研究成果

2024/02 『都市問題』20242月号 にて【書評】を執筆しました。

後藤・安田記念東京都市研究所の機関誌『都市問題』20242月号の書評欄において、下記書籍の書評を執筆しました。

 永宮和[著]『帝国ホテルと日本の近代「ライト館」はいかにして生まれたか』(原書房/2023年)

2023/12 【受賞】共著論文が土木学会構造工学委員会の「AI・データサイエンス奨励賞」を受賞しました。

共著者として参加した研究論文が、土木学会構造工学委員会の「AI・データサイエンス奨励賞」を受賞しました。

AI・データサイエンス奨励賞」(土木学会 構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会)

本文へのリンク

2023/12 『市政』2023年12月号にて【第85回全国都市問題会議報告】を執筆しました。

『市政』2023年12月号において、2023年10月12日(木)、13日(金)に青森県八戸市にて開催された第85回全国都市問題会議(主催:全国市長会、(公財)後藤・安田記念東京都市研究所、(公財)日本都市センター、八戸市、協賛:(公財)全国市長会館)に関する報告を執筆しました。本文へのリンク

2023/10 すみだ向島EXPO2023にて、企画展示を開催しました。

2023年10月に墨田区で開催された『すみだ向島EXPO』において、後藤・安田記念東京都市研究所として参加し、関東大震災100年に関連する企画展示として、研究所所蔵の史料や文献収集により、向島・京島地区における震災・戦災前後の地図や写真などを展示しました。展示場所として、キラキラ橘商店街に位置する元・電器屋さんの「向島電化ハウス」の建物をお借りしました。

展示の機会をいただきました主催者の皆様、ご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。

すみだ向島EXPOのページ

2023/09 【学会発表】日本建築学会大会(近畿)学術講演会

2023年9月に京都大学にて開催された日本建築学会(近畿)学術講演会において、「東京都区部の出版・印刷関連業集積地域における住工併存型住宅に関する研究」という題目で口頭発表しました。

東京都区部の出版・印刷関連業の集積地域に着目して、住工併存型の出版・印刷関連事業所の抽出と、その立地や空間特性、職住併存と業種との関係について分析しています。

2023/07 『都市問題』2023年7月号 にて【書評】を執筆しました。

後藤・安田記念東京都市研究所の機関誌『都市問題』2023年7月号の書評欄において、下記書籍の書評を執筆しました。

 塘利枝子[著]『欧州の教科書にみる多様化する家族-イギリス・フランス・ドイツ・イタリアの小学校教科書に描かれた次世代へのメッセージ』(ナカニシヤ出版/2023年)

2023/05 『都市問題』2023年5月号 特集2「木造密集地域と地域産業」

後藤・安田記念東京都市研究所の機関誌『都市問題』2023年5月号の特集2「木密地域を問い直す」において、「木造密集地域と地域産業」という題目で論文を執筆しました。 本文へのリンク

空間更新が進む木造密集地域において、東京都の空間整備施策を踏まえつつ、町工場や商店街などの職住近接なライフスタイルが形成されている住・商・工混合の地域産業の意義や課題について考察しています。

取材にご協力をいただきました墨田区・京島地区の御関係の皆様にお礼申し上げます。