研究コンサルタント:
論文・発表原稿の改善、研究補助
【目的】 研究者の作成された論文や発表プレゼンの原稿について、担当者が対面の議論を通して内容を検討し、質の高い論文投稿や発表を目指した改善修正を提案します。研究の内容についても改善の提案をします。具体的には、以下のような作業を行います。
研究者が論文・プレゼン原稿を準備し、自らの研究とその背景を担当者に説明していただく(2-3時間)。
担当者はその内容について詳しい議論を通してオリジナル原稿の問題点を指摘し、その修正提案を行う(2-3時間)。
研究者はこの議論をもとに修正案を作成し、それを担当者に送っていただく(数日から数週間のうち)。
研究者は自分の作成した修正案について前回の議論をどのように取捨選択、反映したかを担当者に説明をおこなっていただく(2-3時間)。
担当者は研究者から送られた修正案に対してさらに修正・校正を施した再修正案を前もって準備しておき、その場で再修正を施した理由を説明し、研究者とその内容について討論する(2-3時間)。
第二回の議論をもとに、担当者はさらに修正・校正を行い、その再々修正案を研究者に送る。
必要に応じてメールやオンラインミーティングなどによってさらに修正を加える。
原稿の赤入れ・コメントをいれた文書、図の改定については図案。希望があればミーティングの録画可。
【注意事項】
論文の修正提案は1セットで完結しないことがあります。
修正案は自由に取捨選択していただいて結構です。
謝辞はご自由ですが要求はしません。
研究や議論の内容に関しては守秘します。
担当者シノモトの略歴と現在の契約
篠本 滋(理学博士)
1984: 東北大学 理学研究科・博士課程修了
1984 - 1986: 京都大学 基礎物理学研究所・研究員
1986 - 1989: 京都大学 理学部・助手
1989- 2007: 京都大学 理学部・助教授
2007 - 2021: 京都大学 理学研究科・准教授
2020 - 2025: 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・客員研究員
2025年度:
京都大学 生命科学研究科・研究員
立命館大学 OIC総合研究機構・客員教授
兵庫県立大学 情報科学研究科・客員研究員
広島大学 先進理工系科学研究科 客員教授
これまで行ったプレゼンテーション技法講座