「触れ合い、語らい、憩い」をテーマに住民の交流とふれあいの場となるエリアと屋外ステージで各種イベントやレクリエーションが開催される、町民の憩いの場所。

現在も夏に盛大な祇園祭が催され、地元では「祇園さん」の愛称で親しまれている。

田原本御坊とも称され、大和における浄土真宗の中本山として、1651（慶安4）年、2代目領主・平野長勝によって創建。本堂は奈良県の指定文化財。

子どもから高齢者まで誰もがいきいきとした暮らしをたのしむまち・たわらもと

田原本町の町並みを歩きながら、鏡作神社へと続く道です。

旧大和鉄道。「近鉄王国」に残る孤高の田原本線。

鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてらすみたまじんじゃ)」。古来から鏡鋳造の神として信仰されており、鏡・ガラス製造業界のほか、美の神として技術向上を願う美容師や、鏡・ガラスを扱う各種業界の関係者も多く参拝される。

田原本町道の駅「レスティ唐古・鍵」では、田原本町内の新鮮な野菜、果物、花をはじめ地元や県下の特産品を多数販売されている。2階のカフェでは古都華を使用したパフェが人気。

唐古・鍵遺跡は、幾重もの環濠に囲まれた弥生時代の集落の遺跡です。 この公園では、周囲の田園風景を含め、弥生時代の「風景を再現」することと、かつてこの地で営まれていたであろう「生活を体験」できる場となることを目指ている。

変化に富んだ河川ルート公園で片道約3.5キロメートルのウォーキングコース。

大和、山の辺ウォーキングトレイルの「唐古・鍵エリア」から大和川（初瀬川）に沿って続く道「水の辺エリア」として桜井市まで続き誰もが気軽に水辺に親しみ、 歩くことが楽しめる。

推古天皇二十四年（615年）に聖徳太子が創建した法貴寺の伽藍を賜った秦氏が守護神として祖神を祀っている。かつては七堂伽藍を構え、当地の地名ともなるほどの大寺院だったようですが、現在は衰退し、当社の北方にある小さなお堂「千萬院」が法灯を継いでいるのみとなっている。

1689(元禄2)年創業のマルト醤油は、戦後の⾷糧難で原材料の確保が難しくなったことにより閉業しましたが、18代・⽊村浩幸⽒が約70年ぶりに醤油蔵元を再興。マルト醤油の蔵屋敷は、「⼤和棟」と呼ばれる奈良地⽅の⺠家に特徴的な形状で、⽩い漆喰の側⾯壁と、勾配の異なる⼤屋根・下屋根の重なりとの対⽐が美しい建物で、現在は旅館となっている。

村屋坐弥冨都⽐売神社 （むらやにいますみふつひめじんじゃ）は延喜式内⼤社で、⼤物主（おおものぬし）と三穂津姫（みほつひめ）の夫婦神を祭る「縁結びの神」「内助の功の神」として知られている。独特な御朱印はとてもカラフルで魅了されます。

田原本町の唐古・鍵ミュージアムのすぐそばにある。町民の図書館。「おはなしのへや」では、絵本の読み聞かせやおはなしなどを聞かせてくれます。

日本を代表する弥生時代の環濠集落である唐古・鍵遺跡の考古資料を中心に展示されており、唐古・鍵遺跡の約2,000年前の弥生時代の生活文化を知ることができます。

古墳時代後期の前方後円墳。周濠まで含めた本来の全長は86メートルであるが、後世に周濠は埋め立てられ、墳丘の周囲が削り取られいる。

多坐弥志理都⽐古神社（おおにますみしりつひこじんじゃ）は延喜式内⼤社で、多（おお）は古事記編纂に関わった太安万侶をはじめとする古代⽒族多⽒の根拠地とみられ多神社資料館には安万侶の御神像が安置されており、町の指定⽂化財となっている。

本尊の千手観世音菩薩立像は百済国から聖徳太子に献じられたもので、河勝が太子より賜ったものとされる。また、本堂前面にある「阿字池」は、弘法大師の築造と伝えられ、大師が、池の蛙がやかましく鳴くので叱ったところそれ以来鳴かなくなったとの伝説が残る。