工作時間
5分
費用目安
10円
ハサミ
1個
ペン
数色
準備
普段ついつい見てしまうものや、ついつい見てしまう人をリストアップします。
例えば、ストーリーがつながると、ちょっと素敵な気分になります。
ちょっとした動作で整えられるということが自明な場合、整えたい気分になります。
1.
ネームシールに、ついつい見てしまうもの・人の絵を描きます。
2.
キリの良い所でネームシールを切ります。
3.
切ったネームシールの左半分をスイッチカバーに、右半分をスイッチのOFF側に貼ったら完成です。
人は、視野の中で目をついつい優先的に見てしまいがちです。
特に用のない照明スイッチに注意を向けてもらうために、目のイラストを使っています。
【学術的な背景】
ずれを嫌うことや整えたくなることは、ゲシュタルト心理学における知覚の体制化と呼ばれています。
ドラゴンボールの単行本の背表紙がストーリーになっており、それを整えたくなる(買いそろえたくなる)のも知覚の体制化と呼んでも良いかもしれません。
©2020 Takaho Itoigawa