ひきこもりや不登校といった「孤独・孤立」状態の人やその家族の支援をテーマとし、安心してつながることができる地域社会のあり方について実践的に学んでいます。
人と出会い交流する実践から学ぶことを重視しているため、ゼミ生には、私が関わっているこころの健康えとせとらによるさまざまな居場所づくりの活動への参加を促しています。また、私が自治体や社協などから依頼された講演会や研修会、交流会などへの参加も勧めています。その他、関係団体等から紹介される現場でのアルバイトやボランティアなどの情報も積極的に案内しています。
また、体験談から学ぶことも重視しているため、ゼミの時間に多くのゲスト講師を呼んでいます。これまでに、ひきこもり・不登校の経験や、依存症の経験のある方などに来ていただき、体験談を話してもらいました。また、さまざまな現場の公認心理師・臨床心理士などの支援者に来ていただき、支援活動の実際について話していただいております。
地域社会に貢献する活動に参加し、さまざまな人々と交流することを通じて、学生は成長しています。ゼミの活動で学んだ実践と成長のプロセスを卒後の人生にも活かしてもらいたいと願っています。
公認心理師・臨床心理士を目指すゼミ生も少しずつ増えてきました。研究計画書の作成など、大学院進学についてのサポートも行っています。また、公務員を目指すゼミ生には、公務員だった私自身の体験を踏まえてアドバイスをしています。