シナリオクリエイトTRPG「プレゼント2022 TRPGシナリオを書こう」に対して、皆が思う「ふつうにありそうな答えとその問い(FAQ)」について簡単にまとめました。頒布を受けたり運用したりの参考にされてください。
A:キーキャラクターが不幸になるストーリーが作れるので、そのストーリーを元にした、不幸になるキーキャラクターをサーチアンドレスキューするシナリオを作るのがおすすめです。そうでないゲームも作れます。作例としてのシナリオを参照ください。
A:「すごい名前生成器( https://namegen.jp/ )」さんを使ってみるのはどうでしょう。
A:作者や作品のファンに対してのリスペクトがあることが大前提だとしても、おすすめは致しかねます。最低限、限られた身内だけのカジュアルプレーだけに止めるのがいいでしょう。
A:そんなときは自動ツールを使いましょう! キャラクター作成を円滑に進めるために、舞台とキャラクターを自動で決めるツールを用意しました。あらすじ(バッドエンドまでの流れ)の決定までを自動実行します。ご自由にお使いください。
A:基本的には使って欲しいですが、あなたのプレーですから、あなたの自由でいいんですよ。
A:舞台のイメージを共有するために、同じ舞台の映画をチョイスしておきました。ググってもイメージが湧かないときに、参考としてください。リンクを貼ってあります。
A:ゲームとしての難易度調整のためにこうしていますが、要するにこの質問は、「キャラクターの事情はなにか」と「どうしてその事情のために真実の姿通りにできないか」の二つの質問によってできています。分けて考えれば少しわかりやすいかも!
A:脚本の世界での聞きかじりですが、シーンのクオリティを確認する方法として「突然忍者が現れて戦闘になる!」に入れ替えた方が面白いシーンになってる場合は、そのシーンのクオリティが低い、を意味するらしいですよ。
A:一人プレーなら30分、全員ルールを持っている前提か、ゲームマスターがいる前提であれば、プレイヤー人数×10分+ゲームマスター人数×20分、といったところでしょう。小一時間取っておけば大丈夫ですよ。
A:レビュー頂いた方からは、銀剣のステラナイツ、ロストレコード、ゆうやけこやけ、Aの魔法陣を推されています。CoCも行けるとは思いますが、その場合は無理に神話生物を出さない方がいいでしょう。
A:誘導や規制はしないでください。選択肢を与えることはしてもいいですが、選択肢を選ばない選択は常に許可されるべきです。その上で、シナリオの勝利条件を明確に出し、プレイヤーが迷うことのないゲームを提供して下さい。
A:大事なことは、この今回予告で伝えるのはバッドエンドであり、こうならないためにどうするかを考えるシナリオですよ、というのを伝えることです。というわけで、悲劇的ストーリーの最後のシーンを膨らませて描くといいでしょう。さもなくば、完成した悲劇的ストーリーをそのまま伝えるでも構いません。
A:事前に公開情報として提示して、やばそうだと思った人には自衛してもらうのが一番です。シナリオの表紙などの目に付くところに、文言として記載しておくと親切です。
A:プレイヤーが望むエンディングが得られることが最善の結末だと考えてください。その点を踏まえ、まずは悲劇的ストーリー通りに終わることをバッドエンドと規定し、バッドエンドを迎えた場合、プレイヤーは敗北となる。と明言してください。その上で、よりよいエンドをプレイヤーが見いだせたとき、それをグッドエンドとしましょう。