MAROセミナー 専科コース音楽編 初心者のための「第九」の学び: 聴く歓び。歌う歓び
200年前に作曲された“歓喜の歌“ベートーヴェン 交響曲第九番「第九」はいまだに色褪せず、なぜ人々を魅了するのであろうか---- 聴くだけでなく、歌うだけでなく、第九の聴く歓び、歌う歓びについて学び、「歓喜する」について考えてみませんか。
■開催日時:全2回
① 演奏編(終了)
・第九の魅力:第1楽章~第4楽章:各楽章の流れや聴きどころ
・指揮者による楽譜の解釈の違い:楽譜の解釈による演奏の違いを楽しみます
● 日時:2025年 7月26日(土)10:30~12:00
● 講師:江田亮太(フルーティスト)
② 歌唱編
・第九の生まれ:シラーとベートーヴェン
・第九を歌う魅力
1.ソリスト編:こんなにも奥深い
2.合唱編:フーガの醍醐味とは
● 日時:2025年 8月 16日(土)10:30~12:00
● 講師:相原嵩(声楽家)
Season 6「ドイツ」編 文化・芸術と歴史の関りを楽しむ
■開催日時:全3回
① 「地域・文化編」:文化・芸術の舞台となったドイツの世界文化遺産を巡る
19世紀ドイツ統一までの変遷と、文化・芸術へ大きな影響を与えた国王や文化遺産を紹介します。プロイセン王国の芸術的才に恵まれた猛将フリードリッヒ2世とサンスーシ宮殿、バイエルン王国の音楽に破滅的浪費を繰り返した「狂王」ルートビッヒ2世とノイシュバンシュタイン城など。
● 日時:2025年 4月5日(土)10:30~12:00
● 講師:友野智子(世界遺産アカデミー 認定講師)
<ドイツが生んだ二人の革命児>
②「音楽編1」:ベートーヴェンによって確立された作曲家という職業
歴史、時代、自らの健康状態の変化とベートヴェンの作品の変化を考えます。また後世に大きな影響を与えた「第九の呪い」というミステリアスな逸話の数々を紹介。パトロン依存の宮廷音楽から作曲家というビジネスを確立したベートヴェンの功績を讃えます。
● 日時:2025年 5月 12日(月)10:30~12:00
● 講師:古澤利人(声楽家)
③「音楽編2」:総合芸術オペラを確立した革命児ワーグナー:「歌劇」から「楽劇」へ
ワグナー入門:ワグネリアンを魅了するワーグナーの作品(「ワルキューレ」など)や人物像を分かり易く紹介します。ワーグナーの改革:大規模オーケストラ、演出、舞台、それを支えるマネーとは。ドイツでは今でも大人気の「バイロイト音楽祭」を通してワーグナーの功績を偲びます。
● 日時:2025年 6月 14日(土)10:30~12:00
● 講師:古澤利人(声楽家)
歌劇「カルメン」を学び、観る、楽しむ
■開催日時:全3回
① 地域・文化編:カルメンの舞台セビリアの文化や歴史を学ぶ
多くの世界遺産を有するスペイン。その中でも「カルメン」の舞台となるセビリア地方を中心に、歴史の変遷、地域文化(フラメンコ、闘牛士など)について紹介します。
● 日時:2025年 1月11日(土)14:30~16:00
● 講師:友野智子(世界遺産アカデミー 認定講師)
② 「カルメン」ダイジェスト鑑賞会 前編、後編
オペラ作品の中で最も人気のある演目の代表作「カルメン」。時代背景、登場人物、作品の見どころ、聴きどころを演出家目線でじっくり解説。敷居の高いと言われるオペラをじっくり、楽しくご堪能ください。
● 日時:前編 2025年 2月 8日(土)14:30~16:00
後編 2025年 2月22日(土)14:30~16:00
● 講師:古澤利人(声楽家)
<特別セミナー> 「アートと学びを科学する」
★教育における芸術活動(アート)の効力とは??
・今、世界で脚光を浴びているSTEAM(スティーム)教育って何?
~ Sience(科学)Technology(技術)Engineering(工学) Art (アート) Mathematics (数学)~
・アートの効能を学ぶ
アートは脳を活性化する?(認知・感性・感情に関わる多様な脳部位を刺激)
アートは認知機能を強化する?(思考・対話を促進)
アートは創造性と新規性:新しい考えを生み出す?(自由な発想力)
☞創造的な思考の過程を理解する
☞各種授業の取組みと成果を知る
☞収束的思考と拡散的思考のバランスは大切 etc.
2回に渡り、講義とアクティビティを通して、考えていきましょう!
※子育て世代からシニアまでお楽しみいただけます
お子様、お孫様連れでもお気軽にご参加ください
◆MAROサービスセミナー 絵画専科コース
芸術の都「パリ」を学び ’’芸術と歴史の関りを楽しむ’’
「楽しい絵画鑑賞:印象派」
「名画の鑑賞で学ぶパリ」
本年2月大好評に終わりました大川正先生によるMOROセミナーSeason 2「芸術の都「パリ」を学び:文化・芸術と歴史の関りを楽しむ」絵画編。画家や作品について、もっと詳しい話を聴きたい、というご要望に基づき、絵画専科コース:印象派編を開催する運びとなりました。
印象派誕生の要因、技法的特質、印象派を担った画家たちとその作品の紹介。
印象派展第1回~第8回までの参加者、作品の推移で印象派の発生から終焉までの経緯を浮き彫りにします。
主な印象派の画家たち:マネ、ルノワール、モネ、セザンヌ、ドガ、ピサロ、シスレー、ベルト・モリゾ(女性) 、など
■開催日時:全3回
2024年 9月21日(土)10:30~12:00
2024年10月 5日(土)10:30~12:00
2024年10月19日(土)10:30~12:00
◆MAROサービスセミナーSeason 4
音楽の都「ウィーン」を学び ’’芸術と歴史の関りを楽しむ’’
① 音楽編1:「ウィーンを舞台に活躍したロマン派音楽の時代とは」
19世紀前半、ナポレオン失脚後、混乱のヨーロッパ。ウィーン体制の強化を図るも、自由主義の拡大により大衆化する音楽。
イタリアではオペラの黄金期を迎える中、ウィーンでは「歌曲の王」シューベルト、シューマンらロマン派が聴衆の心を引き付けました。
● 日時:2024年7月 13日(土) 10:30~12:00
● 講師:古澤利人(声楽家)
②音楽編2:「音楽の面でも大きな展開(革命)を興した古典派音楽」
フランス革命、ナポレオンの台頭。激動のヨーロッパ。
ウィーンを舞台に活躍した二人の巨匠。モーツァルト、ベートーヴェン。古典派を代表する二人の生きた時代と作品を通し偉業を振り返ります。
● 日時: 2024年8月 10日(土) 10:30~12:00
● 講師:江田亮太(フルーティスト)
③ 文化遺産編:「ハプスブルグ家の栄華と繁栄を偲ぶ」
ナポレオン失脚後、1814年にヨーロッパ各国首脳を招き開催されたウィーン会議。
その舞台となったシェーンブルン宮殿を始め、ウィーンの代表的な世界文化遺産を歴史の出来事を通して紹介。ハプスブルグ家の繁栄と栄華を堪能します。
● 日時: 2024年9月 7日(土) 10:30~12:00
● 講師:目黒正武(元世界遺産アカデミー 客員研究員)
◆MAROサービスセミナー Season 3
文化・芸術の宝「イタリア」を学び ’’芸術と歴史の関りを楽しむ’’
① 音楽編:「イタリアオペラの黄金期を楽しむ」
18世紀後半フランス革命が勃発して貴族は衰退、歴史の主役は庶民へと移り変わります。
その流れの中、イタリアはオペラの黄金期を迎え、ロッシーニ、ドニゼッティ、ヴェルディなどの巨匠を輩出します。イタリアオペラ史の変遷と代表的なオペラ演目の観賞を通して、イタリアオペラの黄金期を堪能します。
● 日時:2024年4月 13日(土) 10:30~12:00
● 講師:古澤利人(声楽家)
②絵画編:「イタリア・ルネサンスを紐解く」
絵画表現に大きな変革をもたらしたイタリアルネサンス。その発生から成熟期(ダ・ビンチ、ミケランジェロ、ラ
ファエロ)まで、様々な作品を紹介し、時代背景や画家のエピソードを紹介します。また、当時描かれた主な主題
である聖書の物語についても学び、「宗教画を読む」より深い鑑賞力を養います。
● 日時: 前編 2024年5月 11日(土) 10:30~12:00
後編 2024年5月 25日(土) 10:30~12:00
● 講師:大川正(市民大学ふじみ野講師)
③ 文化遺産編:「ローマを学び古代ローマ帝国を偲ぶ」
紀元前ローマ帝国は地中海全域を支配する栄華を極めました。
ローマ市内には今も当時の繁栄を物語る文化遺産が街中に溢れます。「コロッセオ」、「パンテオン」、「フォ
ロ・ロマーノ」など、ローマ市内歴史地区の世界文化遺産の構成要素の紹介を通して、当時のローマ帝国の繁栄を
偲びます。
● 日時: 2024年6月 8日(土) 10:30~12:00
● 講師:友野智子(世界遺産アカデミー マイスター認定講師)
◆MAROサービスセミナー Season 2
<芸術の都「パリ」を学び:文化・芸術と歴史の関りを楽しむ>
① 音楽編:「音楽の舞台としてのパリ」
パリを舞台にしたミュージカル/オペラ(レ・ミゼラブル、ラ・ボエームなど)作品を通して、19~20世紀の激動のヨーロッパをリードしたパリの社会・歴史を学びます。
●日時:2024年1月 20日(土) 14:30~16:00
●講師:古澤利人(声楽家)
<受講者アンケートより感想を抜粋>
・前回のオペラ講座も楽しかったですが、今回はミュージカルも入っていたので自分の観るもの
もあり楽しくお聴きしました。パリの下水道事情は面白かったです。
パリは大好きなので、また取り上げて欲しいと思います。
・パリの実際の歴史を知ることや水事情など興味深い内容でした。オペラ座の怪人とファントム
は是非観に行きたいと思います。
・時代背景が知れて、より深く物語の理解が進みました。
・大満足。歌もあったし、お話も上手。
・パリの下水の話が面白く、その背景を知りレミゼラブルを改めて鑑賞したい。
・実は私もレミゼラブルで下水道を逃げるシーンを見て、怪我をした青年が生きていることが
不思議に感じていました。
・面白かったが、下水の話が長かった。
・楽しいお話であっという間の時間でした。全て「フランス革命」が関わっている感じですね。
・下水道の話が面白かったが、レミゼラブルともっと結び付けて欲しかった。
② 絵画編:「名画の鑑賞で学ぶパリ」
なぜパリが芸術の都といわれるのか。その始まりと変遷を名画の鑑賞でたどりながら学びます。画家や作品に関する面白いエピ ソードなども紹介します。受講後、思わず美術館に行きたくなってしまうかも。
●日時: 2024年2月 17日(土) 10:30~12:00
●講師:大川正(市民大学ふじみ野講師)
<受講者アンケートより感想を抜粋>
・これまで印象派を中心に絵を観てきましたが、歴史全体像や変遷が分かりました。今後、絵
を観ていく深さが出てくる気がしています。
・スライドで数々の絵画が楽しめて、コンパクトな美術館巡りのようで良かった。
・ロートレックンエピソードが特に良かった。
・エピソードが面白かった。内容がとても量・質共に充実していてとても良かった。
・画家について一枚一枚の絵の背景について詳しく説明いただきとても面白かった。
・美術館に行くだけでは知りえない話が聴けて楽しかったです。
・画家の話、具体例面白かったです。時間が短かった。あっという間の時間でした。
・個々の画家についての、より掘り下げた講義にも興味を惹かれます。
・再び絵を描きたくなりました。
・90分、話に引き込まれ、長さを感じずとても楽しく拝聴できました。先日、モネの連作展を観てきたところでしたので、モネの話は本当に面白かった。
・ちょっと引っ越してきたくなっています(笑)(他県在住)
・大変満足。作家別や絵の数を絞って深くお話を伺うのも良いかなと思いました。
・海外の美術館にはなかなか行けないので、1つの美術館を観に行ったような内容のセミナーも聞いてみたいです。
・ゴッホ、ピカソ、シャガール、モネなど画家を深く知りたいです。
・今後の絵画の見方が変わるかも。
③ 建築編:「世界文化遺産としてのパリ」
永年に渡り芸術の舞台となったパリ。まち全体が世界文化遺産であるゆえんは。ノートルダム大聖堂、エッフェル塔など代表的な建築物の歴史を振り返り、世界文化遺産の構成要素からパリを学びます。
●日時: 2024年3月 9日(土) 10:30~12:00
◆Season1
初めての方も楽しめる「名作オペラから学ぶ:文化・芸術と歴史の関り」
①フランス編(終了)
■日時: 9月 16日(土) 10:30~11:40(フランス編)
・オペラが与えたフランス革命への影響
ルイ16世が公演を禁じた「フィガロの結婚」(モーツァルト作曲)とは?
・現代に通じるオペラが描く20世紀フランス社会
「ラ・ボエーム」(プッチーニ作曲)
②イタリア編
10月 14日(土) 10:30~11:40(イタリア編)
・20世紀:列強の支配に揺れ動くイタリア社会
ナポレオンの勝敗の行方で激動した人間ドラマ「トスカ」(プッチーニ作曲)
・イタリア建国後、真の統一を目指して
オペラ界の巨匠ベルディの「ナブッコ」:愛国オペラのゆえん
◆講師:古澤利人(声楽家)
<受講者アンケートより感想を抜粋>
・オペラと歴史の関りについて、とても分かり易い解説で楽しいひと時であった。質疑応答のコーナーも良かった。
・オペラは敷居の高いイメージがあったが、古澤先生の歴史との関連付けを聞かせていただき、一度オペラに行きたいと思っている。
・オペラの歴史やこれからの展望など、古澤先生のユーモア溢れる解説で、まったく知識のない私でも集中して楽しく拝聴させていただきました。「大人の学び」その通りの講座でした。
・楽しい話に引き込まれました。このセミナーのためにノートを用意したのですが、先ずは頭に入れて欲しい、という事でしたのメモを取らないで臨みました。聞くことに集中することができました。
・歴史を理解して作品を観ると、時代の背景などがよく分かって面白い。楽しみ方が変わる気がします。
・資料がないのが良い。資料があるとメモしたりして集中しないので。オペラのビデオ上映もあり大変楽しく聞かせていただきました。
・音楽(オペラ)からフランスの歴史背景を知ることができました。もっとオペラを知りたくなりました。フィガロもボエームも原語版しか観たことがなかったので興味が深まりました。特にフィガロはちょっと複雑な感じがしていましたが、時代背景を知れて(歌い方なども)大変勉強になりました。DVDを買ってみたくなりました。
・とても面白かった。オペラも歴史も両方学べておトク🎵
・ナブッコが大好きですが、この曲の背景が分かり凄く楽しめました。
・利人先生の熱演に感銘!資料もよくまとめられご努力に敬意を表します。
・古澤先生の音楽家としてどのような活動をしているか興味があります。
・時代とオペラの深いつながりが興味深く、背景を知って聴いたり歌ったりすると楽しみも倍増。
・イタリアへの音楽ツアーで何度も歌った「行け、わが想いを」、背景を知ることができ大変興味深い話でした。
・前回のフランス編に引続き、イタリア編もとても楽しく拝聴させていただきました。オペラは初心者でしたが、お話も聴き易く70分はあっという間でした。本当にありがとうございました。
・オペラと歴史の関りについて、とても分かり易い解説で楽しいひと時であった。質疑応答のコーナーも良かった。
・オペラは敷居の高いイメージがあったが、古澤先生の歴史との関連付けを聞かせていただき、一度オペラに行きたいと思っている。
・オペラの歴史やこれからの展望など、古澤先生のユーモア溢れる解説で、まったく知識のない私でも集中して楽しく拝聴させていただきました。「大人の学び」その通りの講座でした。
・楽しい話に引き込まれました。このセミナーのためにノートを用意したのですが、先ずは頭に入れて欲しい、という事でしたのメモを取らないで臨みました。聞くことに集中することができました。
・歴史を理解して作品を観ると、時代の背景などがよく分かって面白い。楽しみ方が変わる気がします。
・資料がないのが良い。資料があるとメモしたりして集中しないので。オペラのビデオ上映もあり大変楽しく聞かせていただきました。
・音楽(オペラ)からフランスの歴史背景を知ることができました。もっとオペラを知りたくなりました。フィガロもボエームも原語版しか観たことがなかったので興味が深まりました。特にフィガロはちょっと複雑な感じがしていましたが、時代背景を知れて(歌い方なども)大変勉強になりました。DVDを買ってみたくなりました。
・とても面白かった。オペラも歴史も両方学べておトク🎵
・ナブッコが大好きですが、この曲の背景が分かり凄く楽しめました。
・利人先生の熱演に感銘!資料もよくまとめられご努力に敬意を表します。
・古澤先生の音楽家としてどのような活動をしているか興味があります。
・時代とオペラの深いつながりが興味深く、背景を知って聴いたり歌ったりすると楽しみも倍増。
・イタリアへの音楽ツアーで何度も歌った「行け、わが想いを」、背景を知ることができ大変興味深い話でした。
・前回のフランス編に引続き、イタリア編もとても楽しく拝聴させていただきました。オペラは初心者でしたが、お話も聴き易く70分はあっという間でした。本当にありがとうございました。