どちらかが「歩」を5枚ふり、『歩』がたくさん出たらふった人の先手で、『と金』がたくさん出たら相手の先手となります。
ふり駒は、年上(または学年が上)のひとが行うようにしてください。
2.待ったをしてはいけません。手をはなしたら指し手を変えることはできません。
助言をしてはいけません。退場してもらうことがあります。
3.「二歩」やそのほかの反則があった時は、その場で負けになります。ただし、投了後に気がついた時は勝負どおりです。
4.対局時間は、高学年及び中学年クラスは1日を通してチェスクロックを使用し持ち時間15分または20分の切れ負けルールとなります。決勝戦の持ち時間は進行を見て係員が決定します。
学年及び初心者クラスは、対局開始後時間が長引くようでしたら係員の判断によりチェスクロックを使用します。
各クラスとも、対局の進行が遅い時や問題がおきた時は、係員が勝敗を決定することがあります。
5.千日手は、連続王手以外は先手・後手を交代して指しなおします。 持ち時間は係員の指示に従ってください。
6.持将棋は、持ち点で相手より1点でも多い方が勝ちとなります。 (大駒5点、小駒1点で27点ずつになった時は、後手の勝ちです。)
7.対局が終了したら、対局者2人で一緒にクラス担当の先生につたえてください。
8.そのほか問題がおこった時や疑問や質問のある時は、その場で手をあげて係員を呼び、指示に従ってください。
9.この大会では、何か問題がおこった時は係員の判断を最優先とします。
1回戦は対戦表に印刷してある番号の相手と指します。2回戦以降はクラス担当の先生の指示に従ってください。
各クラスともに2敗した時点で終了となりますので、指導対局をお受けください。
本戦はスイス式トーナメント(減点法)で行います。
対局の進行によってスケジュールや持ち時間が変更になる場合があります。 変更の場合は係員の指示に従ってください。