創刊号 (第1号) の投稿を受け付け中です!
投稿締め切りは2024年9月30日になります。
皆さまの投稿をお待ちしております。
『おりば』創刊にあたって
関西の自然史系ジャーナルを作りたい。
そんな想いで、本誌を創設しました。
自然史 Natural history とは、動物や植物、菌類、鉱物など自然物を対象に収集や分類などを行う学問です。自然に足を踏み入れ、自身の目で生き物たちを観察する、そんな地道な、けれど素敵な活動です。
山や海でフィールドワークを行っていると、近畿や本州で公式な記録のない生き物と出会うことがあります。時には新種が見つかることも。
しかし、そのような生き物の記録を、広く受け入れる学術誌は近畿には少ないのが現状です。そこで、学生が主体となって、我々の考える理想に近い 自然史系学術誌を創設する運びとなりました。
現状、学術誌は様々な問題を抱えています (投稿費やIF問題など)。現在 (2024年) の風潮は、芳しいものではありません。
新たな学術誌のあり方として、我々の考える理想的な形での学術誌設立を目指します。近畿の自然を記録し、後世に残す。年齢や性別、学歴に関係なく、自然史に関する新たな知見があれば、どんな人でも投稿できる。そして、誰でも無料でアクセスできる。そんな理念を掲げて、運営に取り組みます。
本誌をきっかけとして、自然史研究における「記録」がもっと身近な存在になれば、この上ない喜びです。
『おりば』編集委員会
本学術誌の概要
『おりば』は京都大学野生生物研究会が刊行する和文誌です。京都大学が位置する近畿地方における、自然史学的知見の蓄積を目的としています。
博物学 (自然史学) に関連する内容であれば、原著論文、短報、総説といった様々な様式の記事を受け入れます。
本学術誌の主な特徴は以下の3点です。
①投稿制限の撤廃
自然への理解を深めるうえでは、専門家にとどまらず一般の愛好家の方々のお力添えが必要不可欠となります。
そこで、中高生や一般の方々にも幅広く投稿いただけるよう、複雑な投稿制限は設けておりません。
投稿料についても、学生は免除、それ以外の方も格安に設定しております。
②記事のオープンアクセス化
出版に際しては本誌の掲載内容をより多くの方々にご覧いただけるよう、全ての号にISSNを付与し、紙媒体での発行に加えてJ-STAGEでの公開を行います。
③記事の信頼性
各種の記録を後に参照する人々にとって、記述内容の信頼性は極めて重要になります。
そこで本誌では、標本の所在の明確化や同定の根拠の記述など、掲載記事の客観性・信頼性の担保に努めます。
また上記を達成するために、皆さまの記事のブラッシュアップをやけん会員が全面的にサポートします。
自然と触れ合う中で得られた発見を分け隔てなく取り上げ、精度を高めて世に出していく。
多くの人々の協力の結果、近畿圏の自然環境への理解が今まで以上に進んでいく。
そんな学術誌を作り上げることが私たちの目標です。
投稿規定
投稿規定は以下よりダウンロードできます。
投稿規定は皆さまのご要望に合わせて随時アップデートして参ります。ご意見等ございましたら編集委員会までご遠慮なくお伝えください。
投稿に関する注意
本学術誌は査読を設けておりませんが、記事の質の担保のため、投稿に際しやけん会員の推薦が必要となります。
従って、本誌への投稿を希望される方は、事前に野生生物研究会の方までご相談頂けると助かります。
編集委員としましても、各分類群を専門とする会員を紹介して打ち合わせを行っていただく等、皆さまの記事の質の向上に努めて参ります。
『おりば』編集委員会
編集長: 大島 雅晴 (理B3)
編集委員: 横川 智之 (理B2) 宮崎 息吹 (農B3) 松下 詠太郎 (理M1) 高谷 佑生 (農M1)
連絡先
おりば編集委員会
oriba.yaken[at]gmail.com ([at] を@に変えてください)
投稿に際し疑問点がございましたらお気軽にお問い合わせください