ミッション

ミッションルート

※10月7日の0:00〜23:59に、MDミッションを6つクリアするとミッションディ実績が1付与されます。

※管理上ミッションナンバーが振ってありますがどのミッションをどんな順番で回っても構いません。

※全てAny order、ハックのみのミッションとなります。

☆おすすめの回り方

a) ようこそ草津温泉
 ミッション1〜6を順にたどると、草津の玄関口のバスターミナルから、交流受付のスキー場に到着します

b) 温泉街でお手軽6ミッション
 バスターミナル起点で 15.光泉寺 → 1.バスターミナル → 2.湯畑 → 3.西の河原通り→(Uターンしてリラックマ前の三叉路を左に行く) 11.滝下通り → 10.裏草津地蔵 の順で行くと、お手軽です!

c) 夜のライトアップ満喫6ミッション
 バスターミナル起点で 15.光泉寺💡 → 1.バスターミナル → 2.湯畑💡 → 10.裏草津地蔵💡 → 3.西の河原通り → 4.西の河原公園💡 ※💡のマークで夜間ライトアップしています。

d)全部まわる!
 1~18までだいたい順番につながるようになっています。
 途中、7.ベルツ通り、18.スクリバ通り は町内巡回バス(1回100円)でもハック可能です。


その他

☆草津の観光案内所について
 お車なら道の駅、バスならバスターミナル1階に草津観光案内所がございます。観光マップやクーポンなどいろいろあるので、草津に到着したらまずは立ち寄りをおすすめします。

ミッション紹介 

01. MD 2023: 草津温泉, バスターミナルから湯路広場へ

草津の玄関口、バスターミナルの3階には温泉図書館、1階には観光案内所があります。中央通りを下って湯路広場へ行きましょう。白旗源泉を覗くと源頼朝を祀った頼朝宮が見られます。御座之湯の名称も源頼朝が腰掛けて入浴したという由来からです。湯路広場のエリアは平成中頃までは町営駐車場で渋滞がひどかったのですが、町をあげてリニューアルしてのんびりできる広場と浴場へと再生しました。

02. MD 2023: 草津温泉, 湯畑

草津温泉のシンボル、湯畑です。毎分4000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。徳川吉宗が湯を汲ませたという木枠が今も残ります。湯畑はかつては四角い形でしたが、昭和50年に温泉におとずれた芸術家・岡本太郎のデザインで現在のひょうたん型になりました。湯畑を囲む石柱には草津ゆかりの著名人「草津に歩みし100人」の名が刻まれています。

03. MD 2023: 草津温泉, 西の河原通り

湯畑から西の河原公園へと向かうこの通りは、飲食店やお土産屋さんの並ぶとてもにぎやかな通りです。伝統の旅館や温泉まんじゅう屋さんと、新名物のスイーツ屋さんやキャラクターショップ、おさるの湯もみ処も軒を連ねます。温泉まんじゅう、温泉プリン、かりんと、豆菓子、濡れおかき、ソフトクリーム、温泉卵。食べ歩きを楽しんで。

04. MD 2023: 草津温泉, 西の河原公園

温泉の川が流れそこかしこから湯気の湧く奇景の公園です。入口と中心の2箇所に足湯があります。植物が生えず岩がゴロゴロした景観から別名「賽の河原」とも呼ばれ、大声をだすと鬼が出るとの言い伝えがあり沢山の祠や地蔵が祀られています。夜にはライトアップされて異世界のような景観を見せます。

05. MD 2023: 草津温泉, 鬼の相撲場

西の河原公園の奥にある西の河原大露天風呂、更にその奥の、レンゲツツジや沼地の自然が見られるエリアが鬼の相撲場です。自然の石が土俵のように四角く並んでいた事から「鬼の角力場」と呼ばれたと、江戸時代の旅行記「上州草津温泉往来」にも記されています。映画「千と千尋の神隠し」では沼地シーンの音声ロケ地になりました。虫の音、鳥のさえずり、蛙の声。耳を澄ませてみてください。

06. MD 2023: 草津温泉, 草津温泉スキー場

草津温泉スキー場は大正3年に草津スキー場として開業、昭和23年には日本初のスキーリフトがかけられました。オリンピック金メダリストのスキー選手、荻原健二・次晴兄弟を輩出し、2018年に草津国際スキー場から草津温泉スキー場に名を変更。今ではジップラインや日本一高いブランコなどオールシーズンで楽しめるレジャー施設となっています。

07. MD 2023: 草津温泉, ベルツ通り・ペンション通り

草津の町の北側は上信越国立公園の一角でもある森林地帯です。豊かな森の中にリゾートホテルのあるベルツ通り、かわいいペンションの並ぶペンション通りを行きましょう。ベルツ通り一帯は昭和の高度経済成長期に官民一体のリゾート開発で深い森が開かれました。1970年には万代鉱源泉が硫黄採掘坑から湧出したことで、潤沢な温泉・温水が地域に供給されるようになりました。

08. MD 2023: 草津温泉, 大滝乃湯通り

大滝乃湯は露天風呂やサウナなどの設備が充実した立ち寄り湯です。そこから東へ、湯川沿いに大滝乃湯通りがあります。湯川の下流域の吾妻川は、かつては酸性の河川で鉄コンは腐食し魚も住めず「死の川」とよばれていました。そこで、品木ダムでは湯川に石灰水を投入し水質を中和しています。品木ダムの広報施設「環境体験アミューズメント」では、酸性の温泉水での鉄コン腐食の展示や、ダムカードの配布などをしています。

09. MD 2023: 草津温泉, コンウォール・リー頌徳公園

頌徳公園はイギリス人宣教師コンウォール・リーの寄贈による公園です。明治ごろよりここ湯之沢地区には温泉を頼りハンセン病者が共同体で暮らしていました。明治40年に来日したコンウォールは、私財を投じてハンセン病患者を支える聖バルナバミッションを立ち上げます。「草津のマザーテレサ」「リーかあさま」と呼ばれた偉人の軌跡は、公園と聖バルナバ教会で見ることができます。

10. MD 2023: 草津温泉, 裏草津地蔵

裏草津と呼ばれる地蔵エリアは草津の最新スポットです。地蔵源泉の湯畑、足湯、顔湯、手湯。伝統湯地蔵は観光客も無料で入れる共同浴場です。新しい高台の広場にはカフェに漫画堂なども。それらを見守る地蔵堂は草津に現存する最も古い木造建築です。明治2年「草津の大火」が町のほとんどを焼き尽くしたとき、奇跡的に焼けなかったのが目洗い地蔵の地蔵堂です。

11. MD 2023: 草津温泉, 滝下通り

湯畑から流れ落ちる湯滝の下流方向が滝下通りです。江戸時代から伝わる伝統様式「せがい出し梁造り」の、黒い梁に白い壁の旅館が並びます。通り中頃の鷲乃湯跡には、江戸時代から昭和44年まで鷲乃湯という共同浴場がありました。「草津よいとこ〜」で始まる草津節発祥の地と言われています。

12. MD 2023: 草津温泉, 囲山公園

草津温泉囲山公園は土俵の広場と松林、しゃくなげの群生を有する静かな公園です。園路には江戸時代のベストセラー「道中膝栗毛」の弥次さん喜多さんが描かれた「十返舎一九碑」や、「道程」「智恵子抄」の詩人、高村光太郎の直筆原稿を写した詩碑などが配されています。草津を訪れた歌人・文人は多く、町には他にもいくつもの歌碑・文学碑が立っています。

13. MD 2023: 草津温泉, 白根神社

草津温泉に3つある開湯伝説の中で最も歴史の深い伝説の人物、日本武尊を祀る神社です。湯畑から行くには湯滝通りから石段を登ります。北西の元宮門からなら高低差なくお参りできます。毎年7月17日と18日には日本武尊を崇めた氏神祭「白根神社祭礼」で街がにぎやかになります。

14. MD 2023: 草津温泉, しゃくなげ通り

ゆるい坂道のしゃくなげ通り。道沿いには切り絵のアート灯籠と、伝統ある旅館、ホテルがならびます。望雲は1599年(関ケ原の合戦前年)に創業。450年もの歴史の中で、俳人・小林一茶をはじめたくさんの著名人が訪れています。草津ホテルは大正2年創業。ホテルの名のとおり創業時は洋館として建てられ外国人観光客を迎え入れました。

15. MD 2023: 草津温泉, 光泉寺

温泉街を見守る高台に建つ光泉寺。寺の鐘楼は草津温泉の硫黄の湯気を浴びるため、日本一劣化の早い鐘なのだとか。草津温泉開湯伝説の一人、行基菩薩によって開基されたと言われる歴史深い寺院です。釈迦堂にまつられる釈迦如来は「遅咲き如来」と呼ばれる開運の仏様。新しい五重の塔には、塔内の標高1189.4m(イイヤクシ)に薬師様が安置されています。

16. MD 2023: 草津温泉, 道の駅 草津運動茶屋公園

道の駅には観光案内所とお土産処、お食事処があります。標高1231m。日本で2番目に高いところにある道の駅です。遊歩道では水芭蕉やコマクサなど季節ごとの高山植物を見られます。このあたりに明治から大正中頃まであった茶屋が名前の由来です。当時の長期滞在の湯治客が運動がてらにこの峠まできて、そこに茶屋があることから運動茶屋と呼ばれるようになったそうです。

17. MD 2023: 草津温泉, ベルツ記念館

草津を「最高の温泉リゾート」として世界に紹介した草津の恩人ベルツ博士の記念館、観覧無料です。草津を訪れた外国人の記録や草津の姉妹都市との国際交流の歴史が展示されています。1階のミュージアムショップでは姉妹都市の舶来雑貨も販売しています。ドイツ風の建物で、展望歩道橋の最上階は展望ホールになっていて、温泉街と周辺の山並みを一望することができます。

18. MD 2023: スクリバ通り

スクリバ通りは草津の町の南側、分譲別荘地の静かなエリアです。名の由来はドイツ人医師スクリバ博士から。明治政府招聘でベルツ博士と共に来日したスクリバ博士は「内科べルツ・外科スクリバ」と並び称され、草津に滞在期間は無料診療所を開設し町民の信頼を得ました。通りの西端にはかつて軽井沢−草津間を走っていた「草軽電気鉄道」の駅跡の碑が残ります。