松の木などの木材をこの崖から海に落として船に積んだ場所として知られています。「フナウサギバナタ」とは方言で「船を見送る崖」という意味。昔、島を旅立つ人の無事を祈りながら見送った場所で、展望台から見える景色は最高です!
崖の下には井戸跡があり、1966年に簡易水道が設置されるまでの240年余りの間、井戸のない伊良部島の住民にとって貴重な水資源でした。池間島から見た地形がサメの口に似ていることから、この名が付いたといわれています。
市指定史跡に指定されている貴重な岩で、すぐ近くには伊良部大橋開通記念碑、沖縄本土復帰記念碑があり、沖縄の歴史に触れることのできる数少ないスポットです。近くでみても遠くから見ても迫力満点のパワースポットです!
宮古島三大大橋のひとつ池間大橋を渡った先にある小さな池間島には、「池間ブルー」と称される澄んだ青色で、島の周囲の海岸線には美しい白砂の砂浜が点在する豊かな自然が残る島。 魅力のあるその美しさは、思わず息を飲むほどの絶景です!
宮古本島の最西端であるとともに最北端にもあたる岬。伊良部島と池間島・池間大橋を臨み、東平安名崎とは対照的な穏やかな景色が広がっています。風力発電の風車が立ち並び、その景色は西平安名崎のシンボルとなっています。
製塩所に併設された「宮古島の雪塩」ができるまでを学べる施設です。お塩を始め、お菓子や美容商品など「宮古島の雪塩」に関連する商品を販売しているショップ 。また、カフェラウンジも併設しており、くつろぎながらコーヒーや人気の雪塩ソフトクリームをお楽しみいただけます。テラスにあるデッキから、池間大橋、西の浜、西平安名崎の風車が見られ、フォトスポットにおすすめです。
お子様から年配者まで「普段着のまま・気軽に」豊かな海洋資源とふれあうことができる宮古島の観光スポット。メインの海中観察施設は、24個のアクリルパネルの窓から大海とつながる自然の一部を見ることができる施設。全席オーシャンビューのカフェやアクセサリーや雑貨などの工作体験も楽しめる施設です。
東洋一の美しさと呼ばれるほど、 真っ白でサラサラな砂浜と、吸い込まれるような宮古ブルーの海は、息をのむほどの美しさで、世界的なビーチランキングでも上位にランクインするほど高い評価を得ています。海水浴はもちろん、 マリンアクティビティが豊富に楽しめ、トイレや駐車場、売店、シャワー、マリングッズレンタルなども充実しており、安心して利用できるビーチです。
竜宮城をかたどった3階建ての展望台。目の前に広がる風景は格別で対岸の前浜ビーチ、来間大橋、伊良部島が一望できます。展望台の中に入るとまず目に飛び込んでくるのが、美しいブルーのグラデーションを見せる海と正面にある前浜ビーチの真っ白い砂浜。2階、3階と階段を上がるごとに視界が開けて、伊良部島も見えてきます。また、海側から島が見渡せる方へまわると、さとうきび畑が広がる小さな来間島と集落が一望できます。
「前浜(まいはま)」に隣接した「ぱり(畑)」を意味します。園内には宮古島でも珍しいヤシの木、パイナップル畑、バナナ畑などがあり、南国ムード満点!カートで園内をめぐり、かわいい宮古馬とふれあうこともできます。まいぱりで収穫したフルーツで作るソフトクリームやジュースもおすすめ。
最東端にある約2kmの美しい岬。太平洋と東シナ海を一望にできる雄大な景色は日本都市公園百景にも選ばれています。断崖に荒波が押し寄せる様は非常に迫力があり、男性的な景観を見せてくれます。また、整備された遊歩道の周辺では県の天然記念物である天ノ梅やテッポウユリなど季節ごとにさまざまな花が咲き乱れます。
サトウキビ畑の下にあり、鍾乳洞の天井が10万年前に崩落してできた地形です。下地島の通り池と同様の陥没ドリーネ地形で、天井が抜けているので、昼間は日が差し込んで明るい洞窟です。パワースポットであるとも言われています。縁結びや子宝に霊験があるとのことです。 ガイドブックにも載っていないかもしれない穴場観光地です。
パウダースノーのような白い砂丘をのぼりきると、コバルトブルーの海が広がっています。 特に波の浸食でできた「アーチ状の岩」と、真っ白な砂、そして美しい海のグラデーションが特徴。名前の通り小さな砂山を登った先に広がる素晴らしい景色は目を見張るほどです。
人気の天然ビーチです。サンゴ礁が広がる遠浅の海で熱帯魚がたくさん見られるため、シュノーケリングスポットとして有名で、ウミガメに出会える確率が高いことでも知られています。のんびり散歩したり、海を眺めながらお弁当を食べるだけでも、十分すぎるほど幸せなひとときが味わえます。
日本最南端の称号を持ち、琉球文化と日本の伝統が融合した、独自の魅力にあふれたパワースポットです。 鳥居をくぐると、そこには南国情緒あふれる神秘の空間が広がります。屋根には鮮やかな琉球赤瓦が使われ、社殿を守るのは狛犬ではなく、沖縄の守り神「狛シーサー」の姿。この独特の組み合わせは、現地でしか体験できない貴重な光景です。金運上昇や商売繁盛のご利益で知られ、地元の人々からも厚い信仰を集めています。
市街地すぐの所にあるパイナガマビーチ。正式名称は『南長間ビーチ』で、現地の人にも愛されているビーチです。アクティビティも盛んでマリンスポーツやジェットスキーなども楽しむことができ、トイレ、駐車場、レストランやコンビニもなど設備も充実しています
12万坪もある広大な敷地の中には約1600種の亜熱帯の樹木が生い茂り1年中カラフルな花が咲き乱れます。また、園内には約400mのデイゴ並木があり、春先の花が咲く頃、この並木は真っ赤なデイゴの花のトンネルに生まれ変わります。 ウォーキングコースや展望台・体験工芸村など、さまざまな施設があり、伝統文化を学ぶなど幅広い楽しみ方ができる場所です。
1876年(明治9年)、上野沖で座礁したドイツ商船ロベルトソン号の乗組員を救助した宮古島の人々へドイツ皇帝から感謝状と博愛記念碑が贈られたことが、宮古島とドイツの友好の始まりでした。 その証は現在、うえのドイツ文化村という空間に受け継がれており、ドイツのおもちゃを展示するキンダーハウス、マルクスブルグ城を再現した博愛記念館などが併設されています。
地元の新鮮な食材や特産品が集まる大型の市場です。地元の農家や生産者が大切に育てた宮古島の魅力が詰まった商品が豊富に揃っており、観光客だけでなく地元の人々にも親しまれています。宮古島産マンゴー(シーズン中)や雪塩、黒糖、泡盛など、お土産に最適な特産品が充実。宮古島の食文化や魅力を堪能できる、賑やかで活気あふれるスポットです。観光の際には、ぜひ立ち寄ってみてください。