スピーカー・講師

 文化交流講座 スピーカー紹介

太台本屋 tai-tai books

日本で唯一の「台湾の本専門の版権エージェント」兼、「日本に台湾の本を広める活動をするユニット」。

台湾と日本の出版界で働く台湾人と日本人が2018年結成。

「本当に面白い」台湾の本を日本の読者へ届けたい。 

深松努

仙台建設業協会会長。大規模の建設業を手掛ける。

東日本大震災を経験されており、自身の被災経験と災害時の BCP(事業継続計画)についての講演を全国で 200 回以上行っている。被災地の企業としてだけでなく自身もいち被災者として復興への熱い気持ちを抱き現在も復興活動を行っている。かつてない大事故や自然災害の経験を活かし迅速に対応できる体制づくりに尽力している。

渡邉義孝

一級建築士、尾道市立大学非常勤講師。NPO尾道空き家再生プロジェクト理事。住宅設計・民家再生・文化財調査等の業務のかたわら、ユーラシア各地の民俗建築を訪ねる。

著書に『台湾日式建築紀行』(KADOKAWA)、『風をたべた日々』(日経BP社)。共著に『台湾を知るための72章』、『アゼルバイジャンを知るための67章』(ともに明石書店)、『市民がまちを育む—現場に学ぶ「住まいまちづくり」』(建築資料研究社)など。 

楊政達

楊政達教授は、2009年に博士号を取得し、同年に成功大学で教鞭をとるようになりました。現在、彼は台北医科大学の特別招聘教授であり、人文社会科学院の院長を務めています。楊政達教授は実験心理学と数学心理学の専門家であり、近年では心理学の認知に関する応用研究に取り組んでおり、異なる領域の専門知識を統合し、心理学の理論と方法を活用して、技術と文化コンテンツを組み合わせ、娯楽性と教育的意義を兼ね備えた対話型デジタルコンテンツを開発しています。

岡崎克彦

1959年10月生まれ。東京都新宿区出身。

国際協力銀行(JBIC)、国際協力機構(JICA)を経て2011年10月に総合商社豊田通商株式会社へ転職し、もっぱらアジア諸国のインフラプロジェクトを担当。

2016年4月、わが国初の民営化空港である仙台空港の運営会社である仙台国際空港株式会社へ取締役として派遣され(仙台空港の民営化は2016年7月)、航空営業部長として、台湾や韓国、中国、タイと仙台を結ぶ国際線の誘致ほかの業務に従事。特に台湾線については、民営化前には週2便だったフライトを週17便(2023年10月現在)にまで拡大させ、東北地方と台湾を結ぶ人とモノの流れの拡大に貢献した。

 

 台湾鉄道硬券ワークショップ 講師紹介

福田貴史

高校卒業後に中国語を学び、台湾の大学に進学。

現地で活版印刷という技法を知り、硬券をはじめとした台湾のきっぷにも興味を持ち始める。

現在は趣味で専用の機械を購入し、活版印刷で台湾風の硬券等を製作している。