#294 発信の責任
山口真一氏の著書『炎上で世論はつくられる—民主主義を揺るがすメカニズム』の書評を、ブックログにアップしました。本書を読んで、特に印象に残った言葉をいくつかこちらにも引用し、書き留めておきたいと思います。
「SNSの世界では「何人が言っているか」よりも「何度繰り返されているか」が重視されてしまう」
「SNSでは中庸な意見が沈黙し、極端な意見が可視化されやすい構造が存在する。」
「表現を守るためには、批判を恐れて黙るのではなく、むしろ正確で誠実な発信を続ける姿勢が欠かせない。炎上を完全に避けることは不可能に近いが、だからこそ「本当に言うべきこと」を伝え続ける勇気が求められる。私たちが過剰に委縮せず声を上げられるかどうかが、これからの社会のあり方を左右するのである」
参考
山口真一(2026)『炎上で世論はつくられる――民主主義を揺るがすメカニズム』ちくま新書.
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