「マーサ」は1人のてんかん患者の為だけに訓練された、介助犬法の認可もない「てんかん介助犬」の名前です。
マーサは常に寄り添い支え助ける事で1人の患者の生活に「安心」と「笑顔」を与えました。
マーサは介助犬として認知されているラブラドールやシェパードでは無く、顔が怖く世間では危険犬種と言われている犬種です。
犬を知り尽くした飼い主は、骨量、筋肉量、飼い主への忠誠心が強い犬種を訓練しました。
外見では何も分からない、この犬種の素晴らしさを知って欲しい願いもありました。
マーサは立派な介助犬でした。
マーサの様に外見では無く、寄り添い支える力同様に、
看護師の看護能力でマーサの様な寄り添い支える事の出来る看護をご提供できるステーションになれるよう「マーサ」の名を貰いました。