Re:京都博覧会について

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明治に日本で初めて行われた博覧会、京都博覧会の150周年を記念して

再び岡崎の地に京都博覧会を復活させるプロジェクトとしてRe:京都博覧会は誕生しました。


博覧会のもとの定義は、物品や資料などを集めて会場で一般公開する催しのこと。

また種々の産物を陳列して公衆に見せ、販路拡張と改良進歩を目ざして開く会でした。


明治から時が流れ令和、150年目の2021年、Re:京都博覧会は全国で活動する人々の思い思いの表現の発表の場として、

また、自由な展示や活動PRを行う場所として、再びこの同じ地に復活しました。



Re:京都博覧会のReには


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Reborn 生まれ変わった


そして元号である令和の ( Re ) の意味があります。


皆様のご参加を心よりお待ちしています。



京都と博覧会の歴史

-  History of Kyoto Exhibition -

2021年は日本初の博覧会(1871年)から

ちょうど150年目の記念すべき年になります

こちらでは京都の博覧会の歴史をご紹介します。


明治 - 博覧会の始まり

日本の博覧会は、19世紀後半の西欧の万国博覧会に刺激を受けて始められました。


国内で最初に開催された博覧会は明治4年の京都博覧会です。


明治維新の遷都によって沈滞した京都のムードを一掃しようと計画されたものでした。



岡崎に博覧会館建設

西本願寺・建仁寺・知恩院を会場として 、日本古来の根付や根付や蒔絵、剥製や標本、武具や書画、陶磁器など古美術品が出品され、内容はより骨董展に近いものであったといわれています。


1871年から1928年昭和3年)の間、合計56回開催されました。 

1897(明治30) )年には現在の左京区、岡崎に博覧会館が建設されました。


その後、1914(大正3年)以降は岡崎の京都市勧業館が

会場となりました。 


そして、これらの博覧会をきっかけに、やがて全国各地で博覧会ブームが起こりました。


あれから150年、今でも岡崎の地には京都博覧会の歴史跡を探すことができます。