南高3D博物館

~伝統から創造へ~

概要

133年の歴史を紡いできた松山南高等学校の校舎建て替えが決定し,令和7年1月から理科・図書教棟の取り壊しと新校舎建設,完成後は本館の取り壊しが予定されています。

そこで現在、「校内を場所や時間の制限を受けない3Dモデルまたはメタバースして保存し、いつでも取り壊される前の校舎を見ることができるようにする」という活動を行っています。

また、メタバース化により、いつ、どこからでも参加できる同窓会を行うこともできます。

この技術を今回の活動によって世間に広め、将来、重要文化財や廃校になる学校の新しい選択肢として認知していくことで、持続可能な社会の実現への第一歩になると考えています。

~メタバースってなに?~

メタバースとは「インターネット上に構築された仮想空間のこと」です。

使用者はアバターを通じてメタバース内で活動し、他のユーザーと交流したりできます。また、ゲームやショッピングなど様々な体験もすることができます。メタバースは、エンターテインメント、教育、ビジネスなど多くの分野で活用されています。具体的には、フォートナイトやマインクラフトがこの技術に値します。

 校内図 

↓3Dモデル化されたものはこちらから!

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