マンション管理には専門家が存在し、国家資格であるマンション管理士がその役割を担っています。弁護士や司法書士が法律の専門家であるように、マンション管理士はマンション管理の専門家です。
マンション管理士は、管理組合の役員や区分所有者が抱える複雑な問題を、法律を含めさまざまな観点からサポートします。私たちマンション管理士の役目は、国や地方公共団体が対応しづらいマンションの管理や運営について、具体的なアドバイスや指導、援助を行うことです。また、医師や弁護士と同様に厳しい守秘義務が課せられています。
これらのサービスにかかる費用は、「管理費」から支出することが認められています。
昭和42年に立命館大学法学部卒業、昭和44年に立命館大学経営学部卒業。その後、大手建設会社でマンション営業を担当し、長年にわたりマンション建設業に携わる。60歳で定年を迎えた後、マンション管理会社に勤務。フロント業務も経験。70歳から非常勤顧問として勤務。
2012年2月マンション管理士登録
マンション管理会社に勤務するとともに、マンションセミナー講師としてボランティア活動にも従事する。
趣味は、ゴルフと水彩画、磯釣り。猫好き。
<資格>
マンション管理士、管理業務主任者、宅地建物取引士
<所属>
長らくマンションに携わってきた経験から、これからは社会貢献の一環として、マンション管理に関するさまざまな悩みを解決したいと考えています。確かな経験をもとにご依頼主さまのご相談に真摯に対応させていただきます。