明治大学交響楽団の活動拠点であった記念館講堂(御茶ノ水駿河台)は、昭和3年(1928年)に建てられ、今の明治大学リバティタワーに建て替えられるまで、明治大学のシンボルとされてまいりました。その記念館講堂が取り壊されることが決まった際、当時の在校生、及びOB・OGが一丸となり、記念館を懐かしみ、また惜しみつつ「明治大学記念館お別れコンサート」を開催いたしました。
それ以後、「明治大学OB交響楽団」設立の運びとなり、明治大学交響楽団の創設者であり、我々の指導を続けてこられた、NHK交響楽団でも活躍された「尾原勝吉」の名を称え、「尾原記念オーケストラ」の名を冠しております。
現在は明治大学OBだけでなく一般の方々も多数参加して、東京千代田区を拠点とした、市民オーケストラとして活動しています。
尾原記念合奏団は、明治大学交響楽団の指揮者であった故尾原 勝吉先生の音楽性と人間性の精神を受け継ぎ、2000年に結成しました。現在は一般の誰でも参加して頂き、音楽監督の小倉輝彰先生の指導で、明るく楽しんで練習に励んでいます。
活動は、年2回の定期演奏会と九段下の生涯学習館のサロンコンサートを毎年行っています。練習は、千代田区九段下駅近の練習場を拠点として、月2回の日曜日の午後(本番前は毎週)に練習を行っています。
1997年6月結成。明オケ現役・OBを中心に、夏のコンクールのみに出場する吹奏楽団体。ときどき演奏会を開催。次回は30周年。
データベース:https://www.musicabella.jp/groups/view?group=5489
「学生時代の熱い体験を再度実感したい」という思いから2009年に明治大学交響楽団の卒団生によって結成された団体。明治大学交響楽団トロンボーントレーナーの榊原徹先生を常任指揮者に迎え、「社会貢献・楽しさの追求・チャレンジ」を3つの軸にして、年に1回の不定期演奏会や地域からの依頼演奏など様々な活動をしております。現在では明オケOBだけでなく、現役生や一般の方などメンバー構成も多彩なものとなっております。プログラムは古典派の作曲家や、ソリストを迎えての協奏曲や日本人作曲家の作品など、学生時代にはあまり触れることのなかったものを中心に取り上げています。