イベント
New! 2020/08/21: 研究成果発表のためのオンラインセミナーを開催いたします
オンラインセミナー:自治体のDXを促進する地域課題の抽出、解決、運用のサイクルを支えるデータ流通プラットフォームの取り組み紹介
イベント概要
開催日時:2020/09/17 (木) 14:00 - 16:00 JST (13:30より開場)
参加方法:申込制オンライン参加(Zoomを利用いたします)
参加費用:無料
申込方法
以下URLのフォームにて、参加登録をお願いいたします。※リンクを押していただくとGoogleフォームに移動いたします。
本イベント概要
新型コロナ感染症の対策において、データ利活用の促進が必要とされています。特に、人と人の接触や越県が難しい中、IoT、AIといった技術を導入することにより、よりリアルタイム性の高いデータを活用し、知能化し、人を介在しない先端サービスの導入が求められています。これらのサービスを導入するには、自治体内に偏在する多種多様なデータを収集し、再配分し、地域課題の抽出、解決、運用を行う必要があります。私たちはデータ利活用を通じて、地域課題を抽出、解決、運用するサイクルをサポートするデータ流通プラットフォームの開発を行っています。
本セミナーは2段構成となっており、セッション1は自治体内のデータを統括し、活用するための方法のご紹介、セッション2では官公庁・地方自治体の皆様がお悩みになっている地域課題に関する意見交換、当プラットフォームに対するご意見をお聞かせいただく場として構成しています。ぜひ本セミナーにご参加いただき、皆様のご意見をお聞かせください。
本セミナーでは、自治体で導入するシステム連携を可能にし、データ利活用を促進する「Digital Village Platform(DVP)」、またDVPに連結可能なデジタルマーケットプレイス「DMP on DVP」のデモンストレーションをご体験いただけます。棚田におけるスマート農業を促進する水田水位監視システム、また気象変動が激しい地域で重要な気象データを利活用した高密度気象データダッシュボードといった、現在実証実験中の実データを利用したデモンストレーションです。また、地域の課題抽出、解決方法の提示をご体験いただき、皆さまからご意見いただければ幸いです。本セミナーにおいて、課題抽出から解決までのフェーズをご体験いただき、実際の課題解決に役立てていただければと考えています。
このような方におすすめ
自治体のデジタルトランスフォーメーションの推進にお悩みの方
データ、IoT、AIを用いた地域課題解決にお悩みの方
官公庁、地方自治体の方向けのイベントとなりますが、自治体さま向けソリューションをご提供されている企業さまもご参加いただけます。ご興味ありましたら、セッション1へぜひご参加いただければ幸いです。
主なイベント内容
セッション1:14:00 - 15:00「地域課題を抽出、課題解決サイクルをデータ利活用でサポートするDVP,DMP on DVPのご紹介」
DVP,DMP on DVPのご紹介、概念・開発経緯のご説明 - 講演者:松井 加奈絵(東京電機大学)、西垣 一馬(東京電機大学およびエクスポリス合同会社)
DMP on DVPでの地域課題および解決デモンストレーション + ライブアンケート
データ活用技術 ユースケース紹介 - ゲスト講師 IBM 磯部 博史さま
セッション2: 15:00 - 16:00 オンライン意見交換「地域課題のデジタル化を考える」
新型コロナ感染症を受け、急速なデジタル化が求められています。今後このような感染症、気候変動による予測不可能な事象の発生が予測されます。さらに、その際に時間、場所を選ばない自治体、行政サービスの実現が必要とされることが予想されます。このようなサービスの実現にはIoT、AIといった先端技術を用いたIT、ICT化が欠かせません。
ではどのように取り組むか、といった知見は共有されつつあるものの、異なる状況を抱える自治体で具体的にどのような導入が必要かについて、ぜひご相談いただければと思います。
意見交換会の際には参加者によって、グループ分けをさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
開催形式
Web会議サービスZoomにてオンライン開催(お申し込み後、セミナー開催1週間ほど前にリンクを送付させていただきます)