プログラム

 タイムスケジュール

開催日:2024年1月20日(土) 

10:20-10:30 挨拶

10:30-12:00 Aのコアタイム

12:00-13:00 休憩

13:00-14:30 Bのコアタイム

14:30-14:40 休憩

14:40-16:10 Cのコアタイム

16:10- 懇親会

17:00 中締め

発表一覧

コアタイムA

A1 長峯貴幸1・守本真帆2(1ランカスター大学、2上智大学/学振)U-DNRプロジェクト:超音波を用いたダ行・ナ行・ラ行の発音研究 【プロジェクト・研究室紹介】

A2 地野みれい(筑波大学)中期アッシリア時代初期王碑文におけるアッシリア方言・バビロニア方言出現の特徴について 【プロジェクト・研究室紹介】

A3 松浦年男(北星学園大学)取得済音声データを用いた長崎方言の音声実現の研究 【研究発表】

A4 中野陽子・川畑舞華・胡春霞・山本菜々子(関西学院大学)関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科 心理言語学研究室紹介 【プロジェクト・研究室紹介】

A5 佐近優太(東京大学)言語研究者に求められている統計知識についてみんなで考えたい 【プロジェクト・研究室紹介】

A6 ちゃこ先生(ネーミングけんきゅーラジオ)「アンパンマン」赤ちゃん総選挙─全キャラクターの簡易音素分析─ 【プロジェクト・研究室紹介】

A7 今西一太(株式会社エス・アイ)言語学における在野研究のすすめ 【プロジェクト・研究室紹介】

A8 松岡葵(九州大学人文科学府)福岡県柳川市方言における形式名詞tu/toの世代差に関するお悩み相談 【研究発表】

A9 近藤悠介1・石井雄隆2(1早稲田大学、2千葉大学)第二言語習得における統語的複雑性に関する指標をグラフ理論から考える 【研究発表】

A10 山崎俊(上智大学(学部))生成文法から観る懸垂分詞構文の主語 【研究発表】

A11 笠作記史 タイ語の/pay/「行く」及び/maa/「来る」の文法化 【研究発表】

A12 中山璃子(津田塾大学大学院)「だけ」と「られる」を伴う否定文における作用域について 【研究発表】

A13 井上彩里(埼玉大学大学院)話し言葉コーパスから見られる「テイル」の音変化に関する研究—CSJとCEJCを用いて— 【研究発表】

A14 武石琉花・西帆外・波田明香里・鷲田皓平・丸島歩(北海学園大学)アイス類の商品名の音象徴的分析 【研究発表】

A15 谷口ジョイ1・伊藤明倫2・岡川卓詩3(1静岡理工科大学、2静岡理工科大学、3名古屋芸術大学)方言×アートプロジェクト「かわりゆくカタツムリ展」 【プロジェクト・研究室紹介】

A16 赤嶺奨(Max Planck Institute for Psycholinguistics)どうして人は対話の中でお互いの語彙やジェスチャーを「真似」し合うのか? 【研究発表】

A17 宮崎哲雄(国立障害者リハビリテーションセンター学院)言語障害の文脈でレーベンシュタイン距離が使えないか考えてみた 【研究発表】

A18 河本健汰(東京大学大学院)ムード・モダリティの概念規定を整理する 【研究発表】

A19 松﨑孝介(東北大学)新しい動詞活用辞書 日本語UniMorphの紹介 【研究発表】

A20 中川奈津子(国立国語研究所)人文情報学における言語学からの広がり 【研究発表】

A21 成田智也(大阪大学)対応分析を用いた待遇レベルの推定:分割表の色んな眺め方 【研究発表】

A22 角谷昌範1・加藤恵梨2(1愛知教育大学附属岡崎小学校、2愛知教育大学)児童作文における学齢別の話の展開の仕方―「学校生活・学校行事」についての作文を資料として― 【研究発表】

A23 樫本拳斗1・藤波恒輔2(1京都大学大学院、2京都外国語大学(学部))動詞hitとbreakの語彙的意味再考 -身体所有者上昇構文から- 【研究発表】

A25 上出大河(國學院大学大学院)植民地期台湾の作文資料に見える当為表現について 【研究発表】

A26 黒木邦彦(神戸松蔭女子學院大學)薩摩語資料: 普段使いに堪える方言資料を目指して 【研究発表】

A27 リ カイキ(名古屋大学特別研究学生)上昇下降調の使用率と年齢層の関連性 【研究発表】

A28 王知言1・宇都木昭2 (名古屋大学)外国語訛りに対する英語学習者の弁別能力調査:日本語を母語とする学習者を対象として 【研究発表】

A29 戸次大介(お茶の水女子大学)自然言語の文は可算無限個存在するか 【研究発表】

A30 小野瞳・井原駿(津田塾大学)トートロジーにおける評価的意味と譲歩性 【研究発表】

コアタイムB

B1 中谷健太郎(甲南大学)パソコンがあればできる! ことばの実験研究〜よもやま雑談・質問・相談+Konan PsychLingラボ紹介!(&院生募集) 【プロジェクト・研究室紹介】

B2 中俣尚己(大阪大学)みんなで作る『文法コロケーションハンドブックE』 【プロジェクト・研究室紹介】

B3 下地理則・下地研究室メンバー(九州大学)方言記述をはじめるには?九大下地ゼミの方言記述ガイド 【プロジェクト・研究室紹介】

B5 湯浅千映子1・菊地礼2・松浦光3(1大阪観光大学、2国立国語研究所、3横浜国立大学)表現学のすすめ―『表現研究』掲載論文のタイトルの傾向について― 【プロジェクト・研究室紹介】

B6 奥泉優真・山下里香(関東学院大学)中国語でポケモン言えるかな?ーポケットモンスターの名前の日中翻訳ー 【プロジェクト・研究室紹介】

B7 江原遥(東京学芸大学)ヴィゴツキーと大規模言語モデル ~LLMの内言は何語か?~ 【プロジェクト・研究室紹介】

B8 林渚紗(津田塾大学)日中2言語間のword recognitionのfacilitationについて 【研究発表】

B9 五ノ井蘭(津田塾大学)日本語母語話者を対象とした「通じる」英語の発音教育 【研究発表】

B10 田島弥生(山陽小野田市立山口東京理科大学)関係節文の処理に観察されるCLI-眼球運動測定による探索的研究- 【研究発表】

B11 谷口悠(同志社大学)話の肝はきもちわるい?蘇りの新語の例として 【研究発表】

B12 福田夏美(津田塾大学)省略現象における不一致の限界について 【研究発表】

B13 島涼友・田端楽・中岫未来・松永莉奈(神奈川県立厚木高等学校)『よっこいしょ!』よりも 力を発揮しやすい掛け声の検討 【研究発表】

B14 易星悦(i syouetu)(吉林大学)コーパスに基づく形容詞「すごい」の副詞化研究 【研究発表】

B15 松浦大都(江戸川学園取手高等学校)日本語と英語におけるCurse Word の使い方の違い 【研究発表】

B16 アレー サーレム(九州大学)Influence of syntactic/semantic violation on Japanese language processing utilizing tDCS and tACS 【研究発表】

B17 中野亜莉沙(フェリス女学院大学大学院生)アイドルが発信するツイートに対するファンのリプライパターンの計量的言語行動学的考察ーコロナ禍の影響を考慮してー 【研究発表】

B18 髙橋ささら1・大平愛悠佳1・犬塚しおり1・小濱ひかる1・松本侑里1・斎藤孝滋2(1フェリス女学院大学学生、2フェリス女学院大学)「濃い・良い・遠い・すごい・黒い・エモい」をめぐる形容詞活用体系のスタイル・シフティング-使用頻度よる計量的言語行動学的考察- 【研究発表】

B19 浅原正幸(国立国語研究所・総合研究大学院大学・東京外国語大学)分布意味論について 【研究発表】

B20 堀合愛梨沙(京都大学)差別語の意味論 【研究発表】

B21 落合いずみ(帯広畜産大学)アタヤル語群の「右」 【研究発表】

B22 安芝恩(長崎外国語大学(非常勤講師))日本語学習者の振り返りに見られる異文化理解 【研究発表】

B23 尹熙洙(総合研究大学院大学 先端学術院 博士後期課程)宮古語諸方言の音韻論的分析と学習者・非話者向け表記法の開発 【研究発表】

B25 Ryan Tran From Proto-Japonic to Western Old Japanese 【研究発表】

B26 平川裕己(神戸市外国語大学 [非])戦術としてのレトリック 【研究発表】

B27 志村瑠莉(東京都立大学)日本語NPIを用いた文の文法性の錯覚現象はどのような環境でどのようにして起こるのか? 【研究発表】

B28 磯野真之介(東京大学)文理解のモデルに埋め込める文法に向けて:統語上の型繰り上げの必要性 【研究発表】

B29 髙橋翼(東京外国語大学言語文化学部)なぜインドネシア語は英語の動詞を-ing付きで借用しているのか? 【研究発表】

B30 七条乙衣(津田塾大学)北海道方言ラサル構文は本当に動作主をもたないの? 【研究発表】

コアタイムC

C1 伊藤美保(藤田医科大学)EPA看護師が習得する日本語の特徴ー国家試験合格後の記述データからー 【プロジェクト・研究室紹介】

C2 太田真理(九州大学)言語学×脳科学で言語の謎に迫る! 九大太田研究室の紹介 【プロジェクト・研究室紹介】

C3 本田祐吾(お茶の水女子大学附属小学校)話しことばと書きことばをつなぐ ーサークル対話と協同推敲でつくる小学校低学年のことばの学びー 【プロジェクト・研究室紹介】

C4 仲原高矢 「学問」に関する動詞の記述~「科学する」と「哲学する」を例に~ 【プロジェクト・研究室紹介】

C5 小林剛士1・熊谷勇輝2・佐藤和音3(1東京外国語大学、2千葉大学、3なし)パズルで教える言語学 — 教育・普及活動における言語分析問題活用のすすめ 【プロジェクト・研究室紹介】

C6 阪上健夫・岩﨑凜太郎・河本健汰・陳港・西川由佳・朴校演・平井偉在耶・福田建・小西いずみ(東京大学)日琉方言の準体形式調査票 【プロジェクト・研究室紹介】

C7 坂井美日(鹿児島大学)鹿児島における方言コンテンツの取り組み 【プロジェクト・研究室紹介】

C8 日髙晋介・ジャクシルクアクマタリエワ・菱山湧人(日本学術振興会/新潟大学)レシピのチュルク諸語ーつまみ食い編ー 【プロジェクト・研究室紹介】

C9 丸小野壮太1・佐藤育子2・岩田和樹1(1常磐大学高等学校、2日本女子大学)古代文字から考える「歴史総合」―高校生・高校教員・大学教員の共同研究― 【研究発表】

C10 久留須健一郎(フィリピン大学ディリマン校)タガログ語子音連続の社会言語学 【研究発表】

C11 前澤大樹1・横越梓2(1藤田医科大学、2名古屋工業大学)ナリはどこにあるナリか?: キャラ語尾とCP構造 【研究発表】

C12 川畑舞華・中野陽子(関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化研究科)英語の母音と子音における共感覚的な音と意味の繋がりに関する研究 【研究発表】

C13 飯田潤一 現代韓国語ソウル方言の11子音モデル 【研究発表】

C14 森田大輝(東京外国語大学 言語文化学部 中川研究室)The Neutralization of /ɔː/ and /uː/ before the dark l in British English: A Case Study of Ed Sheeran’s Speech 【研究発表】

C15 東野ゆり子 おばさんの表現に関する一考察(トルコ語、ペルシア語より) 【研究発表】

C16 濵西祐之介(東京大学)日本人英語学習者の英語フィラーギャップ文の処理方略 【研究発表】

C17 濱田七海(九州大学)喜界島方言の上嘉鉄と中里の違い、どう説明したらいいんでしょう 【研究発表】

C18 田村早苗(北星学園大学)限定・排他と逆接 【研究発表】

C19 林暁雯(北京外国語大学日本語学院、日本学研究センター)学習者コーパスから見る中国人日本語学習者の待遇表現の習得 【研究発表】

C20 吉井雄樹(関西学院大学大学院)日本語教材における「何歳ですか」の練習問題を批判的に読む 【研究発表】

C21 宮川創(国立国語研究所)『雷、全き叡智』、および、『この世の起源について』—コプト語に翻訳された古代末期グノーシス主義文献を言語学的に読む— 【研究発表】

C22 谷口雅弥(理化学研究所)範疇文法の計算論的性質の解明 【研究発表】

C23 清水泰行(大手前大学(非常勤))「~を」の出現の理由:「お返事をありがとうございます」という言い方 【研究発表】

C24 岩崎加奈絵(日本学術振興会・東京外国語大学AA研)ハワイ語における「上」向きの動きとはどんなものか? 【研究発表】

C25 林渚紗・中山璃子・七条乙衣・小野創(津田塾大学) 日本語の主語は島ではない…と思う:実験結果の報告 【研究発表】

C26 福田純也1・木村崇是2(1中央大学、2宇都宮大学)第二言語習得研究のすゝめ:あなたも今日からL2研究者! 【プロジェクト・研究室紹介】

C27 中村明裕 語源豆知識をつぶしてずんだ餅にするのだ! 【研究発表】

C28 梶川康平1・窪田悠介2・大関洋平1(1東京大学、2国立国語研究所)統語変換は文化進化から生じるのか?:等位接続構造での検討 【研究発表】

C29 村瀬瑠々1・堀内葉月1・藤田愛1・住森乙香1・松本侑里1・野村伊蕗1・犬塚しおり1・斎藤孝滋2(1フェリス女学院大学学生、2フェリス女学院大学)「無声C+狭V+無声C+非狭V」構造の2拍発話における母音無声化類型-無声Cの種類・形態素の切れ目の有無・アクセント・発話速度の視点による計量的類型化- 【研究発表】

C30 川月現大(有限会社風工舎)語義の構造──ブランチ分けをめぐる諸問題について 【研究発表】

ブース

・くろしお出版

・三省堂

・大阪大学出版会

・ひつじ書房

・中谷裕子(イラスト作成)