2022年6月完成
茗溪学園トレーニング・部室棟
完成記念事業 寄付金募集サイト
2022年6月完成
茗溪学園トレーニング・部室棟
完成記念事業 寄付金募集サイト
2022年5月完成間近の近景・2021年12月 上棟式の日の様子 (撮影:齋藤さだむ)
寄付状況ご報告 2022/7/6
7/6現在 1,270,014円 のご寄付をいただいております。
突然のお願いにもかかわらず、
非常に沢山の方々からのご協力をいただきましたこと重ねてお礼申し上げます。
最終的な収支のご報告は改めて送付させていただきますが、
先生方にもご要望を伺いまして、下記を寄贈させていただく予定です。
・記念植樹(学問の木ともいわれる カイノキ)
・アルミ製ロングベンチ(L1500) 12基
・卒業生(16回生)でフランス在住の書家 川井恵による壁紙
・寄付者銘板,記念品
・その他外構工事 等
茗溪学園のSNS等でもご紹介されていますが、新施設は外構工事を残して、
建物自体はほぼ完成し、近々生徒の皆さんの利用が始まるとのことです。
茗溪学園トレーニング部室棟完成記念事業
代表の16回生 塙陽一郎
茗溪学園 トレーニング ・部室棟について
茗溪卒業生の皆様、関係者の皆様こんにちは。
茗溪16回生で生徒会長を務めた塙陽一郎です。
現在、茗溪学園の敷地内で、新しい建物「トレーニング・部室棟」の新築工事が進んでいます。
2021年に着工し2022年3月現在は屋根外壁の工事中、2022年6月末頃に完成予定です。
茗溪卒業生が多く関わっているこの建物の完成を記念して、茗溪生たちに使ってもらえるようなベンチや、記念樹の植栽などを寄贈できればと考え、この寄付金の募集サイトを立ち上げました。
■建築される場所について
場所は、中庭からラグビー場側を見て正面、プールと技術室棟に挟まれた場所です。以前は大きな銀杏の木が並び、トレーニング機材が置かれたプレハブ小屋があったことを覚えているでしょうか。現在は、グラウンドの隅にトレーニング機材を移動させて、この建物が完成するのを待っている状態です。
■建物について
・木造の大屋根の下で、雨の日でも運動ができる大空間
・1階と2階に分かれた8部屋の新しい部室
・トレーニング機材やリハビリ機材を置き専門のトレーナーさんが常駐するトレーニングエリア
・ラグビー場の試合を上から見渡せる2階テラス
などを備えた建物です。
特定の部活動に限定せず、体育の授業や、雨天のイベント開催場所、様々な部活の活動に使われる場所になります。トレーニングエリアには最新トレーニング機器を備え、外部のトレーナーを呼んでプロの視点からのリハビリ指導なども行う予定で、ゆくゆくは学生のみならず、教員や卒業生なども利用できるようにしたいということです。
また、大空間でありながら、茗溪学園ではじめての「木造」の建物となることも特徴です。筑波山の峰々を模した傾斜の違う3棟の屋根が連なるデザインで、日本の木造技術を茗溪生達に見てもらいたいという狙いもあります。
【この建物に関わっている茗溪卒業生】
■設計メンバー
この建物の設計を、茗溪16回生が中心となって手掛けています。
意匠設計:鳥山 暁子(茗溪学園16回生) 一級建築事務所あとりえ
構造設計:楠本 玄英(茗溪学園 16回生)楠本玄英構造設計事務所
設計サポート:野原(旧姓 塚本)安(茗溪学園 16回生)AtelieAww[アトリエ・アー]
外構植栽計画:塙 陽一郎(茗溪学園 16回生)塙ランドスケープデザイン
■施工協力メンバー
電気設備機器:今澤 賢一郎(茗溪学園16回生)日産電業株式会社
外構植栽工事:川上 剛司 (茗溪学園17回生)株式会社川上農場
■その他
上棟式でお餅を入れたつづら:高橋 諭(茗溪学園16回生) 高橋つづら店
奉献酒:竹村 太一朗(茗溪学園16回生)志筑屋
一部壁紙の書のデザイン:川井恵(茗溪学園16回生)フランスで書家として活躍
記念品募金のお願いについて
この建物の完成を記念して、広く、卒業生の皆様から募金を募ります。
募集していただいた金額に応じて、トレーニング棟の周りの植栽や、休憩用のベンチを寄付したいと考えています。
【A】:一口 15万円
個人または法人等で募金
一口あたり「ステンレス製ベンチ1台」を寄贈できます。
【B】:一口 15万円
有志グループ名義で募金
一口あたり「ステンレス製ベンチ1台」を寄贈できます。
※「○回生〇〇部一同」等、有志グループ名を先に相談して決めていただければ、個人個人からの募金でもこちらでまとめます。下記フォームからご連絡ください。
【C】:自由募金
一口 1万円から
個人または法人等で募金
集まった金額に応じて、植樹や木製ベンチ等による休憩スペース、一部の内装材(5/20追記)を寄贈します。
募金先 口座