MAEMUcafe
心と体が軽くなる、前向きの一杯をどうぞ。
--------- 前向喫茶 ---------
--------- 前向喫茶 ---------
SINCE 2016
MAEMUcafeは
『健康で明るく、前向きな毎日を過ごしたい」
という人を応援するバーチャルCAFEです
おいしいコーヒーの代わりに
前向きになれる種を提供しています
MAEMUcafeは
心の腰かけに座って、おちつける場所です
心も体も楽になれる場所です
仕事や人間関係に疲れたときに
ホッとおちつけて、自分らしさを見つけることができる場所
気軽に行けるカフェみたいな空間
それがMAEMUcafe
「MAEMU」には
前を向くという意味を込めています
「前向き」って
元気な時には心地が良いけれど
元気がなくて後ろ向きなときには
ちょっぴり息苦しかったりしませんか?
そんな思いも込めて
「前向き」とはっきり言わずに「MAEMU」です
後ろ向きでもいいんです
後ろがあるから、前がどちらか分かるんです
前に進めないときは、立ち止まりましょう
しんどい時は、泣きましょう
深呼吸をするために
MAEMUcafeへ戻ってきてください
自分にぴったりと合う
心と体が前向きになる種を見つけていってください
心と体が軽くなる、前向きの一杯をどうぞ。
MAEMUcafe店長
中川 修一
「なんか疲れたな」
「何で自分ばっかり」
「もうこんな自分から卒業したいな」
「また後ろ向きになってるな」
「前向きになりたい」
『でもどうやって?』
前向きな方がいい
ということはわかっているけれど
どうしたら前向きな自分になれるのか?
わかっているようで、あまりよくわからない
そんなことってありませんか?
前向きというのは
意識が過去(後ろ)ではなく
現在から未来(前)を向いている状態です
MAEMUcafeでは、世の中に溢れている
前向きになれる種を集めて、提供しています
店長の私がオススメする3つのジャンルから
24種類の前向きの種をご紹介いたします
MAEMU TALK
言葉や対話で前向きになる種 × 8種類
MAEMU RUN
行動で前向きになる種 × 8種類
MAEMU ADJUST
心身を整えて前向きになる種 × 8種類
言葉は、心の状態をつくります
昔から言葉には、霊が宿ると言いますね
「言霊」というくらい言葉にはパワーがあります
心を軽くするには、良い言葉を使い、良い言葉を読み、良い言葉を聴くことです
良い言葉は耳から体の中に入り、心を前向きにしてくれます
MAEMU TALK では、言葉や対話で前向きになる種をご紹介します
☑️小説×自分磨き
喜多川 泰
・運転者
・手紙屋
・スタートライン
・君と会えたから
・賢者の書
・上京物語
・株式会社タイムカプセル社
☑️アドラー心理学×自分磨き
☑️マンガで自分磨き
佐藤由美子
・シンクロちゃん
☑️仏教を極めた大阿闍梨の言葉
酒井 雄哉 (比叡山延暦寺の千日回峰行を2度満行された大阿闍梨の言葉)
・ムダなことなどひとつもない
・あなたには幸せになる力がある (PHP文庫)
☑️自己啓発・自分磨き系ベストセラー作家
野口 嘉則(自己実現の専門家の言葉)
・鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール
・3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
・心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)
小林 正観(心理学博士、心学研究家の言葉)
・「そ・わ・か」の法則
・釈迦の教えは「感謝」だった
天外 伺朗(ソニー「Aibo」の生みの親。最新科学と宗教と深層心理学の接点からの言葉)
・イーグルに訊け
・幸福な人生の秘密―人は母の胎内から生まれ、宇宙の胎内に帰る
☑️人間力を磨く
稲盛和夫
・生き方
・考え方
中村 天風(日本初のヨーガ行者のコトバ)
・君に成功を贈る
森信三(日本の哲学者・教育者のコトバ)
・修身教授録
五木 寛之(日本の小説家・随筆家のコトバ)
・息の発見
福沢諭吉
・学問のすすめ
☑️スピリチュアル、心理学、精神系自己啓発
飯田 史彦(日本の経営学者のコトバ)
・[完全版]生きがいの創造
ホ・オポノポノ関連
・ハワイに伝わる癒しの秘法 みんなが幸せになるホ・オポノポノ 神聖なる知能が導く、心の平和のための苦悩の手放し方
・ホ・オポノポノジャーニー ほんとうの自分を生きる旅
・アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉
・ホ・オポノポノ ライフ ほんとうの自分を取り戻し、豊かに生きる
ジェラルド・ジャンポルスキー
・愛とは、怖れを手ばなすこと
・ゆるすということ―もう、過去にはとらわれない
・ゆるしのレッスン
・ゆるしの法則
・愛と怖れ―愛は怖れをサバ折りにする
ラルフ・ウォルドー・トライン
・人生の扉をひらく「万能の鍵」
☑️もっと人間力を高めるために学びたい人向け
MAEMU cafeでの良いものとは、吉祥物や縁起物、季節のもの、旬のもの、大自然や宇宙の叡智を感じられるもののことです
良いものを眺めたり、触れたりすることでも、心を軽くすることができます
朝陽、夕陽、緑、海、渓谷、渓流、天然石、花、植物、山、坂、お寺、神社、教会、仏像、思い出の場所、写真、絵画、映画
自分のお気に入りの場所を見つけて、眺めながら深呼吸をしてみる
行けなくても、心にイメージをして深呼吸しても、良い呼吸になりそうです
木や植物に触れたり、動物に触れたりしても、温かみを感じることで、心が軽くなります
メイク、ファッション、ジュエリー、アクセサリーなど、美しくなれるもの、磨かれているものも、前向きになれるツールだと思います
甘いもの、スイーツもココロ前向きグッズですね
いつも誰とどんな対話をしていますか?
毎日自分とどんな対話をしていますか?
どんな言葉で、どんな関わり合いをしているでしょうか?
話したいことを最後まで話すことができていますか?
「何が起きてる?」
「どうしたの?」
「ちょっと聞かせてくれる?」
「もう少し聞かせてくれる?」
「どうしたいとかあるの?」
考えていることを、言語化してみても、心を軽くすることができます
ノートに書いてみたり、言葉として口にしてみたり
自分の外に出すことで、心が整理されたりします
メンタルコーチングやカウンセリングを受けるのも、心を前向きにする方法の一つです
うまくいかないとき、思い通りにならないことが起きたとき
それは気づきのチャンスでもあります
その「つまづき」によってストップすることで、得られるものもあります
何もかも上手くいけば、それは気持ちが良いいですし、傷つくこともないでいいかもしれませんが
同時に、うまくいっていたら立ち止まれず、気づくことができないというのもあるのです
「このつまづきにも意味がある」という思考も大切です
ものごとの捉え方や枠組みを変え、別の視点を持ってかん変えてみること
これをリフレームと言います
前向きになることができないとき、どんなことが原因になっていますか?
それが原因だと決めつけている自分自身の思いにも気づいてほしい
知らないうちに私達は自分で原因を決めつけていることがあります
知らないうちに人を自分の心で裁いていることがあります
上手くいかないときはそういう自分に気づくチャンスです
気づけた人はラッキーです
何事にも感謝の心を持つことで、心を軽くすることもできます
といっても、難しいものですよね
感謝というのは、難しいのです
難しいということが、感謝なのです
私たちは、感謝をする時に「ありがとう」といいます
この「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」と書きます
「有難う」というのは、「有ることが難しい」という意味です
当たり前に「有る」と持っているものも、実いはそこに有るということが「難しい」ものなのです
私たちは、生きています
でも息を止めたら、どうでしょう?
私たちは、呼吸をしないと生きていけません
当たり前に、呼吸をしているようですが、心臓や肺が機能しなければ呼吸もできません
酸素も、自然が二酸化炭素を吸収してくれなければ、ありません
今日も明日も、太陽があるから生きていけるのです
全て、当たり前にあるものなんてなくて、実は「有難い」ものなのです
有難いことへの気づきを得られたときは感謝のチャンスです
気づくことができた体験、気づきのある道を歩めていることに感謝
目に見えない、何か特別な存在から見守られていることに感謝
神社などでお祈りするときは、お願い事はせず
感謝をすると良いと言います
神様やご先祖様たちに、「いつも見守っていてくださりありがとうございます。これからも頑張るので見守っていてください。」
と感謝をお伝えするのが、良いお祈りだと思います
MAEMU TALKの最後は、セルフマネジメントについてです
怒りをコントロースするアンガーマネジメントや、感情を理論的にマネジメントするREBT「理論感情行動療法」など
色々なセルフマネジメントの方法があります
自己啓発や、自分磨き、人間学など、セルフマネジメントについて学べる本はあります
そんな中で
わたしは、とても苦しかった時に本屋で1冊の本に出会いました
「アロハ! ヒューレン博士とホ・オポノポノの言葉」という本でした
この本には、 「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」という、セルフマネジメントの方法が記されていました
SITHでは、「感情は自分の過去の記憶に対する反応である」「過去記憶に対する反応を消せば、本来の自分に戻ることができる」
と書いてありました
その方法は、「ありがとう」「ごめんね」「ゆるしてね」「あいしてる」と自分自身に語りかけるというものでした
「本当の自分」に語りかけることで、過去記憶は消えていくのです
私は素直に、実践してみました
すると、理屈は計りませんが、心が軽くなったのです
不思議に思い、「ホ・オポノポノ」についての文献を調べました
古代ハワイアンには「ホ・オポノポノ」という人間関係問題解決の知恵があったそうです
それは家族に起こった病気や人間関係問題について、家族で話し合うことで問題解決の糸口を探すという儀式でした
それを一人でもできるように、現代のカフナが現代社会に活用できるようにしたものが
「セルフアイデンティティ スルー ホ・オポノポノ(SITH)」だったのです
「ありがとう」「ごめんね」「ゆるしてね」「あいしてる」
そう自分自身につぶやくだけです
それだけで心の中がクリーニングされていくなんて、はじめは信じられませんでした
今も実践しています
自分の中のネガティブなインナーワードに気がついたら、そっと受け容れてつぶやきます
自分中のもうひとりの自分が、気づかせてくれてくれた感情に対して
「ありがとう」「あいしてる」とつぶやいて
この感情に気がつかず、自分自身を傷つけていたことに
「ごめんね」「ゆるしてね」
ほんとうに苦しかった時、これで救われました
ヒトの感情は、大きく二つに分かれるそうです
それは、愛と怖れの感情です(精神医学者ジェラルド・ジャンポルスキー・愛とは、怖れを手ばなすこと)
そう考えても、「ありがとう」「ごめんね」「ゆるしてね」「あいしてる」は、理にかなっていると思います
人の体は前向きにつくられています
前に進みやすくできています
前に進もう!とする体なのです
心と体の関係は相互関係で成り立っています
でも、心がどうしても前を向けないというきもあります
そんなときは体を動かすことで心が軽くなるということもあります
MAEMU RUNでは、走る=RUNだけではなく
行動で前向きになる種をご紹介します
人は、どうして走りはじめたのでしょうか?
逃げるためでしょうか?追いかけるためでしょうか?それとも、何かを伝えたり運んだりするためでしょうか?
もっと遠くまで。もっと速く。もっと長く。
走り始めると、そんな思いが生まれてきて、悩み事がどこかへ飛んで行ったりします
風を感じているうちに、新しい発見、アイデアも浮かんできたりも
歩くことや、走ることは、地球の大きさを感じることができる「地球遊び」だと私は思います
景色や季節、気象を感じて、楽し無ことができる遊びです
少し、走り方についてはポイントがあります
走るという行為は、狩猟をしない現代の私たちにとっては、逃げるか追うか急ぐがという移動行動です
日常の行動ではなく、非常行動に近いです
ですので、走ると気はまず歩きましょう
少し歩いて、少し走る、そしてまた歩く
それを繰り返していくと、だんだん日常的に走れる体ができていきます
長く走ることは、とても楽しいですが、ケガをしたら心は落ちこみます
MAEMU的な「走る」は、時間や距離を求めるランニングやマラソンではなく、風を感じたり、景色を楽しんだり、良い空気をすったり、地球の大きさや恵みを感じて楽しむ走り方をおすすめします
カラダを前に動かすこと=歩くこと
早起きして歩く、いつもより一駅手前でおりて歩く、歩いてることを意識して歩く、自然の中を歩く
歩くことで心も体もスッキリ前へ進めます
歩くことも、はじめは無理せずゆっくりペースで、景色を見ながら呼吸や姿勢を感じてみてください
走るよりも、たくさんのものが見えるはずです、そしてたくさんの音も聞こえてきます
考えることも、歩く方が走るよりも落ち着いてじっくりできると思います
歩き方のポイントは
呼吸は、意識せずに自然に、きちんと息をはけていればOKです
姿勢は、あごを引いて、背筋を伸ばし、すこし胸をはります
腕を軽くにぎって、歩みに合わせてリズムよく腕をふります
肘をうしろに引くようにふると胸を張れます
リズムよく歩いてみてください
いつの間にか、少し心が軽くなっていることに気がつきます
給水と準備運動を忘れずに
走ること、歩くことでもなく
運動をすることで心身は、前向きな方向へと進んでいきます
運動には、気分を明るくしたり、前向きな気持ちにしたりする効果があります
これは、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンやエンドルフィンなどの神経伝達物質が増えるためといわれています
心がなかなか前を向かないときは、体だけでも前に向けて進んでみると良いです
走ること、歩くこと以外でも良いです
自転車で風を感じるのも気持ちがいいです
ドライブでも良いですね
家でできるものとしては
筋トレ、ストレッチなども良いでしょう
自分のペースで、頑張りすぎないでできる運動が、スタートしやすく継続できるポイントです
音楽には、人の心を楽にする力があります
音楽を聴くことで
ストレス軽減、リラックスをすることができます
これは、誰もが体験したことがあると思います
さらに、歌うこと、楽器を演奏するということは、「前へ向かって思いを伝えよう」という行動です
それは、まさに前向きな行動と言えるでしょう
感情表現、記憶の活性化も期待することができます
音楽を聴いて記憶が蘇ったということも、経験したことがある人は多いはず
音楽は、高齢者の認知症症状の緩和にも一役買っています
人は歌うことで、心が前を向いていきます
うまく歌えなくても、うまく演奏できなくても、それ自体が前向きな行動なのです
あまり歌わない、楽器は演奏したことがないという方にとっては、チャレンジしてみることが前向きになれる種になるかもしれません
体を動かし、心の中にあるものを外に出すという観点では、創作も前向きになれるツールです
絵を描く、ものを作る、動画を作る、編み物、DIY、塗り絵、折り紙、料理ソープカービング、執筆、陶芸
色々な創作があります
創作活動には、感情の発散、自己表現、達成感など、心を前向きにする力があります
心を癒すためにするというのがポイントです
自分の心の中にあるものを
書き出すということも、心を軽くします
思っていることを書き出す
徒然なるままに、書き出していく
このアウトプットは、驚くほど心をリラックスさせます
書くことで、思いや状況を整理することができます
そして、自分自身への理解も深まります
心が軽くなり、次の行動について考えることができるようになります
「何が起きてる?」
「どんな感情?」
「どうしたい?」
「反省や改善は?」
「学びは何?」
自分と対話し、書き出していくと
自分を客観的にみることができるようになり
気づきと成長を促します
絵を描く、ものを作る、動画を作る、編み物、DIY、塗り絵、折り紙、料理ソープカービング、執筆、陶芸
色々な創作があります
創作活動には、感情の発散、自己表現、達成感など、心を前向きにする力があります
心を癒すためにするというのがポイントです
前向きになれないとき
落ち込んでいるとき
どんな感情ですか?
感情は、愛と怖れに分かれます
落ち込んでいるときは、怖れの感情ではないでしょうか?
怒り、悔しさ、情けなさ、悲しさ、虚しさ
そんな感情で、こことが苦しいのではないでしょうか?
そんな時は、無理に前向きになろうとしなくていいです
泣きましょう
男性は、悲しいとき、つらいとき、悔しいときに
泣くということが苦手な人も多いと思います
泣けない思いを、モノや自分に向けてしまって
壊したり、傷つけたりしてしまう人もいるかもしれません
何かを壊したり、傷つけても
心は癒されません
自分に還ってきてしまいます
上手く泣けなければ
人に話してみたり、深呼吸をしたりしてみましょう
映画をみたりして
涙で気持ちを流すのもおすすめです
どうしても上手くいかないときや
どうやっても同じ結果になるときのことを
「泣いても笑っても」といいますね
泣いてだめなら、笑ってみる
それでも心が楽にならないなら
また他を考えよう
ということで「笑う」です
心理学では、笑うことで心身の健康の改善や
幸福感を得られることで、人間関係などの改善があるということがわかってきているようです
笑うことには
ストレス解消、免疫力向上、自律神経のバランス調整、脳の働き活性化、血行の改善、筋力向上、記憶力向上、社会的絆の強化など、心と体にさまざまな影響があると言われています
笑いにも種類があって
心の健康にプラスになる笑いは、遊び心たっぷりな笑いがいいそうです
使う言葉を変え、体を動かすことで心と体を軽くすることができます
そして、大切なのはそれを継続することができること
前向きなニュートラルポジションにいる自分を保つことができたら、いつも前向きなあなたでいることができます
そのためにできることは、心と体の整理整頓です
整えるということです
MAEMU ADJUSTでは、心身を整えて前向きになる種をご紹介します
体の姿勢と、心の姿勢
どちらも前を向きやすい状態がニュートラルポジションだと良いですね
体の姿勢が良くなると、心の姿勢も整います
良い姿勢とは、良い呼吸ができる姿勢です
歪みを整えて、良い姿勢をとりましょう
良い姿勢で良い空気を吸い込み
悪いものを外に出しやすくしましょう
心と体はつながっていることを、姿勢を整えることで感じることができます
いま、どんな呼吸をしていますか?
浅い呼吸ですか?ゆっくりとした深い呼吸ですか?
焦ってたり、急いでいたり、疲れていたりすると、呼吸が浅くなっています
十分に酸素を取り込めないため、血液の流れも悪くなります
深呼吸をしましょう
そしてできれば、少し部屋の窓を開けて新しい空気を体に取り込みましょう
私がおすすめするのは
延長呼気法(えんちょうこきほう)です
この呼吸法は、主に副交感神経を活性化し、リラックスを促す呼吸法として知られています
これは日本でも、ヨガ、瞑想、武道、さらには医療現場でも用いられています
簡単に言うと、
吸うよりも、長く吐く呼吸法
です
方法は簡単
「吸う5秒/止める7秒/吐く10秒」という方法
止めるというのが苦しい場合は、少し短くしても大丈夫です
ご自身がにとって、心地よい呼吸になるように調整してみてください
延長呼気法には、こんな効果が期待できます
副交感神経の活性化
・呼気(吐く)を長くすることで、体が「リラックスしていい」と判断する
・不安や緊張が緩和され、心拍数も安定する
血圧の安定・緊張緩和
・過剰な交感神経(緊張・興奮)を抑える
・血流や内臓機能が改善される
睡眠の質向上
・就寝前の呼吸法としても推奨されており、不眠対策に有効
集中力や瞑想効果の向上
・頭がスッキリし、精神的な安定感が増す
ぜひ、試してみてください
世界最古の5000年前から伝えられている生きるための科学があります
アーユルヴェーダ(生命の化学)をご存知でしょうか?
インドに伝わる生命の科学です
あまり親しみがないかもしれませんが、「ヨガ」といえばわかると思います
アーユルヴェーダの中で、心と体を整える方法として取り入れられているのがヨガです
ヨガは、心と体の整理術です
健康のため、病気を治すためにも用いられてきました
ヨガというと、体が柔らかくないとできないというイメージを持つ方もいるかもしれません
ヨガは、カラダが硬くてもできるのです
それぞれのアーサナ(ポーズ)で、今の自分ができる姿勢で呼吸をする
それだけでいいのです
今の自分に集中することが、心と体を整える上でとても大切です
目を閉じて自分を感じる
いつもの心の中で、いつもの腰かけに座っている自分
そして呼吸を感じて体を観察していきます
瞑想も、心を整える一つの種になります
私は、瞑想は「心の入浴」であると思っています
わずかな時間であっても、時間があれば少し目を閉じて瞑想してみることで、心と体を整えることができます
はじめは1分でも長く感じるかもしれません
何度か続けていくことで、少しずつリラックスできるようになります
瞑想においても、今の自分に集中することが心と体の整理のために大切なポイントです
瞑想と同じように自分と向き合うこととしては
日記を書くということを習慣化してもいいと思います
体は、食べた物でつくられます
心と体を前向きな状態に整えていくには、良い食事をするということが大切です
いまの自分の状態に良いものは何か?自分の状態を知ることからはじめましょう
一日の中で、自分の状態を感じてみてください
寝起きはいい?、食欲は?、機嫌はいい?、寒い?、厚い?胃もたれは?
肌はどう?、乾燥してる?、ベタついてる?、おツウジは?、最近の体系は?
食事を変えていくことで、心と体の状態やバランスを整えることができます
温かいもの、体を温めてくれるものを摂ったり
あまり加工されていない食品を摂ったり
季節のものを摂ったり
無添加のものを摂ったり
心と体を整えるには、日々の体をつくっている食事の意識を高めることが大切です
体に優しい食事を摂る人は、きっと地球にも優しい人だと私は思います
ちゃんと眠れていますか?
睡眠時間を十分にとれていないひとも多いのでは?
心と体を整えるために欠かせないのが睡眠です
たくさん眠ることができなくても、良い睡眠をとりたいです
睡眠グッズもたくさんありますが、生活のリズムを整えていくことも大切です
心と体を整えるには、早寝、早起き、そして日光を浴びることがいいです
できるだけ早く眠れるように、できるだけ早く起きれるように生活を見直すことから始めませんか
それでも、眠れる時間がない方は、前向きになれる他の方法を実践して、自分を癒してあげてください
そして、「良い睡眠とは、良い起き方をする」こともでもあります
良い起き方というのは、「朝起きられたことを喜ぶ」ということです
朝、目が覚めるのは生まれた時から、起きられることは当たり前のことでしたので
なかなか難しい部分もあると思います
こう考えてみてください
「睡眠欲が満ちたことへの喜びを感じているか?」ということです
起きるという行為があるということは、寝たという行為があったということですよね
つまり、寝たい、眠たいという欲求が満たされた行為が、起きるということです
もっと眠りたかったという欲求はさておきです
食事で例えてみると、お腹が空いて、何か食べたいと思っていてやっと食事ができたとしたら
「美味しい!」「ごちそうさま!」という喜びの感情が生まれますね
もっと食べたかったという欲求はさておき…
同じように、睡眠のあとの起床にも「満たされた喜びの感情」が本当はあるはずなのです
体を洗う、顔を洗う、髪を洗う、歯を磨く、髪を切る、爪を切る
身体を清潔に保つということは、体の浄化でもあります
つまり、体を整理整頓するということです
アーユルヴェーダは、毎朝起床時に舌の洗浄をすることからスタートします
それだけ体にとって大切なことなのです
もちろん身の回りを整理することも、心の整理になります
部屋の掃除、洗濯、食器洗い、クリーニング、空気の入れ替え、植物の水やり、水槽の掃除、お風呂掃除
身の回りの整理整頓は、ストレスの解消や集中力向上の効果もあるといわれています
アクセサリーや宝石を磨いたりして、パワーアイテムのパワーをアップしたり
壊れたものを直したり、「本来ある形に戻す」ことも整理するということですね
体を動かし、少し負荷を与えていくと心臓の鼓動を感じます
呼吸数が増え、たくさんの酸素を必要とします
体の中では、体を動かすための細胞が一生懸命働いています
伸び縮みする筋肉や、動かしている関節に意識を向ければ、体と会話をすることができます
筋肉を動かすことと、筋トレは同じようで違います
筋トレは、筋肉を強化すること、あるいは増強することを目的にしているのに対し
筋肉を動かすことで、心肺や体の要素を観察するという行為は筋トレとは呼ばず
体を整理する運動と言えるでしょう
MAEMUとしておすすめする心と体を整える運動は、ケトルベルスウィングです
ケトルベルスウィングは、全身を使う運動です
取手のついたおもりを、前後にスウィングすることで全身の筋肉を使います
そのためたくさんの酸素が必要となります
簡単な反復運動なので、たくさんの呼吸をしながらも自分の体を観察することができます
自分の体や内面を見つめていると、前向きになる準備ができていきます
そして、ケトルベルは「立つ姿勢」「歩く姿勢」「走る姿勢」をサポートするので、ランニングやさまざまなスポーツのクロストレーニングにも最適です
家で短時間でできる最高のトレーニングツールだと思います
「鉄の重りを振る」という簡単な動作の中に体との会話がある
ヨガにも似ていると思います
上手に振れると軽く感じる
上手に振れないと重く感じる
前向きに振るので、前向きになれるのかもしれません
MAEMU cafeへの思いを、もう少しだけお伝えしたいと思います
わたしたちは、日常生活の中で経験するいろいろなことによって喜んだり傷ついたりします
ヒトの感情は愛と怖れに反応していまするそうです
『喜怒哀楽』
喜楽が愛、哀怒は怖れの感情です
その感情に心が反応して、いろんな喜びや苦しみを感じています
それが生きていくということです
人の体は、もともと前向きにつくられているのに
放っておくと知らないうちに後ろ向きな自分になっていたりします
「前向き」という言葉がストレスに感じるときもあります
無理やりに「前向きになるぞ!」と思っても変わることができません
雨が降る日もあれば、風が吹く日もある
地球に生きる生物なのですから、心や体に浮き沈みがあっても何の不思議もありません
あるとき、私は「人はもともと前向きにつくられている」ということに気がつきました
体は後ろに進むよりも、前に進むほうが進みやすい
そして心も後ろ向きでいるよりも、前向きでいる方が気持ちが明るくて楽しい
それなのに、なぜ心や体は浮き沈みするのか?
何のために、そうなっているのか?
どうしたら、できるだけ前向きでいられるのか?
と思うようになりました
幼少期のイジメの経験で、とても後ろ向きな自分と共存して生きてきたので
すぐに人の欠点を探して指摘したり、些細なことでイライラしたりする自分が嫌いでした
思い通りにならないことがあると怒ったり、
大変な思いをしたことを誰かのせいにしたい自分や、誰かをさばく自分が嫌いでした
あるとき、自分自身に疲れ果ててしまったのです
もしかして誰かのせいにしているけれど、ほんとうは自分自身を自分自身の言葉で傷つけて
自分で勝手に傷ついているのではないか?という疑問が湧いてきました
そこで、「人はもともと前向きにつくられている」という気づきから
それなら「前向きになれる方法」「ポジティブになれる方法」を身につければいいのだと
いろいろな本を読んだり、人と話すことで学び、不思議なことにだんだんと前向きな人間になっていきました
今では「どうしたらそんなに前向きになれるの?」と言っていただきますが
そんな過去がありました
前向きになるための方法を探していたとき
「こんなに前向きについての情報って、世の中に散らばっているんだ」と感じました
そこで、前向きをまとめてみようと思ってつくったのがMAEMUcafeというバーチャルなカフェです
わたしは信じています
「人は前向きに生きていける」「フラフラしたり、落ち込んだり、怒ったりしながらも、前向きに進んでいける」
「明るい道の真ん中を歩いていける」と信じています
「後ろ向きなときは、落ちつけるような存在になる」
「自分や人を裁いたりしてる自分を自分で癒せる存在になる」
「落ち着いたら、進む方向を見つけられる存在になる」
「本来の前向きな自分を取り戻せる存在になる」
そのために、これからも前向きになれる知恵を学び、集めてシェアしていきたいと思います
そして、前向きな人たちと共に、地球にやさしい存在として生きていきたいです
これからの毎日があなたと私と地球のとって前向きな日々となりますように
中川修一