2022年度レスキュー講習会

主催:京都府フライヤー連盟 

日時:2023年2月18日(土) 13時~17時

会場:山城総合運動公園(京都府宇治市広野町八軒屋谷1)

参加費:無料


講師:3名唐橋芳和竹村治雄寺村雅夫)

スタッフ5名(理事)

参加者:28名

京都府フライヤー連盟は、日々のフライトにおける安全意識向上のため、また、いざという時の救助方法等についての情報共有のため、会員の皆様に向けてレスキュー講習会(山沈回収講習会)を開催しました。

2022年度に役員が交代した後、新体制では初めての講習会開催であり、手探りの中での準備・開催となりましたが、当日は多くの方にご参加頂く事が出来ました。

講師の方の指導のもと、救助手順の確認や器具の使い方などを学び、時には質問が挙がるなど、真剣に取り組めた有意義な講習会であったと思います。

また、日頃お会いする機会のない他エリアの方々とも交流でき、講習内容以外でも充実した時間を過ごせたように思います。

【当日の流れ】

●開会の挨拶 寺村雅夫

●講師紹介 唐橋芳和 竹村治雄 寺村雅夫

●必要な装備の説明・・・自己確保用 (各自フライト時に携行する装備)

          ・・・レスキュー用 (エリア、スクール等に常備しておく装備)

●発見から救助完了までの一連の手順確認。

 

●以下3グループに分かれて実技練習

 1)エイト環使用懸垂下降練習(オートブロックにてバックアップ ハーネス、PAS)

 2)木登り練習(木に直接タイオフ 足場はスリング又はラダー、ハーネス又はスリングハーネス。トップロープにて下降)

 3)アッセンダー練習(スリングの長さ調節が大事。下降はトップロープを下ろす。アッセンダー、ラダー又は、フットアッセンダー)


●ロープワーク     

●まとめ

●閉会の挨拶

【参加者の感想】

・いざという時出来る自信が無いので、普段の練習が必要だと思った

・順番待ちの人数が多くて回れない箇所があった

・初心者向けに機材の名前や構造、使い方からの座学が欲しかった

・普段の飛びに気を付けようと思った

・実際の自分のハーネスではどうなるか知りたかった

・他エリアの方とお話出来て良かった、フリー時間があればもっと話したかった

・木に登るのが思ったより大変で、すごく高く感じて、良い