奈鬼羅 薫(なきら かおる)
「1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない-」
「1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない-」
年齢:27歳 性別:男
出身:日本 職業:刑事
誕生日:2月14日
血液型:B型 利き手:右
身長:190cm 体重:80kg
髪の色:黒 瞳の色:黒
家族構成:父、母
一人称:俺
二人称:貴方、~さん
三人称:~さん
好きなもの:冬、ブラックコーヒー
嫌いなもの:甘いもの(苦手)
誕生色:海松色 / #726D40
誕生花:サイネリア「希望」
誕生石:アメジスト「誠実」
イメージ動物:アラスカンマラミュート
イメージソング:
イメージカラー:勝色 / #181B39
STR:15 CON:16 POW:12 DEX:9
APP:10 SIZ:18 INT:13 EDU:12
HP:17 MP:12 SAN:60 IDE:65
幸運:60 知識:60 DB:+1D6
現SAN値:60/99(不定領域 48)
なし
回避:78(0+50+10)
拳銃:40(20+0+0)
警棒:70(45+0+0)
十二形拳・虎形:12(0+0+12)
聞き耳:70(20+25+0)
追跡:50(40+0+0)
目星:65(40+0+0)
ナビゲート:30(0+0+20)
説得:60(45+0+0)
医学:30(25+0+0)
クトゥルフ神話:2
芸術(ペン回し):24(0+0+19)
芸術(不運):36(0+0+31)
心理学:65(5+55+0)
なし
スマートフォン
ハンカチ
財布
警察手帳
メモ帳
ボールペン
なし
なし
階級は『巡査』。フィジカルお化けのド新人。
チーフの斑目を筆頭に、先輩方に尻尾を振るデカイ犬。ただし目つきは悪い。
体躯がよく背も高いうえ、眼力があるので、交番勤務の頃は初対面の子供には100%泣かれるお巡りさんだった。そのため、小さい子を見たらしゃがむ癖がついている。普通にしゃがんでもデカい。
バレンタインデーが誕生日なので「ついでに」とチョコをもらうことも少なくないが、実は甘いものがそんなに得意ではない。とはいえ、せっかくの好意を無下にする訳にもいかないので、濃いめのコーヒーに溶かして飲んでいる。本当はブラックコーヒーが一番好き。
射撃訓練は真面目に取り組んでいるので拳銃もある程度扱えるが、力加減が調節できる警棒の方が得意。
一発の威力で考えると、当たり所によっては拳銃よりも警棒で殴った方が威力が高いので、警棒への信頼度の方が高い。あと発砲音ないし……。
脳金という程ではないが、考えるより動く方が得意なので指示される方がやりやすいと思っている。動物的勘が鋭いタイプ。
一年間刑事として様々な事件にかかわってきたなかで、医学の知識がほんの少しついている。専門的な話になるとちんぷんかんぷんなので、そういう時はとりあえず黙っている。
交番勤務時代に子供から怯えられないように、と心理学に軽く触れていたので医学よりは心得がある。人心掌握に長けているとは言わないが、人の心を開く努力はしている。
「1st GAME-捜査一課は、英雄じゃない-」
なにもかも、最悪な形でピースがかみ合っていった事件だったと思う。特に物体Xである百目鬼の思考回路と自分たちの考え方の相違と、愛宕の抱える怒りが、厭な形で噛み合って事件は起こってしまった。
愛宕の気持ちを理解することはできるが共感はできない。それでも罪を償わせるために、彼に現実を受け入れる時間を作るために、百目鬼の攻撃から彼を庇った。
百目鬼の希望も願いも理解はできたが、手段はけして褒められたものではなかったと思う。代償がどれだけ大きくなるかはわからないが、関わった以上は彼がこれ以上間違った道に進まないよう、友人として接していきたい。
斑目さんは雲のようにつかめない雰囲気のある人だが、人一倍、人に対して心を砕いている人なので尊敬しているし、着いて行きたいと思っている。それはそれとして危ない橋を渡りすぎて心配なので、変わらず頼りになる先輩方と一緒に浅倉さんの分まで支えていきたい。
…………支えたいと、思っていた。
「パン屋での戦い~トングをカチカチいわせろ~」
先輩である阿木と、後輩にあたる霧生と鰐淵がかつて1課所属だった先輩の鐵と一緒にパン屋にいくというのでついてきた。忙しくしている雁部や照峰、凪への差し入れもついでに買っていこうと思ったらパン屋のパンが宙に浮いた。奇妙な現象に頭を捻りたくなったがとりあえずパンを捕獲することに勤しんだ。