたSTEM による局所原子振動計測法の検討」
11:25~11:45 学生指定講演2 相澤雄太(東北大学)「細胞内リボソーム観察に向けたcryo-FIB-SEM による抗酸菌断面観察」
11:45~11:50 閉会 柏木有太郎 副実行委員長