黄衣・白張の着用方法を説明します(どちらも同じです)
<ご注意>
・装束には、ふところに手拭い程度しか入りません、ケータイや財布等は首から下げて装束の中にしまって下さい。
・下着が透けて見えますので、色柄ものは避けて必ず白い下着を着用ください。
1,先ず足袋を履いた後、烏帽子など被り物を装束より先に着けるのが正式な方法です。烏帽子は角の高い側が前です。
、烏帽子は眉の近くまで目深に被ります。烏帽子の下端が斜めにならないように
3、袴は紐の長い方を前にして腹にあてます
4、紐を腰から腹へとしっかり巻きます
5、左からの紐を上に腰の前で交差させしっかり締めます
6、紐が交差したままぎゅっと持ち上げ、背中に回します
7、背中でしばって蝶結びにします
8、袴の後ろ側の紐も、上記4~6と同じ方法で腰に巻きます
9、紐を前でしばって蝶結びにします
10、上着に首を通して二枚ある前垂れをきちんと揃えます
11、上着の左右の紐を二枚の前垂れの上で結びます
12、前垂れの左右を持ち、上に引き前に垂らして結び目を隠します
13、上着の両袖を通して出来あがりです
<ご注意>
両脇から下着が見えますので下着は上下とも白いものを着用下さい。
下に白のステテコ着用をお勧めします。