#224 響き合うことばと社会
この度、恩師である阿部先生のご退職を記念した論文集が発刊されました。
自分の書いたものが初めて書籍という形になった感動はもちろんですが、何よりお世話になった先生方、先輩方、そして切磋琢磨してきた仲間たちと並んで、自分の名前をこの一冊に載せていただけたことが、本当に、本当に嬉しいです。
執筆時を振り返ると、昨年6月のオーストラリアでの学会中に、必死に大枠を練ったことが昨日のことのように思い出されます。慣れない作業に戸惑うことも多かったのですが、校正にあたり粘り強く支えてくださった開拓社の皆様にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
大学2年生で阿部先生に出会ってから、大学院への進学、そして今日に至るまで。これまでの歩みと、たくさんの思い出がこの一冊に凝縮されています。
正直なところ、自分の書いた内容についてはまだまだ自信が持てない部分もあり、「これからもっともっと精進せねば」と身の引き締まる思いですが、今の私にできる精一杯を詰め込みました。
私にとって生涯大切にしたい、特別な一冊です。内容については、また後日じっくりとお話しできればと思います。