教材の企画開発、プログラム見本の制作、印刷物の編集・執筆の実績多数です。
東京都在住のフリーランス編集者・執筆者である松本浄(まつもとじょう)のサイトです。ここは「プログラミング教育」関連の業務実績と技能をまとめています。
外部環境と作用するロボットプログラミングと、閉じた世界を設計するゲームプログラミングでは、さまざまな学びと学ばせ方に違いがあります。その両方について制作可能です。
(上のイメージ画像2点はコエテコのウェブサイトから引用)
書籍や講座など、さまざまな目的で使われるプログラミング教育用のサンプルゲーム開発ができます。学習レベルに応じた複雑さを考慮しつつ、できるだけゲームとして楽しめる制作に努めています。上画像はいずれもScratchのプレイページにリンクしています。
上に紹介した書籍では、いずれも構成、執筆(全部または半分以上)、掲載ゲームの制作を実施しています。パンフレットや広報ツールの制作も可能です。広報や販促ツールに関する実績は、プログラミング教育以外の情報もまとめているコチラのサイトをご覧ください。
制作物のイメージを視覚的に表現して提案できます。手描きとデジタルを適宜併用し、クライアントはもちろん、デザイナ、イラストレータなど関係者との意思疎通を円滑にします。
プログラミング自体が純粋に好きです。その結果、頼まれもせずに追加的なゲーム、ロボット、学習プログラムを作って提案してしまうこともしばしば。実際に採用されたものも、お蔵入りしたものも多数あります。(画像は無事に採用されたものたちです)
ものごとの言語化は比較的得意です(小中学生でゲームプログラミングしていたおかげ?)。そうした性質がプラス評価されて大学生向けのアクティビティを実施した経験も。仕事の場においても、制作目的や意図の整理と言語化に努めます。上画像はnote記事にリンクしています。
趣味でもゲーム作り
プログラミング教育の盛り上がりで教材開発のご依頼をもらった際に「子ども向けに直接必要ないとしても、最近のプログラミングもふれておこう」と考え、Unityと#Cでオリジナルゲームを制作、公開しました。
内容はリアルタイムバトルの対戦カードゲーム。2015年日本ゲーム大賞のアマチュア部門で最終審査16選まで残ることができました。
ノーコードも重視
1人でたくさんの取材をこなさなければならない仕事では、ノーコードツールで自分用の業務アプリを作る場合もあり、近年のノーコードの強力さを実感しています。
今後のプログラミング教育においては、アルゴリズムはもちろん、データ構造やインターフェースの構成力なども重視した教育を大切にしたいなと感じています。
プログラミング教育の接点
▼1979年生まれのファミコン世代でゲーム好き。12〜15歳ごろに、MacのHyperCardで簡単なRPGやシューティングゲームのプログラミングに没頭。
▼高校以後は科学に興味が高まる。塾講師と広告コピーライターを経て、科学系の編集・執筆業に。2010年代に国内のプログラミング教育が盛り上がると、プログラミング経験と教育系本の編集の両立が強みになり、関連業務を頂くように。感謝。
▼子ども時代にプログラミングを学び、プログラマー職にならなかった事例と言えるかもしれない。
▼現在はデジタル・アナログの両方でゲーム作りが趣味。いたばしの地域ボードゲーム・会主催。日本ボードゲーム教育協会・メンバー。