学校教育法ならびに学校教育法施行規則改正により、自己評価・学校評価の実施・公表、評価結果の設置者への報告に関する規定が新たに設けられました。
これをうけ、はしま西幼稚園ではホームページでの自己評価の公表を実施したいと思います。
「元気で明るく豊かな子」を育成することを基本目標に園児や地域の実態に応じて遊びも学ぶことも大好きな子に育ってほしいと願い、日々の保育に取り組んでいく。目指す幼児の姿として具体化したのが次の3項目である。
1、心身ともにたくましい子
2、仲良く遊び、思いやりのある子
3、豊かに表現する子
幼稚園教育要領が改訂されたことを踏まえて、自園の教育課程や教育活動を見直し、教職員の共通理解をはかり、子どもたちの幸せのため、質の高い幼児教育の提供がされるように努めていく。
幼稚園教育要領の精神を踏まえ、園の教育理念・教育方針にしたがい編成している。
子どもの実態を的確につかみ、具体的な手立てを講じる。
教育の質の向上のため、園内研修を充実させる。
規則正しい生活習慣の定着に向けて指導を行う。
保護者に幼稚園教育の理解を深めるため、定期的に情報誌を発行し、園の情報を発信していく。
新教育要領を全教職員で理解を深め、教育課程の編成にあたっている。
教師は日々の記録を密にとり、その記録を参考に子どもの実態を把握し、日案の作成に反映させるように努めている。
園全体の幼児の発達を共通理解するために定期的に研修をしている。また、行事などの目的や取り組み方など共通理解するため、事前の打ち合わせをできるだけ多く持つようにしている。
登園から降園までの一日の流れの中で、身に付けてほしい生活習慣の獲得を促している。
園の教育方針や取組を情報発信できるように、キッズメールに記載、発行し、積極的に取り組んでいる。
教師一人ひとりが取り組むべき課題について理解し、それぞれ自己評価を行う様子が見られた。今後も客観的に自らの保育を振り返り、さらに充実した実践ができるように努力を積み重ねてほしい。
情報公開の方法
自己点検、自己評価
安全管理
指導計画の編成
キッズメールや参観日、ホームページなどを通して保護者、一般の方々への周知徹底には取り組んでいるが、さらに徹底するよう、ホームページなどの充実を実現していきたい。
教職員の自己点検、自己評価により取り組むべき課題を見つけることにより、自己研鑽に努めていく。
安全管理マニュアルは整備しているが、不審者侵入の場合の実践や随時提供される教育委員会からの情報に対する園での対応が充分でないので、教職員の意識づけ、実践訓練などを行っていきたい。
新教育要領に基づいた指導計画の作成のための見直しをし、園を取りまく環境や子どもの実態に即した新たな指導計画の編成に取り組んでいく。
委員からはおおむね良好な運営をされ、妥当であると認められる。
公認会計士監査により、適正に運営されていると認められている。