【名前】
春木 司 (はるき つかさ)
【年齢】
29歳 (1992/8/26生まれ)
【出身】
愛知県一宮市
【経歴】
自身が小学5年から中学受験を経験し、私立愛光学園(愛媛県)に進学、6年間親元を離れ寮生活をする。
高校を卒業し浪人するが、塾講師のアルバイトを始める。中学受験生から高校生まで指導する中で、生徒によって考え方が全く違うことに面白さを感じて算数・数学の指導にハマる。そこからより深く数学を知りたくなり、大学も数学科に進学する。大学在学中も塾講師のアルバイトを続け、大学卒業後は学習塾に就職し、教室長として勤務した経験あり。
元々、学生時代に数学が得意ではなかったため、算数・数学の詰まりやすいポイントに対して、様々な視点から解決する指導が得意。
私は数学が好きです。
こう言うと、塾の生徒たちの大半はまず不思議な目で私を見ます。「好きなものに勉強を挙げるなんて、ましてや数学なんて…」という顔をし、同時に疑います。自分の「分からない」をこの先生は本当に解決してくれるのか…?そんな態度を浮かべながらも、少しずつ様々な「分からない」をぶつけてくれるようになります。
算数・数学の「分からない」は本当に複雑で、生徒によって違います。同じ問題だとしても、問題文の言葉の意味が分かっていない、必要な知識が抜けている、内容を勘違いしている、イメージが湧いていない、計算がイヤで思考停止している…などなどです。
これらは教科書通りの画一的な指導方法では「分からない」から抜け出せません。例えば風邪といっても熱か咳か鼻水かで薬が変わってくるように、「分からない」にもそれぞれ別の指導方法があります。その指導こそ、学校ではなく塾が担うべきであると同時に、今増えてきている一般的な学習塾では難しい部分でもあります。
私は10年間、そこに全力を注いできました。個別指導の時はもちろんですが、集団授業の中でも生徒一人一人の「分からない」を探し、考え、色々な指導方法を試行錯誤してきました。そうして最終的に、ただ完璧な授業をするだけでなく、ただ完全個別の指導だけでなく、本当の「分かった!」を生徒に与えられる塾を作りたいと思い、この算数教室オイラーの開校に至りました。
「分かった!」の楽しさから、生徒が算数・数学を今より好きになってくれることが私の喜びです。