おかげさまで、リトル台湾 in 東北2023は無事開催することができました。
実行委員会一同、心より深く御礼申し上げます。
今後も日台交流に尽力できるように、努力してまいります。
また来年よろしくお願いいたします!
ご支援の方々には、各種「台湾魅力」を体験できるリターンがございます。
イベントの参加と共に、ぜひ一緒に素敵なイベントを作りましょう!
詳細は画像をクリック!(クラウドファンディングページに移動します。)
トークセッション
日本で翻訳出版される台湾の本――小説、ビジュアル人文書、グラフィックノベルなど――が増えています。でも「どれが面白いのかしら?」「どこから読んだらいいの?」と思っている読者さんもいるはず。そんなみなさんのために、太台本屋 tai-tai booksが「絶対に面白い台湾作品」をご紹介。台湾のことがもっとよくわかる本ばかりです。
東日本大震災時には世界中から多くの支援が送られる中、台湾からは250億円超もの義援金が送られたことはよく知られています。一方で、復興の現場においてこれまでに知られていない多大な支援があったことを忘れてはいけません。日本と台湾がこれまで築き上げてきた絆、そしてこれからの益々の友好発展に向けてお話いただきます。
一級建築士事務所
風組・渡邉設計室 代表
台湾ではいま日本統治時代の建物が注目されています。総統府のような官庁建築から迪化街のバロック街屋、懐かしい木造住宅や巨大な工場群。和様折衷でバリエーション豊かな建築が次々と修復、再生されています。アートと一体となった文化創意園区やまちづくりの核として再生される空き家。市民が声を上げて解体をストップする事例も。建築保存の先進地とも言われる台湾で20余回のフィールドワークを続ける建築士がその熱い動きを報告します。
2019年、楊政達教授は心理学、科学技術、文化革新をテーマにした夏季台湾国際カリキュラムを発足させました。履修生たちは新しい文化技術の体験を通じて、台南の文化の活力を表現させています。当カリキュラムの成果は、仙台の台湾ウィークや夏季台湾祭の体験イベントでも高く評価され、より多くの人々に台南の美を知ってもらう手助けとなっています。
さらに、楊教授は成功大学文学院と協力し、革新的な技術を活用して台南の400年にわたる鄭氏時代の文化を紹介しています。
楊教授は、異なる専門領域の知識を統合し、新しい技術を活用して文化を翻訳し、革新的な文化技術の体験を提供することを目指しています。文化の宣伝と伝承に取り組む一方で、大学の社会的責任を果たし、専門知識を社会に貢献しています。
硬券とは厚手で硬い紙に印刷されたきっぷのことです。
自動券売機や改札機の登場、ICカードの普及により現在はほとんど見かけなくなりましたが、日本や台湾には今でも硬券が現役で活躍している駅があります。
今回のワークショップでは日本と台湾のきっぷの歴史を紹介し、昔懐かしい台湾風の硬券を伝統的な印刷技法である活版印刷を用いて印刷します。
本イベントでしか手に入らないあなただけのオリジナル硬券を作ってみませんか?
臺南市政府
仙台市
台北駐日経済文化代表処
台湾観光庁東京事務所
宮城県台湾同郷会
公益財団法人仙台観光国際協会
ロゴデザイン協力
代表取締役 佐藤寛和 様
※リトル台湾in東北 ロゴコンセプト
ワクワクしたり、美味しい台湾料理やスイーツが頭に浮かんだり、きれいな景色を思い浮かべたり、また台湾旅行をしたくなったり、見る人によって台湾への様々な気持ちやイメージを連想させるきっかけになれば嬉しいです。
対称的な形からは誠実、安心、安定を感じることができます。台湾の歴史的な建物にも対称的な形は多く、台湾の暮らしや文化を丁寧に継続的に発信する「リトル台湾」の活動趣旨と重なります。
多様性に富んだ多彩な台湾を柔軟に表現できるように、フォントやレイアウトをアレンジしやすい構成にしました。今回は、台湾の代表的なモチーフの1つである「蘭」と「蝶々」を入れました。その時々の「リトル台湾」らしい形にアップデートさせていってほしいと思います。