メダカコムズの活動紹介

*2021年度第1回「土曜ふるさと学習」を開催して

ルアー作りに挑戦、桐材から切削してルアー型を作るところから始めようと思ったが、大人でも数時間かかり怪我の恐れもあり断念。プラスチック製の型を購入し模様を描くことにした。

 乾燥中に、ロッドを使って的当てゲームした。初めてロッドを持つ子が多かったが楽しそうだった。

 ストーンアートに挑戦、大小の石に思い思いの絵や模様を描いた。

 完成後に趣旨説明をしてもらったが、それなりに納得できる素晴らしい作品であった。

2019.6.26

~初夏の猪名川~

水辺の生き物観察会(第1回)の報告


6月22日に参加者25名にて、「~初夏の猪名川~水辺の生き物の観察会」を実施。

まだ梅雨入り宣言のないこの時期でいつ雨が降ってもおかしくない状況下での開催でしたが、幸いにも晴天に恵まれ、猪名川の生き物観察会を開催することができました。

当企画は猪名川町の広報、メダカコムズのHPのみの広報でしたが、猪名川町のみならず川西市やフェイスブックによる箕面市からや宝塚市から家族の当日参加組もあり、総勢26名による大人数での開催となりました。

13時より、交流館でのオリエンテーリング、牛尾先生による本日の目的等の解説を受けた後、生き物との楽しい出会いを祈念して玄関先で全員での決意写真を撮影。いよいよ、現地に出発開始。

現地到着後、牛尾先生より実際の水生生物の捕獲の仕方を学び、さっそく網を片手に各自自分の気に入ったポイントにまっしぐら。石を動かしその下にいる生き物を捕獲後、すぐにバケツに移し、その場で「猪名川河川ハンドブック」による生き物の名前を調べるお友達や少しでも多くの生き物に出会いたいとするお友達など、後方の護岸で「うちの子ども大丈夫かしら?」と心配する保護者をしり目に各自思い思いに生き物の捕獲の夢中でした。また日頃の様子とは違う姿を見せる子どもおり、新たな発見をする親御さんもいました。

1時間の河川敷での捕獲を終え、それらの生き物を交流館の持ち帰り、小ケースに移しパレットに展示して、生物の分類作業とハンドブックによる生物の名前調査を実施。

これまでに見たことのない生物や名前がよくわからなかった生き物が判明し、これらの猪名川の生き物を通じて、猪名川がきれいな川であること、この水が多くの生き物を育んでいることを知り、この「ふるさと いながわ」を大切にすることを学んだ一日でした。尚、調査終了後、捕獲した生き物は元の河川にリリースしました。

<参加者内訳>

大人:6名、中学生:1名、小学生低学年:5名、小学高学年:5名、修学前:3名

保護者:5名、参加者合計:25名

スタッフ:牛尾先生他メダカコムズ8名、応援スタッフ:1名

(文責:西田)

メダカまつりではメダカの飼育方法のお話、木工塾の作品展示、豚汁を食べながらのお昼を楽しみました。

イオンの環境活動に参加しています。