2020年

☟4月1日更新

【ズンズンポイポイインタビュー前編】芸人ウケから縁が広がった｜LIVE GAGA｜note 　バイきんぐやハリウッドザコシショウなど、名立たる芸人が所属するＳＭＡ（SONY MUSIC ARTISTS）。その事務所ライブで、一度は５軍まで降格したものの、ストレートで１軍にまで昇りつめたコンビがいる。今勢いに乗っているコンビ、ズンズンポイポイのＴＨＥ小野さん（写真右）とロックキッズ太朗さん（左）にお話をうかがった。 ――お２人が芸人になったきっかけを教えてください。ＴＨＥ小野（以下小野）：大学時代は広島の田舎に住んでいて、娯楽が少なかったんですよ。面白いことが全然なかったからバイト先だった工場では何言ってもウケて、自分がめちゃくちゃ面白いやつだと思っち

☟5月1日更新

【オダウエダインタビュー前編】『おもしろ荘』に出ることが目標｜LIVE GAGA｜note 　特徴的な小道具とフレーズ、予想だにしない展開のコントでディープなお笑いファンの心をつかんでいるオダウエダの小田さん（写真左）と植田さん（右）。飛び道具的な存在かと思いきや、ＮＨＫ『笑けずりシーズン２～コント編～』では決勝まで残り、『女芸人Ｎｏ．１決定戦ＴＨＥＷ』では２年連続準決勝に進出するなど、その実力はお墨付きだ。 ――芸人を目指したのはなぜですか。植田：大阪出身なので小さなころからお笑いは身近にあって、バッファロー吾郎さんや野性爆弾さん、ザ・プラン９さんが大好きでした。中学生くらいのころからＮＳＣに行きたいと思っていたんですが、きっかけもなく、芸人になる夢

☟4月3日更新

【ズンズンポイポイインタビュー後編】『けんかラジオ』の全国ツアーをやりたい｜LIVE GAGA｜note 　ズンズンポイポイインタビュー前編では、芸人になってから現在までを振り返ってもらった。後編では、彼らが毎週水曜日にYouTubeにアップしている自主ネットラジオ『ズンズンポイポイのけんかラジオ』の話に加え、今後の展望をうかがった。 ――『けんかラジオ』を始めた経緯は？小野：今『けんかラジオ』の作家をしてくれているしんたて（りょう）さんは元々ポピーさんの知り合いで、ライブの音響などをやってくれていたところから関わりができたんですが、彼に「やろう」と言われたのが最初ですね。　実は僕たちはラジオをやることを渋ってたんですよ。面倒くさいと思っていました。太朗：でもしんたて

☟5月5日更新

【オダウエダインタビュー後編】世界が滅びたあともラジオをやっていたい｜LIVE GAGA｜note 　オダウエダインタビュー前編では、芸人になるまでの経緯と、２人の出会いについてうかがった。徐々に認知度が上がってきている２人だが、山あり谷ありの道のりを歩んできた。 ――これまでの芸人人生で大変だったことはありますか。植田：大阪の劇場では、お客さんはスタイリッシュで小気味いいネタを求めているのに、わたしたちは変な小道具を出して気持ち悪いネタをやっていたので、ここじゃ売れへんとずっと思っていました。小田：でも大阪ではヤングさんとか村橋ステムさんがすごく良くしてくださったので、腐らずにやってくることができました。植田：劇場のお客さんにハマらなくてどうしていいかわ

☟6月1日更新

【サーフボードストレッチインタビュー前編】音響ネタをやる人たちというイメージが付いていた｜LIVE GAGA｜note 　2019年、サラリーマンでありながら『歌ネタ王決定戦』の準決勝まで勝ち進んだサーフボードストレッチ。その後ライブシーンでも話題になり、フジテレビ『ネタパレ』の出演まで果たしたハシケンさん（写真右）とたかしょーさん（写真左）はどのようにして出会ったのだろうか。 ――大学でお笑いサークルに入ったのはなぜですか。ハシケン：もともとお笑いが好きで、中学生のころから『エレ片のコント太郎』を聴いていました。そのPodcastに当時早稲田の学生だったＧパンパンダさんが出演されていて、大学でお笑いをやればラジオに出られるんだと思ってお笑い工房ＬＵＤＯに入りました。たかしょー：僕も

☟6月6日更新

【サーフボードストレッチインタビュー後編】回る芸人として一発屋になりたい｜LIVE GAGA｜note 　大学のお笑いサークル時代から音響を使ったネタをやっていたたかしょーさん（写真右）とハシケンさん（写真左）。サーフボードストレッチインタビュー前編ではこれまでのことをお答えいただいた。後編では一気に注目を浴びた『歌ネタ王』の話から、今後の話までをお伺いした。 ――音響ネタで『歌ネタ王決定戦』の準決勝まで進まれましたね。たかしょー：実は、大学を卒業したらお笑いはやらないつもりだったんですよ。だから、なんとなく出場した『歌ネタ王』で準決勝まで進んじゃってびっくりしました。　準決勝前に６万円のお揃いのスーツを新調して、本番に臨みました。ハシケン：準決勝前に出たライブでは

☟7月1日更新

【シンクロニシティインタビュー前編】仕事もお笑いもやるのは自分に合っている｜LIVE GAGA｜note 　２人とも会社員として勤務をしながらフリーでお笑い活動をおこなっているシンクロニシティの吉岡さん（写真右）と西野さん（左）。ライブの出演本数が非常に少ないにもかかわらず、Ｍ－１グランプリでは２年連続で準々決勝まで進出している。特殊な活動の仕方をしている彼らは、どんな人たちなのだろうか。 ――お笑いを好きになったきっかけは何ですか。吉岡陽香里（以下吉岡）：レッドカーペットとかレッドシアターが大好きでした。　あとは、小さいころから「なんかわたし面白いな」って自信を持っていました。妹とおもちゃのラジオで録音して遊んでいて、「わたし喋るの向いてるんじゃないか」って。　大学で

☟10月16日更新

【車海老のダンスインタビュー前編】養成所で浮いていた２人に風が吹いた｜LIVE GAGA｜note 　今ライブシーンでじわじわと人気を伸ばしている車海老のダンスの情野祐美子さん（写真右）と根本ろ過さん（写真左）。どこか浮世離れしたネタと雰囲気を持った２人だが、どのように出会い、どのように活動しているのだろうか。前編では出会いや、彼らのベースとなっているものについてお話を伺った。 ――芸人になろうと思った理由は何ですか。情野祐美子（以下情野）：母がナインティナインさんの番組をよく観ていたのでそれを一緒に見ていたんですが、中学生くらいから自分で追いかけるようになっていました。そんな中、お正月の『おもしろ荘』でオードリーさんのネタを初めて観て、それまではコントとか、モノとか

☟12月19日更新

【忘れる。インタビュー前編】お遍路回っている間にコンビ結成の機会を逃した｜LIVE GAGA｜note 　Ｍ－１グランプリ2020 ２回戦の「先生をお母さんと呼んでしまう」漫才動画で話題を呼んだ、忘れる。の鶴山さん（写真右）と橋本さん（写真左）。現在フリーで活動しているお２人の情報はまだネット上にも少ない。一体、どのような歴史を歩んできたのだろうか。 ――芸人になろうと思った理由は何ですか。鶴山侑一（以下鶴山）：僕は小学５年生のときに「幸せって何だろう」って考えて、「笑っていることが幸せだ」って思って、それで、一生自分の側にいる人ってきっと将来のお嫁さんだと。将来のお嫁さんを一生笑わせることができたら幸せなんじゃないか、お笑いの技術を磨いたら僕も幸せになれるんじゃないか

☟7月16日更新

【シンクロニシティインタビュー後編】Ｍ－１準々決勝でウケてから解散したい｜LIVE GAGA｜note 　シンクロニシティインタビュー前編では、お２人がお笑いを好きになったきっかけや、漫才を選んだ理由をお伺いした。後編では、２人の大学時代のエピソードや、これからの展望についてお聞かせいただいた。 ――大学時代の思い出はありますか。吉岡：女子大生が言わなさそうな言葉を言えばウケると思っていましたね。西野：コンビ名も「サインコカイン」とか、ネーミングセンスがなかったですもんね。　落研の合宿でネタを披露したとき、吉岡さんが当時組んでた「行方不明」っていうコンビのネタが部員に全然ウケなくて、そしたらその日の夜、吉岡さんがいなくなっちゃったんですよ。みんなで探したら地下の踊

☟10月23日更新

【車海老のダンスインタビュー後編】『斜にトーーク！！』のＭＣになりたい｜LIVE GAGA｜note 　車海老のダンスインタビュー前編では、お２人の出会いや、影響を受けたものについて話を伺った。後編では、今後のビジョンについてお話しいただく。思いもよらぬところへ飛び、笑顔で会話をする様子が魅力的だった。 ――情野さんは印象的なヘアカラーをされていますが、何かこだわりがあるんですか。情野祐美子（以下情野）：全くお笑いとは関係なくて、そのときにしたい色にしています。根本ろ過（以下根本）：誰よりも目立つ色なのに、舞台上では誰よりもしゃべってないんですよ。情野：もっと前に出りゃいいんですけど。前に出たらバシッと決めてドカンとウケて下がりたいんですけど、それができないん

☟12月24日更新

【忘れる。インタビュー後編】すれ違いを重ねて「宇宙元旦」にコンビ結成｜LIVE GAGA｜note 　忘れる。インタビュー前編では、お２人が芸人を志すまでと、出会いについてお伺いした。後編では、タイミングを逃し続けていた２人がついにコンビを結成した話や、これからやってみたいことについてお話いただいた。 ――すれ違いがあってなかなかコンビ結成に至らなかったんですね。鶴山：そこから水戸キャップさん（現THE GREATEST HITS）とキングオブコントに出たりしてて、このまま組むのかなって思ったら「ごめん、THE GREATEST HITS組むことになった」って言われて、そこから５、６年お笑いの活動は何もやってなかったですね。山登りばっかりやってました。お遍路で山登りが好

Page updated

Google Sites

Report abuse