ある程度体系的に文法をメモした資料がひとつだけあったので,それの内容をほとんどそのままコピペしてきます。
以下,詞形は全て便宜上のもの。(※実際には詞形はまだ定まっていません)(※原則として,とくに断らない場合には,小文字で書いているものは何かしらの内容詞を代表するプレイスホルダーです。対して大文字は何らかの機能詞です。)
SVO。NA。前置詞型。
コピュラは存在しない。相当表現としてKAVやKOKやKAVYUがある。
t KAVES k では全てのkがtであるが必ずしも全てのtはkでない。
t KOKES k では全てのkがtであり全てのtがkである。
t KAVYUES k では必ずしも全てのkはtではないが全てのtはkである。
(※tとkは名詞的存在です。名詞的存在というのは節か名詞かのいづれかです。)
(※KAVESとKAVYUESは受動と能動の関係にありますが,態の表現方法は未だ決定されていません。)
(※KAVESもKOKESもKAVYUESも動詞として振る舞います。)
動詞と格詞の関係。ほとんど全ての動詞は格詞から派生して形成される。格詞に接尾辞-ESを附加すれば動詞になる(※格詞形を欠く動詞もあると思われます。そうした動詞も統語上は格詞由来の動詞と同じように振る舞うものと思われます)。
格詞と動詞からの形容詞化。
与格マーカをALとする。「与格(ノートなど)に書く」をAXTとする。
「ノートなど」に相当する名詞を表すためにはAXTALという詞形を用いる。
つまり,接尾辞として動詞に格詞を附加すると,当該動詞が当該の格に取るものを表す名詞になる。
(※主格と対格については特別な処理がなされる可能性がありますが,未定。)
関係詞。LEを用いる。英語のthatやwhichと概ね同じ。
否定表現。
関係詞句?LEXILTと名詞DENENを用いる。
DENENは「何かではないもの」。LEXILTは「〜にとっての;〜の立場からの;〜との関係性に於いて」。
DENEN LEXILT tで「tではないもの」。