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建築を「見る・知る・学ぶ」スタディツアー 宮城県知事公館

ご参加される皆様へ


2025年3月1日(土)は、14:00(受付は13:45〜)、宮城県知事公館入口前にお集まりください。

当日は、建築および庭園の見学をしますので、寒くないように防寒対策をしてお越しください。

駐車場は使用できませんので、公共交通機関で来場されるか、最寄りの有料パーキングをご利用ください。


参加費:一般¥1,000学生¥500、小・中学生は無料(お釣りが出ないようにご準備ください)

持ち物:スリッパ

当日の連絡先:090-8259-6016(菅原)


皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

建築を「見る・知る・学ぶ」スタディツアー 【宮城県知事公館】


※定員に達したため申込みは締切ました


「仙台市内の建築資源を発掘し、市民とその価値を共有していく」ことを目的に、建築スタディツアーを開催します。

仙台市の重要な建築物である「宮城県知事公館」は、仙台藩の第4代藩主伊達綱村の家臣・田村顕行の邸宅からはじまり、明治維新後は私塾(尚絅学院の前身)、陸軍第二師団長官舎、米軍駐留軍司令官舎、児童会館、知事公館と、その利用形態をさまざまに変えながら現在に至っています。本イベントは、建築と庭園を見学しながら、その成り立ちや変遷について学ぶ、建築スタディツアーです。


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日時:2025年3月1日(土)14:00〜16:00(受付13:45〜)


場所:宮城県知事公館(仙台市青葉区広瀬町5−43)


参加費:一般¥1,000、学生¥500


ゲスト講師:大沼正寛(東北工業大学教授)、高橋直子(伝統建築研究所)


モデレーター:菅原麻衣子、友渕貴之、その他Local Placesメンバー


申込み方法:2月26日までに、以下のGoogleフォームからお申し込みください。(定員25名)

https://forms.gle/TWwda44N8dSFe74d7


主催:Local Places(問い合わせ:localplaces.project@gmail.com


助成:(公財)仙台市市民文化事業団

 シンポジウム  「建築文化をとどけるひと」 イベントは終了しました


仙台市において「建築資源を発掘し、どの価値をどのように共有していくか」「建築が地域の文化・財産としてどのように開かれていくべきか」などをテーマに、台南や京都での建築文化を発信する実践的な取り組みをご紹介いただき、建築の面白さ・楽しみ方、活動を拡げていくときの課題などについて、みんなで語り合うシンポジウムです。


※ 関連イベント【川内エリアの建築・まちあるき ミニツアー】15:30〜16:30

シンポジウム終了後に「文教地区」と呼ばれる川内エリアにて、建築や豊かな自然環境を巡ります。(希望者のみ、途中退出も可)


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日時:2024年114日(月・祝)13:00〜15:00(受付12:45)


会場:仙臺緑彩館 交流体験ホール


参加費一般¥1,000/学生¥500


登壇者

謝宗哲 / Sya Soutetsu

建築家|翻訳作家

2007年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了、博士(工学)取得。2019年、2022年、2024年台南建築トリエンナーレのキュレーターを務める。台湾国立高雄大学建築学科非常勤助教授(2022-2024)。現在、Atelier SHARE主宰。主な著作は『散步中的台灣建築再發現:跟著名家尋旅30座經典當代前衛建築』(PCuSER電腦人文化,2023),『世界教堂建築巡禮:一個建築學者的朝聖散步』(宇宙光,2020),『日本當代前衛建築:自然系』(田園城市,2013)。


川勝真一 / Kawakatsu Shinich

建築キュレーター | 一般社団法人建築センターCoAK 代表理事

1983年生まれ。2008年京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻修了。建築展覧会キュレーション、市民参加型ワークショップの企画・運営、レクチャーイベントの実施、都市やまちづくりのためのリサーチなどに関わり、2023年に一般社団法人建築センターCoAKを設立。2024年4月に京都市内に「けんちくセンターCoAK」をオープン。現在、京都工芸繊維大学未来デザイン・工学機構 KYOTO Design Lab 特任研究員、京都芸術大学京都芸術大学大学院 建築・環境デザイン領域教授。


菅原麻衣子 / Sugawara Maiko

建築家|she|design and research office 代表


モデレーター

友渕貴之 / Tomobuchi Takayuki  宮城大学事業構想学群 助教 

豊嶋純一 / Toyoshima Junichi  未満建築デザインファーム


申込み方法以下の Google forms からお申し込みください。定員50名、先着順。 

https://forms.gle/RUrGne3D4hV8Qw8N8 


主催:Local Places

           localplaces.project@gmail.com(連絡先担当:菅原)


助成:(公財)仙台市市民文化事業団「2024年度文化芸術を地域に生かす創造支援事業」

建築文化週間2024

「ガイダンスのアーキテクチャー 在りかたを問い直すかたち

※展示は終了しました


一般社団法人日本建築学会が、建築に対する認識向上と理解の深化を目的に毎年開催している建築文化週間2024。そのなかで催される展覧会「ガイダンスのアーキテクチャー 在りかたを問い直すかたち」にて、Local Placesの活動をご紹介いただいています。

『仙台 / 宮城 建築マップ』や昨年度に開催した『建築文化をつくるひと』のブックレットを展示している他、キュレーターの川勝真一さんをホストに、メンバーの菅原と友渕がこれまでの取り組みをお話しした内容をOfficial Podcastで聞くことができます。

お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください!


日時:2024年10月3日(木)〜10月14日(月・祝)※会期中無休

場所:建築会館1F建築博物館ギャラリー&中庭

詳細:bunka.aij.or.jp/ 

「アーキジンズ フェア 2024」に出展します!  ※展示は終了しました


京都の建築案内の拠点となる「けんちくセンターCoAK」のプレオープンイベント「アーキジンズ フェア 2024」に、Local Placesが2022年に製作した『仙台 / 宮城 建築マップ』を出展いたします。

(※2月に実施した【 EXHIBITION 建築文化をつくるひと】展覧会ブックレットも無料配布予定)

京都はもちろん、期間中に関西近郊に行かれる方は、是非お立ち寄りください。

2024年4月26日(金)〜5月12日(日)まで開催。

アーキジンズ フェア 2024【実施概要】

・開催期間:2024年4月26日(金)~ 5月12日(日)
・オープン日時:水〜日11:00~12:30、13:30~18:00(月、火、4/29、5/6はクローズ)
・会場:けんちくセンターCoAK(京都市左京区下鴨東半木町67-17,1F )
・アクセス:京都市営地下鉄北山駅徒歩10分、京都市バス府立大学前徒歩1分

土地に根ざし動けない建築にとって、雑誌や本などのメディアは古くから、建築表現の発展、建築家たちのコンセプトの伝達に重要な役割を担ってきました。2000 年以後はインターネットメディアが台頭し、世界中の建築家の作品、ニュースが即座に拡散される状況になっています。その一方で長年親しまれてきた雑誌の廃刊が続くなど、紙からwebへと建築メディアの主流は移りつつあります。しかしながら近年、設計事務所が自ら出版社を立ち上げて出版されるこだわりの書籍や、建築家やメディア関係者らによる個性的で独自のテーマを扱ったZine がしばし話題になっています。こうしたメディアは、マーケット重視の出版企画では無視されるような萌芽的なテーマを扱い、丁寧に設計された造本が魅力です。また長い時間をかけて作られる建築物に対し、即興的でスピード感を持ってアウトプットされるこれら出版物は、その時々の作者=建築家の思考・アイデアを軽やかに、かつ鮮やかに刻み込むという魅力を持ちます。アーキジンズ・フェア 2024は、全国各地から40組を超える出展者、100冊近いZineが一堂に会し、多様化する建築や都市の現在を浮かび上がらせる、国内唯一の建築・都市に特化したジンフェアです。

【出展者】
upsetters architects, イスナデザイン+アラウンドアーキテクチャー, interrobang, A/T, MMA Inc., SSK, SfG landscape architects inc., OOPArts, o+h books, 大室佑介アトリエ, 沖島文庫, 奥本卓也建築設計事務所, おどり場, 海法圭, ガデン出版/福島加津也+冨永祥子建築設計事務所, 金沢民景, カミヤオカモト, 川崎光克, 九州大学葉祥栄アーカイブ, 岸本千佳, 葛島隆之, 戸戸, 小林空, 後藤周平+長谷川健太, コヴァレヴァ・アレクサンドラ+佐藤敬 / KASA, コロガロウ, some (       ), 犀と狸社(TR), 出版ウオヒデ, シェアアトリエniu, 静原版舎, 下鴨ロンド, studio TRUE, 高村優月, チーム4.5畳, 辻琢磨建築企画事務所, 鉄窓花書房, DDAA / DDAA LAB 元木大輔, Domino Architects, Traveling Circus of Urbanism, Trip & Doughnut, tribos studio, 中川晃太, 日常記憶地図, ねじれの位置,ノーツエディション(GROUP), 長谷川明建築設計事務所, PRINT&BUILD, フジワラテッペイアーキテクツラボ, 本庄西施工地区, 盆地Edition, 増田一真, ミンガヤコレクティブ, 宮城県美ネット, mtka, 連勇太朗, 屋台本出版, 山をおりる, 湯浅良介, Local Places, 他

シラス|建築系勝手メディア ver.3.0


ゲンロンが制作・運営する放送プラットフォーム「シラス」の番組、「建築系勝手メディアver.3.0」に Local Places のメンバー(市川紘司、菅原麻衣子、福屋粧子、堀井義博、友渕貴之)が出演し、展覧会【 EXHIBITION 建築文化をつくるひと 】の紹介や、今後の活動計画など討論しています。


シラス|建築系勝手メディアver.3.0

2024年2月22日(木)19:00〜配信

URL:shirasu.io/t/kenchiku/c/kenchiku/p/20240222 

視聴:会員無料、非会員¥500

河北新報(2024.2.22)


展覧会【 EXHIBITION 建築文化をつくるひと 】に関する記事が、2024年2月22日河北新報(夕刊)掲載されました。

EXHIBITION  建築文化をつくるひと  展示終了しました


立春の候、展覧会を開催します。

本展は、2023年10月〜12月にかけて実施した「空間を体験しながら語り合う『建築ガイド』+『トークイベント』  建築文化をつくるひと  」のアーカイブからなる展示です。仙台・宮城にゆかりのある建築家に、自身が設計した建築を案内してもらい、さまざまな視点で建築空間について語り合いました。

イベントを通じて、「みんなで建築を見る」「体験した空間について話してみる」といった、個人的な認識の共有を重ねることで、建築文化は醸成していくのだと実感しています。本展ではその一端をお伝えできれば幸いです。 


● 会期:2024年2月19日(月)〜 2月24日(土)10:00 〜 20:00(最終日18:00まで)


会場:仙台フォーラス7F TURN ANOTHER ROUND -2


主催:Local Places


後援:一般社団法人 宮城県建築士会、一般社団法人 日本建築学会東北支部、公益社団法人 日本建築家協会東北支部、一般社団法人 宮城県建築士事務所協会


助成:(公財)仙台市市民文化事業団

建築文化をつくるひと  ※このイベントは終了しました

空間を体験しながら語り合う『建築ガイド』+『トークイベント』を開催します。


● イベント概要

#1|2024年10月22日(日)|ゲスト:齋藤和哉(齋藤和哉建築設計事務所)

① 建築ガイド+トークイベント

    13:00〜15:00 [受付12:45] |金蛇水神社外苑SandoTerrace|参加費:500円

    聞き手:市川紘司(東北大学)

 

#2|2024年11月12日(日)|ゲスト:洞口苗子(L・P・D architect office)

① 建築ガイド

    13:00〜14:00 [受付12:45] |複合古民家実験住宅Tateshita Common|参加費:500円

② トークイベント

    14:30〜15:30 [受付14:15] |会場:JOCA東北ホール|無料

    聞き手:福屋粧子(東北工業大学)

 

#3|2024年12月3日(日)|ゲスト:小俣裕亮(小俣裕亮建築設計事務所/new building office)

① 建築ガイド

    13:00〜14:00 [受付12:45] |閖上のオフィス|参加費:500円

② トークイベント

    17:00〜18:00 [受付16:45] |会場:OF HOTEL 2Fラウンジ|無料

    聞き手:菅原麻衣子(she|design and research office)

 

● 申込み方法

Google forms( https://forms.gle/3zqHCit1gaXo7ofS9 )からお申し込みをお願いいたします。

開催7日前までにお申し込みください。各回定員20名、先着順。

 

●お問い合わせ先

localplaces.project@gmail.com (連絡担当:菅原)