初めまして、相生法律事務所の弁護士・麻生興太郎です。

これまで、弁護士として活動する前に、検事約３０年、公証人１０年と長く体験を積んでまいりました。

検事時代の捜査・公判の体験を基に捜査弁護士的な感覚で刑事事件について被疑者・被告人及び告訴を依頼する被害者に寄り添って適切な解決を目指します。

また、公証人時代の遺言、任意後見、尊厳死などの公正証書作成を通じて得た体験をもとに、円満妥当な相続の実現を目指し、勉強会を通じて知り合った信頼できる税理士、司法書士、行政書士等と連携しながら行います。

企業法務においては、法令順守を形式的に捉えるのではなく、立法趣旨は何かという原点に立って企業の適正運用に資する社外取締役、社外監査役、顧問弁護士を目指します。

元検事というと恐い印象を持たれがちですが、検事任官後の独身時代に3年間猫の世話をし、家族共々トイプ－ドル犬を世話するなど、犬・猫に好かれる心優しい弁護士です。

依頼者の方が事務所に来られた際も、事務所に展示してある本職のパソコン画を鑑賞しながら楽しく雑談をして、気軽に相談できる雰囲気にするように心がけています。

公証人時代の体験を基に「遺言等公正証書作成の知識と文例」（日本法令出版、単著）「遺言相談標準ハンドブック」（日本法令出版、共著）、の著書があります。又検事時代の体験を基に「検察官の仕事」というタイトルで自費出版しました。更に「戯れ画と詩(うた)のひととき」のタイトルで大人のための癒しの絵本をキンドル社から電子書籍として出版しました。

今後も難しい法律問題を易しく記述する本や生きがいの前提やヒントになる著作を試みたいと思っています。

そして、「老後の安心設計と公証役場の活用方」というタイトルで遺言相続・任意後見・尊厳死宣言・家族信託及び公証役場の活用法についての講演やセミナーをこれまで同様積極的に実施したいと思います。　又「検事時代の体験を通じて学んだ人間学」というテーマで、心を掴む、頭を使う、素朴な疑問を大切にするといった内容で一脈経営に通じる講演やセミナーをこれまで同様積極的に実施したいと思います。

1969年　慶應義塾大学法学部法律学科卒業

1974年　検事に任官

その後捜査・公判の現場で経験を積んだ後、東京高検公安部長、鹿児島地検検事正、最高検検事等検察の幹部を歴任して30年3ヶ月勤務し2004年に最高検検事を最後に退官。

その後公証人として、遺言や各種契約の公正証書作成、株式会社の定款認証等の公証業務に10年間従事し、2014年に公証人を退官。
2015年　神奈川県弁護士会に登録して相生法律事務所に所属　現在に至る

「遺言等公正証書作成の知識と文例」（日本法令）単著
「遺言相談標準ハンドブック」（日本法令）共著
「検察官の仕事」（自費出版）
「戯れ画と詩（うた）のひととき」（キンドル出版）

◆趣味/人となり

週に2～3回スポーツクラブで水泳をし、休日には鎌倉散歩や美術館巡りやカラオケで歌う等して心身の健康に留意し、明るく！楽しく！前向きに！をモットーに生活しております。