本研究室では,メダカとヒトに着目し,進化的に大きく異なる2種がみせる多様性の創出過程について,分子レベルでの解明に取り組んでいます.メダカやヒトの地域集団がみせる形態や行動,生理の遺伝的多様性と表現型可塑性は,どのようにして進化してきたのか?その分子基盤とプロセスを理解し,ヒトやメダカは,変化するみらいの環境(仮想環境や地球環境など)へ適応していけるのか,その可能性を探ります.
現在,学部生,大学院生,学振研究員を募集しています.お気軽にご連絡ください!
7 November 2025, 本井碧さんがメンバーに助教として加わりました.
11-13 October 2025, 第79回日本人類学会大会で,勝村が研究発表しました.
20-23 August 2025, 日本進化学会第27回大会で,M2の川村さんが口頭発表しました!
5 July 2025, 2025年度第1回MulSHIP勉強会で,勝村が研究紹介を行いました.
1 April, 2025 MulSHIPの一員になりました.
1 April, 2025 九州大学 大学院芸術工学研究院 人間生活デザイン部門に移りました(少しずつHPを改訂中).
24 December, 2024 みんなでケーキを作って食べました.
30 October, 2024 東北大の竹内先生,岡山大の安齋先生とともに書いた総説がNeuroscience Research誌に掲載されました!
12-14 October, 2024 第78回日本人類学会大会で,林さんが若手会員発表口演で,秋山さんが一般口演で発表しました.
22-23 September, 2024 ユニーク会 第9回研究発表会で,秋山さんが口頭発表しました.
21-24 August, 2024 第26回日本進化学会神奈川大会で,秋山さんが口頭発表しました.
21 June, 2024 京都大学生態学研究センターで,勝村が講演しました.
15 June, 2024 日本生理人類学会第85回大会で,M2の林さんが口頭発表しました.
14 June, 2024 日本生理人類学会フロンティアミーティングで,勝村が講演しました.
27 May, 2024 共同研究論文がPopulation Ecology誌に掲載されました!
26-27 April, 2024 NBRP Medaka International workshop 2024で,秋山さんが口頭発表しました.
1 April, 2024 科研費プロジェクト(基盤B・代表)『可塑性主導進化の分子的・進化的特徴の解明:メダカ消化管の季節適応の分子機構解析』がスタート( -31 March, 2027)
1 April, 2024 川村さん(M1)と浅野さん(B4)が加わりました.
21-23 March, 2024 第129回日本解剖学会総会・全国学術集会で,勝村がポスター発表しました.
18 March, 2024 NHK BS「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」に勝村が出演しました.
1-3 March, 2024 「出ユーラシア」第10回全体会議に勝村が参加しました.
29 January, 2024 谷野さんの一部成果が共同研究論文としてPLOS ONEに掲載されました!
15 December, 2023 人類学談話会で,勝村が講演しました.
8 December, 2023 第46回日本分子生物学会年会で,勝村がポスター発表しました.
7-9 October, 2023 第77回日本人類学会大会で,秋山さん,木村さん,林さんがポスター発表しました.
25 September, 2023 日本進化学会第25回沖縄大会において,M2の片岡さんが学生ポスター発表賞 優秀賞を受賞しました!
22-24 September, 2023 秋山さん,木村さん,片岡さん,林さん,川村さんが第4回木村資生記念 進化学セミナーに参加しました.
13 September, 2023 和田山高校・朝来市役所・東京大学と連携して”キタノメダカ”の調査を始めました!
31 August - 3 September, 2023 日本進化学会第25回沖縄大会において,秋山さん,木村さん,片岡さん,林さんが研究成果を発表しました!
9-10 August, 2023 第36回北里大学バイオサイエンスフォーラムにおいて,秋山さん,木村さん,林さんが研究成果を口頭発表しました!
4 August, 2023 共同研究論文がScientific Reports誌に掲載されました!
22-31 July, 2023 勝村が国際共同研究強化(B)プロジェクトの一環で米国(ME, MA)に行き,フィールドワークと研究発表をしました.
1 June, 2023 秋山辰穂さんが特任助教として着任しました.
15 May, 2023 名古屋大にてGTRセミナーを担当しました.
6 April, 2023 林さん(M1)と川村さん(B4)が加わりました.
21 March, 2023 M2の木村さんが医療系研究科医科学専攻において,優秀学位論文賞を受賞しました!
31 January, 2023 M2の木村さんが医療系研究科の修士論文発表会で2年間の研究成果を発表しました.
7 December, 2022 共同研究論文がScientific Reports誌に掲載されました.プレスリリースはこちらです.
*河北新報,および Yahoo! News にも掲載されました!
5-6 November, 2022 第20回全国めだかシンポジウム㏌豊岡に参加しました.その様子がこちらで公開されました.
11 October, 2022 月刊アクアライフ2022年11月号にメダカの放流問題について記事を書きました.
20 September, 2022 勝村が2022年度魚類学会シンポジウムで講演しました.
16-19 September, 2022 第76回日本人類学会大会・第38回日本霊長類学会大会連合大会に参加し,M2の木村さんとM1の片岡さんがポスター発表しました.
4-7 August, 2022 日本進化学会年大会 第24回沼津大会にて,M2の木村さんと勝村がポスター発表しました.
8 April, 2022 修士課程学生として片岡さんが加わりました.
8, April, 2022 メダカ集団内でみられる低温への反応差を記述した論文をbioRxivで公開しました.
17, February, 2022 学部4年の金子さん,寺内さんが無事に卒論発表を終え,論文を提出しました.
11, January, 2022 マグロのエラに付着するKarenia mikimotoiを凍結切片で捉えた論文がアクセプトされました.
8-9, January, 2022 M1の木村さんが「出ユーラシア」第6回全体会議でポスター発表をしました.
11 October, 2021 月刊アクアライフ2021年11月号にニホンメダカの集団史について解説記事を書きました.
02 October, 2021 勝村が第11回定例研究会:社会性の起原と進化で口頭発表しました.
19 August, 2021 M1の木村さんが日本進化学会第23回東京大会でポスター発表をしました.
18 August, 2021 勝村がThe 2nd AsiaEvo Conferenceで口頭発表をしました.
28 July, 2021 医学部から学生医学論文学生として,若林さんが加わりました.
1 April, 2021 理学部から卒業研究生として金子さんと寺内さんが加わりました.
22 March, 2021 木村さんが第15回卒業研究功労賞を受賞しました!
12 March, 2021 綿貫茂喜先生御退職記念シンポジウム 「生理人類学×芸術工学×レジリエンス」にて,「メダカと探る人類進化」というタイトルで講演します.
18-19 February, 2021 学部4年の五十嵐さん,木村さんが無事に卒論発表を終え,論文を提出しました.
5 January, 2021 共著論文 ”Canagliflozin Suppresses Atrial Remodeling in a Canine Atrial Fibrillation Model”が出版されました.
27 October, 2020 科研費プロジェクト(国際共同研究強化B・分担)『景観構造が創発する生活史多様性とそれがもたらす集団動態の安定化機構の解明』がスタート( -31 March, 2024)
24 October, 2020 東京大学柏キャンパス一般公開企画「生物多様性の中のメダカ」でパネラーとして参加しました.
9 July, 2020 bioRxivにてプレプリント”DNA methylation site loss for plasticity-led novel trait genetic fixation”を公開しました.
6 May, 2020 ホームページのプレ公開をはじめました!
24 March, 2020 月刊「東京人」4月増刊号に研究内容に関するインタビュー記事が載りました.
28 June, 2019 科研費プロジェクト(新学術領域・分担)「出ユーラシアの統合的人類史学:文明創出メカニズムの解明」『集団の拡散と文明形成に伴う遺伝的多様性と身体的変化の解明』がスタート(–31 March, 2024)
1 April, 2019 科研費プロジェクト(若手研究)『遺伝的多様性とエピジェネティック多様性の相互補償性の検証』がスタート( -31 March, 2022)
1 April, 2019 研究グループスタート