※備忘録:1/30 はC-514は使用不可.1/16は全学休講.
【講演題目】2次元円板上のMorse関数の数え上げ
【開催期間】1月30日(金) 15:00〜15:30(注意!!いつもと時間帯が異なります)
【場所】W1-C-616 (トポロジーセミナー)(注意!!いつもと場所が異なります)
【講師】須本流清氏(九州大学)
【講演要旨】Morse関数の数え上げ問題は,Arnoldの関数空間のトポロジーと組み合わせ論の関係に関する研究に端を発し,様々な結果が知られている.Nicolaescuは,球面 S^2 上の Morse 関数の geometrical equivalence classes が,Morse tree と呼ばれるある種の木構造を持つ graph の同型類と 1 対 1 対応することを示し,その数え上げを行った.本講演では,この手法を境界付き多様体である2次元円板 D^2 上のMorse関数へと拡張する.具体的には,曲面の向きによる構造を付加したaugmented Reeb graphを定義し,Morse関数とgraphの同型類との関係を調べ,Morse関数の臨界点の個数が小さい場合に数え上げを行う.
【講演題目】ユークリッド空間のフーリエ変換を用いた平行移動タイリングについて
【開催期間】1月30日(金) 16:00〜16:20
【場所】W1-D-625 (幾何学セミナー)(注意!!いつもと場所が異なります)
【講師】草野啓介氏(九州大学)
【講演要旨】タイリングは古くから研究されてきた分野であり最近でもSmithによる非周期モノタイル(2023)やGreenfeldとTaoによる平行移動タイリングにおける周期タイリング予想の反例(2023)など大きな発見があった。修論はフーリエ変換を用いた平行移動タイリングについての総合報告である。
【講演題目】Morse理論的有限次元近似によるSU(2)の2重道空間の解析
【開催期間】1月30日(金) 16:20〜16:40
【場所】W1-D-625 (幾何学セミナー)(注意!!いつもと場所が異なります)
【講師】金子翔大郎氏(九州大学)
【講演要旨】Atiyah-Jones予想により、4次元球面上のSU(2)インスタントンのモジュライ空間と3重ループ空間ΩSU(2)との間に深いホモトピー的関係が予想されている。この背景の下、本研究ではSU(2)の多重ループ空間をMilnorによるMorse理論的有限次元近似により解析する。特に、ΩSU(2)の有限次元近似を構成し、その道空間にMorse理論を適用することで、SU(2)の2重道空間Ω²SU(2)の具体的なホモトピー的性質を明らかにする。本講演ではその構成と得られた結果について方向する。
【講演題目】さわれる幾何
【開催期間】2月6日(金) 16:30〜17:30
※16:00〜16:30にティータイム(談話室,C-515)があります.
【場所】W1-D-413 IMIオーディトリアム (数理談話会・トポロジーセミナー共同開催)
【講師】鍛冶静雄氏(九州大学)
【講演要旨】折り紙や立体パズルなど,一見他愛もない対象にも,時折興味深い幾何が現れることがあります.
この講演では,そのような例として,回転する折り紙「カライドサイクル」と可積分系,"定曲率"を持つ多面体,アレクサンドロフの剛性定理を実現するパズル,といったトピックについてお話しします.特に,離散幾何と微分幾何の相違がどのように現れるかを取り上げます.
また,目に見えて触れることのできる題材として,アウトリーチへの活用例も紹介したいと思います.
【講演題目】TBA
【開催期間】2月24日(火) 10:30〜12:00
【場所】W1-D-414 IMIコンファレンスルーム (臨時IMIコロキウム+トポロジーセミナー共同開催)
【講師】Le Minh Ha 氏 (The Vietnam Institute for Advanced Study in Mathematics)
【講演要旨】TBA
幾何学セミナー世話人 大津幸男 (otsu_at_math.kyushu-u.ac.jp )
トポロジーセミナー世話人 浜田法行(hamada_at_imi.kyushu-u.ac.jp )